ねー



友人に贈ろーって話を考えようとして
探索者作ろーって机に向かおうとして
書きたい話書こーってして
休みを迎えると体調不良がやってくる
ついでに発動しないやる気も奪われるってわけよ

自堕落

要約



自立できなかった私の自業自得ってやつ!

どこまで行っても



私は全て間違っていた
正しくあろうとしたことすらも
気づいてもそこから命がけで自分が向かうべき方向を探さなかった代償が今だ

今あるものが過去の遺物だから
私はずっと過去に生きている
たぶん未来のために生きることはもうない
だから私は間違ったままでも
今私がすることに向き合おうとしなくては
今私がすることに足踏みばかりして
今の私を過去の残骸にしてはいけないのだ

わかっている
そうわかっていた
わかっていたけどきっとこれからも大きなものを失うまで同じことを繰り返す
笑われるための記録なんだろうなここは
私の頑張りはいつも間違っていた
だから最後まで私は報われない努力をするしかない
中身がないと知っていても無駄だと指さされることを理解していても
結局は自己満足の人生でしたと最後に恨まないための方法はもうそれしかないのだろうと思う


穏やかである



溢れるほどの「他人の領域」
意見という名の恣意
善意という名の支配
拒絶を許さぬ社会の目
幸福を幸福と呼べないのは私の悪
幸福を枠組みするのは他人の悪
眠っていれば何かを見て思い出すこともない
触れることも聞くこともしなくていい

眠っているときは私にとって
安息でもなんでもない
必死の自衛なんでしょうね


私はまっとうな人間ではなかった


たぶん家族一まっとうな人間から程遠かった

それでも周囲は私に最も都合のいいまっとうな人間を求めた
私もそれを疑いもしなかった
それが正しいと思っていた

他人のために自分を犠牲にすること
自分を消耗品にしてでも上手く回るように細い細い線の上を歩くこと

社会を生きる上できっと大切なことだった
最も社会性のない私はそうでもしなければたぶん、もっと早い段階で何もかもを失っていた

精神を抑える側、俯瞰する側を持ったのはそれが原因だと思う
元々の素養があったのだろうが
問題を問題として分離できないと私はいくらでも踏み越えるから
別に精神分離ではない
ただ、感情が発生したときにその発生原因を主観的に見ると私は精神に飲まれやすいのでどこか遠くまで離れないといけないというだけの話
これは自分を痛めつけてでも約束しなければならないこと
普段扱わない感情の昂りは、本当の臨界に至れば私では抑えられない
だから距離をとる
問題を問題として個別に見なくては
それで落とし込めないものは仕方ないから感情の側に任せる
許せないものとしてずっと抱えることになっても

私はずっと冷静などではなく
私というものの檻であろうと努めるだけである
他人に構っている余裕がないがゆえに、貴方は貴方、私は私の境界線を強く持っているのかもしれない

一回くらいは精神科かかったほうがいいだろうが、その時がくるのはきっとこの私が再起不能になってからだ
被害者意識と言うのは易い
きっと論じられていることに落とし込もうとすれば簡単だと思う
「そう思い込む」のは得意だし、それは大事なことだった
生きるために長い間私も私に暗示した
そうだった生きるためだった
私は驚くべきことに、まだ死んでいないのだ
<<prev next>>