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例え何十年経ったとしても。


嬉しいことがありすぎて、書きたいことが多すぎて



何事も移り変わるもので、同じであることなんてないわけですが
この気持ちの変化は少し不思議で、面白い。

昔は、ユウくんがもし死んだらすぐに違う人と結婚するって思ってた。
彼以上の人はいないから、彼以外の人はみんな同じだから、嫌悪を抱かない人なら誰とでも、って。

今、同じことを想像してみたら、
一生独り身でユウくんのお墓のそばで暮らすだろうって思った。
形は亡くとも、すぐそばで過ごしたいから。


そんなことを話したら、彼、


『なんか、その悲しみにうちひしがれてるりょーさんだけは見たくないなぁ』


って。

愛されてる、なんて、不確かなことで
信じられることなんかじゃないんだけどさ。

ユウくんのことは信じられるから

あの人は他人を絶対に陥れることはしない。
他の人を悪く言ったり、憎んだり、裏切ったり
そういうことは絶対にしない人だから。

彼が言う言葉は、信じられるんだ。


「結婚が具体的に進んでて、毎日幸せなんだよー」
『りょーさんは、ずっとそれを望んでたんだもんな』
「うん、そうだね。私が欲しかったのはそれだったんだね」
『だから絶対に実現させるんやで!』
「ありがとう。嬉しいよ、幸せだよ」
『愛してるよ』


私がどうして、あんなに辛かったのか。
私がどうして、あんなに苦しかったのか。

何も欲しくなかったわけじゃない。
欲しいものが分からなかった、でも何かが欲しくて、与えられていなかった。

ユウくんはちゃんと分かっていて、それを私に与えてくれる。


「ユウくんの人生が豊かになるようにがんばる」
『もう十分豊作やで』
「後悔させないように、幸せにする!」
『覚悟しておこう』


文字通り、人生をくれるユウくんに。

投げうった若い時間を、後悔する瞬間が一秒でも訪れないようにするのが私の使命です。


「私より先に死なないでね」
『大丈夫、分かってる』
「生きててくれたら看病介護はするから」
『介護とか嫌じゃない?』


想像してみて。
ユウくんだったら、献身できるなって
そう思った自分にびっくりしつつ。


「その時も今くらい大好きだったら嫌じゃないよ(笑)」


きっと、その時も今くらい大好きだ。

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