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準備完了。

あとは少しだけ化粧して着替えるだけ。

目が取れそうだー

こんなにも頭痛。

昨日の夜に急変したらしい。そのまま明け方に。もしかしたらすでに遅かったかもしれないけれど、無理にでも大きい病院に連れて行けばよかった。他人だけど、こんなことになるならそこまでしたかった。

昼間の先輩がこないだ差し入れ持ってお見舞いに行ったとき、話はしたけどドアもあけてもらえなかったっていってたけど、その時ドアノブにかけた差し入れの袋はそのままになってたらしい。ベッドから落ちてストーブもつけずに動けないでいたとも聞いた。もう話がうまく入ってこなくて、それがいつの話なのかはよくわからない。けど、体も辛かっただろうし寒かっただろうし苦しんだだろうなと思う。

今まで付き合いが長かった分、色々衝突したこともあれば、常にイライラしてたこともあったけど、手がかかる人だった分、それが無くなるのもさみしく思えてしまうのだよね。いいところもあったし。相談に乗ってもらった事とか、新商品のおいしそうとかまずそうとか話した事とか、帰り際にローソンだのマックだのツタヤだの行った事、その他ご飯に行ったこと、あめっこいちにいったこと、震災の後に火力方面ドライブしたこと…一緒にいる時間が長すぎて、楽しかった事を今細かく思い出すのがきつい。と思っても、仕事してると毎日買ってたジュース、まとめ買いしてた飴、好きそうな新商品とか…いつも彼女が買ってくれてたから大量に発注してあった飴は、もうあんまり売れることないんだなと思うとまた悲しくなる。

メールも電話もつながらなくなったとき、わたしも様子見に行けばよかったな。毎日何考えて過ごしてたんだろう。なんの根拠もないのに、またすぐ良くなるだろうと思ってた。「いつ死んでも悔いがないように生きる」って、こういう意味もあるのか。

わたしが彼と夜釣りにはまってた頃、仕事終わってから行くんですって言ったわたしに、「危ねなー、もし何かあったら泣ぐや」って言ってくれたの何回も思い出してしまう。わたしが泣きました。

正直、ここまで悲しいと思ってなかった。想像したこともあって、悲しいんだろうなとは思ってたけど、ここまで悲しいものなのか。身近な人が亡くなるのは人生2回目なのだけど、たぶん大人になった分余計に悲しいし、怖い。久しぶりに泣きすぎて頭痛いのだけど、こんなに治らないものだったっけ。

明日の朝までに「あいー、心配かけたね、ごめんねー」といいながら起きてくれないだろうか。と思う。っていうのはよくある文章だけれど、本当にそう思うのだな。また話がしたいです。でも無理なんだよね。安らかにお眠りくださいっていうのが、一番彼女のためになるのだよね。

本当にお世話になりました。楽しかったです。おやすみなさい。また後で!
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