After dinner tea…

物語の幕開けは、アメストリスの取得･セントラルにある中央刑務所。刑期終了を間近に控えたひとりの囚人が、この刑務所から脱獄を果たした。その男ーーメルビン･ポイジャーが操る強力な錬金術に興味を惹かれたエドワードとアルフォンスは、男の跡を追ってアメストリスの西、大国･クレタとの国境を目指すことになる。彼らがたどり着いた先は、巨大な崖に周りを囲まれた街･テーブルシティ。かつて「ミロス」と呼ばれていたこの地で、ふたりはジュリアという1人の少女に出会う。少女の言葉に導かれ、エドたちはこの地に隠された、血塗られた歴史を知ることになるのだった……。

かつて、鋼の錬金術師と呼ばれた天才錬金術師・エドワード・エルリック。亡き母親を甦らせようと、弟・アルフォンスと共に錬金術最大の禁忌である人体錬成に挑み、代償として左足を、更に身体の全てを失ったアルの魂を鎧に定着させる代価に右腕を失った彼は、それらを取り戻そうと出立した賢者の石を探す度の終わり、アルを元に戻すため、自分自身を代価に錬金術の源である門を通り抜け、別の世界へとたどり着くが……。

キノとエルメスが訪れた国は、科学が発達した高い文明をもつ国だった。
安定した環境の下、巨大なドームの中で暮らす国民達。一方、その国には選ばれたエリート達だけが暮らすことが出来る開拓地が存在していた。そこは、ドームの外で、実際の日光や土に触れることが出来るため、ドームに暮らす人々の憧れの地でもあった。キノとエルメスは、厳重な消毒を受け、ドームの中へと入る。そしてそこで1人の少女イナーシャと出逢い……。

英雄より語られる記憶。激戦を終えた剣士達は、新たなる試練へーー。

鯨が見たいというユイのために、「ALO」での水中クエストに挑むことになったキリトたち。しかしここで驚愕の事実が。意外にもリーファ……直葉は水が苦手だったのだ。アスナたち女性陣は、現実世界のプールで直葉の水泳特訓をすることに。一方同じ頃、キリトはある人物と対面していた……。

ポケモンマスターを志し、イッシュ地方を旅するサトシと、サトシの相棒ピカチュウ、アイリス、デントたち。次の目的地であるローシャンへ向け歩を進める一行は、途中の列車の中で、幻のポケモン・ケルディオが傷を負い倒れているのを見つける。ケルディオは世界やポケモンを守る聖剣士と呼ばれるコバルオン、ビリジオン、テラキオンに付いて修行し、次代の聖剣士と目されているポケモンだった。すると突然、レシラムとゼクロムの力を併せ持つ最強のドラゴンタイプのポケモン・キュレムが襲いかかる。なんとかキュレムの手から逃れたと思ったのもつかの間、キュレムはブラックキュレムやホワイトキュレムに変身しながらサトシらに猛追をかける。サトシたちの仲間を救おうとする勇気や友情に触れ、ケルディオは眠っていた力を目覚めさせる。