話題:ひとりごと
いつから綴ることすらできなくなったのか。
怖くてたまらなくなったのか。
話すこと、紡ぐこと、綴ること、接ぐこと、
昔出来ていたはずの事が気がつけばできなくなっていて。
一人が寂しいと思うようになった。
ずっと独りだったくせに。
温もりが恋しくてたまらなくなった。
あなたにあって一緒に過ごしてから、
誰かといることがこんなにも安らげることなのかと知った。
役職を下げて欲しいと願いを出したこと、切欠の生活基準を実家に合わさなければいけなくなった理由を話してくれたとき。
もうどうしたらいいのかわからなくなった。
本当に、本当に、貴方はもう会ってはくれないのだろう。もう会うことはないのかな、って。
永遠なんて存在しない。そんな言葉がひたすら過る。