最近色んな所で、初夜語りを見かけるので便乗(笑)
なんか照れるので控えてたんですが今が旬(?)かなと思いまして。
あとはまた暴走しそうな気もして(笑)
相変わらずの鬼眼至上主義(つまり私が鬼眼に恋してるような状態←)の乙女ゆや子前提なので、「こんなんちがーう!」と思われた方は個人の妄想だと読み流して頂けると嬉しいです。
再開後すぐ(その日の夜とか京四郎と別れてからそんなに日にちあけずにとか)のパターンは一度小説書いてるので、もうあんま妄想しないんですが…。
思いあってることは分かってても(ちょっと自信なかったりはあっても)、なかなか一歩踏み出せずに時間がかかるパターンは相変わらず妄想が尽きません。
いくつかあるけど、紆余曲折あってからバージョンはちょっと長くなりそうなのばかりで…小説にするのは根気がいりそう(笑)
ちなみに今一番考えてるのは、一年後くらいの桜の時期です。
時間が経てば経つほど、不安になるのはゆやだと思うんです。
セクハラエロ魔人で、「スゲェことしてやる」とまで言われたのに、実際は全く手出してこなかったら…ねぇ!?
いくら信じてても…ねぇ?
自分を好いてくれてるのか、ゆやが狂を想うのと同じように感じてくれてるか…分からなくなるんじゃないかな〜?
肝心な所でヘタレな鬼眼さん(しかし肝心で肝心な所ではビシッと決めてくれる奴だ…って信じてる!)なので、ただ単にタイミングが掴めないで、ゆやが居て、ゆやが笑ってて…なんか倖せそうだし自分も倖せだしまぁいいか、みたいな。オイ!ってツッコミたくなりますね。←
相当待たされた鬼眼さんなので、時々理性と格闘することはあっても焦りはしなさそう。
自分で探しに出てまで待ってたゆやに、自分も待つことで対応。ちゃんと大事にしたい思いから。
そんな優しさ(要するにヘタレですが、鬼眼愛の観点から以後優しさと表記←)をちゃんと口に出さないのが狂で。
ゆやに優しさが伝わったり、伝わらなかったりしてればいいと思います。ちなみに梵ちゃんや京四朗にはそういう面での優しさは伝わる。しかし肝心のゆやには伝わらなかったり…。
そんな状態が続いて、一人ジレて微妙な態度取っちゃえばいいと思います。押し倒す直前とか…壁ドンとか、後頭部片手で掴んでチューしそうになっちゃったり…ね!
さんざん手を出しそうになりつつも全部寸止め。直前で理性と闘ってこういう闘いでまで勝ってしまう(あらゆる面で)最強の漢。←
そこで二人の間に徐々に溝が生まれちゃってて…何かの拍子に爆発しちゃえばいいと思うんだ。
爆発するシチュエーションとかそん時の台詞とか考えるのがものすっごい楽しいです。
ゆやが泣いちゃうという定番でもいいし、逆に涙が出ない程の悲しい顔だったり…諦めたような物憂げな顔、突き放すような感じ…色々膨らみます。
その時になって初めて(顔に出さずに心中だけでも)焦る鬼眼さんとか見てみたい。
あ、逆ギレも有りだと思います。逆ギレして思わず心情吐露とかも…イイネ!逆ギレにキレ返す男前ゆやもいいな〜包容力半端ないですよね。後半のゆや。
しかしゆやの包容力に甘えてるとこうなる。
↓以下、恥ずかしいね!ゲロ甘いよ妄想↓
「そんなの知らない。何も言ってくれないから…分かんない!」
「……」
彼女の涙を指で拭いながら、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
「…っ…!」
嗚咽を零す彼女を前に、つい黙りそうになる。
しかし、それでは今までと変わらない。
「………悪かった」
言って目尻に口付ける。
両の手で顔を挟めば、すっぽり収まってしまう。
「…う、ううん、私も…っ」
ハッと驚いたように彼女が言葉を返そうとするが…。
一度触れてしまうと止まらない。
「…ゆや」
無意識に唇が紡いで、そのまま相手のそれに触れる。
体中の神経が彼女と触れた部分に集中するのが分かった。
熱い。
『お前が欲しくて堪らない』
心の声か、実際に口に出したかは自分でも分からない。
ただ、譫言のように頭の中を支配した。
うん。やっぱ鬼眼さん視点苦手だ!
ゆや視点ならいくらでも書ける気がするのに…orz
で、まぁこんな感じでどんな紆余曲折でもちゃんと最後は甘すぎるくらい甘い倖せエンドなんですが。アハ。←
正座でゆやが向かい合って「よろしくお願いします」って言うというゆや狂版も一瞬思い浮べたことありますが、それは流石に「鬼眼さんしっかりしろ!」と怒鳴りたくなりました。
シリアスな狂ゆや…てかゆや狂的なのもちゃんと考えてて…
鬼眼さんが初夜を逡巡するとしたら、その理由の一つにその行為から派生するもの…つまり子どもの事もあると思うんですよね。
下世話な話、江戸時代って避妊とかないわけですよね?(よく知らないけど)
なら、初夜迎えちゃったら次があるのは当然のことで…そうこうしてたらやっぱデキちゃいそうじゃないですか。
もちろん嬉しくないわけがない。見てみたい。会いたい。でも、護るものが増える。
幸村が言っていた「壬生の脅威が去った今、もう自分の存在理由(アイデンティティー)はここにはない」って考えてるような鬼眼さんなら…帰ってきた理由がゆやに会う為だとしても、子ども出来た時の事考えたら躊躇しそうな気がします。真壬生の血筋だし…鬼眼さん自身、真壬生の力知り尽くしてるわけでもないのに自分の子どもにまで色々背負わせたくない…かも?
でもそこをゆやの愛が包み込んじゃうんじゃないのかな〜。
色々背負うのは鬼眼さんだけじゃなくていいと思う。ゆやや子どもに少し預けるくらいいいと思う。そんで子どもだって大切なものをちゃんと見つけると思う。見つけて護れる強くて優しい子に、そんな風にちゃんと育てればいいじゃない。一緒に。ってゆやが言えばいいな〜。
↓以下、妄想第二弾、結局ゆやが男前だよ!版↓
また借りをつくることになるかもしれない。
手に入れてしまえば、手放すことは出来ない。
…彼女を命の危険に晒す機会は更に増える。
彼女だけではない。もしかしたらその先に…。
極限で感じた「倖せになって欲しい」という思いは今も変わらない。
それが例え、自分以外の相手であっても。
「また借りをつくることになっても…」
お前はオレを信じ続けるんだろうな、と漠然と思う。
「借りって…」
あの時だって狂に言われるまでゆやは借りなんて思っていなかった。寧ろ足手まといな自分に苛立ちもした。
けれど、狂のその考え方がとても彼らしく…同時に好きだと思う。
「言ったでしょう。元賞金小町の利子は高いんだから。…もうとっくに一生かけて払って貰わなきゃ足りないレベルなの!」
アレ!?逆プロポーズ!?(笑)
「下僕が調子乗んな」とか笑いながら返して、「倖せにして」でもいいと思います。
下僕に借りつくってばかりなのは誰よ、って感じですね。ゆや姉さん的に(笑)
色々考えたけど、なんかとにかく二人がラブラブなら、想いあってればそれだけで私は倖せだな〜ってこれ書いてて実感しました。
どんなシチュエーションでも、初夜でも、とにかく狂ゆやが大好きってこと。
愛してやまないです。狂とゆやを。