無。

明日へとつなぐ物語

大丈夫と朝焼けの空は言った

その場所は日常の隣で

遠い、遠い、場所へ

えっなんだろ

ログインしたら一定時間操作がないのでログアウトしましたってでてブラウザでログインできなくなったのだが……？なに……？

頑張り方を

教えてほしいなんて言ったらもうたぶんおかしいどころじゃないんだけど

足並みを揃える機会も、もうないだろうから

だからかなあ、新しいこと、ずっと遠くで見てる
もしかしたらと思いながら


どうやって頑張るのか
だいぶ昔に忘れちゃった
何かを誰かと、意見を交換することも
だいぶ昔に止めちゃったから


だからせめて書いていたいのに
私が置いていくもの全部
いつか意味があるように

でもそれも
どう頑張ったら、いいのか


全ての問題なんて
自分でしか答えを出せないから
馬鹿なんだよなあ私は

よくわからんが

あと10年もしたら
いやもうそうなんだろうけど
それぞれの人生を歩いている以上
誰かには誰かの家族ができて
誰かの親はもしかしたらもういなくなってしまって
誰かと連絡をとることもなく
私は毎日を消費して生きていく
これまでと何も変わらないのに
多分もっともっと外側から離れていって
社会から隔絶された
ひとりぼっちになるんじゃなかろうか
何に集中できるわけでも
何を頑張れるわけでもなく
ただただ変化に置いていかれて

最近そんなことばかりを考える
皆は頑張ってるのにとかじゃないんだよ
そんなことはもう分かってて過ぎ去って
今ですら軽すぎる私の中身がさ
もう削れるほども残っていないのに
寂寥というか脱力というか
見渡すと本当に
私は私の未来に何も残してこなかったなと
そういう諦めだけがあるんだよね