最後まで貴方は優しくて。
私はひたすら泣きました。
好きになってごめんね。
どんなかたちでも一緒に居たかった。
わかってるよ。それがよくないことだって。
でも、そう思ってしまったんだ。
全部、何もかもなくなった。
もうプライベートでは会うつもりないんでしょ?わかってるよ。
ドライブだって、ほんとはもう誘われることないんでしょ?
だから昨日は貴方が好んでいそうな服を選んだ。次はない気がしたから。
叶うはずのない、願い。
一緒に眠りたかったよ。
永遠に叶うことのない、願い。
元に戻るだけ。それだけ。
なのに、涙が止まってくれない。