ずっと此処にいる



開かれたところでやらないのは
開かれたところでやったって結局ひとりだから
誰かを見なくて済むなら
ずっと閉じたところにいればいいと思った
私は景色にすらなれない
これは執着か自己顕示か
皆は頑張って頑張って頑張ってもうそこにいるのだから
私が頑張ってもどうにもならないことくらい分かっている
分かっているけど歩けない
もうどうしようもない気しかしないから
歩いているふりしかできない
分かっているけどやめられない
やればやるだけ苦痛を生むのに
やったところで消費されることもないのに
何もない
本当に何もない



私が私の作るものをなんととらえているのか
そもそもそこがずれているのでは
でももう一度なんてみたくない
どうしたって無意味だ
自分で意味付けができるならもうこの先どうしたって無意味なんだ
想像する気力もない
何もできないならもう輪の中にいることもない
だから此処にいる
人と一緒に並んで語る理想
いつか叶うと思う、そう思うことに疲れている



迎えた今日は


同人誌記念日だ!(?)
ちゃんと本作れました〜!薄くて小さいけれども!

ホラーにしてみようかと思って



学校の階段みたいな?
まあ雰囲気でなさそうだけど


まあ逆に言うと



交流には向かないタイプなんだよなあ
思考が結構複雑でちぐはぐなので
ちゃんと設定としては整合性とれたりするんだけど
交流だとそこまでいかないからね…
経過で嫌なやつとか単純なやつとかそうなっちゃうと今度そのキャラとして頑張らないといけないから…


創作の縁も超えて



紫音はもともと、夢主の生まれで
ということは自分の写しだったりするわけですが
まあもうひとりで歩いているので必ずしもそうじゃないんですけど

生み出したときのことで覚えているのがあって
どうかひとりにならないでねって
誰かの道に必死にすがりつかなければ生きていけないような世界ではなく
あなたが歩いた道の何処かであなたを大切にしてくれる人を
あなたが選んだと目を背けなかった先に、繋がっていてくれる縁を
自分自身を
大切にしてほしいなって理想を詰めこんだところがあって

だから私がいきつきたいのは
書きたいのは
この子が幸せだと実感できるような未来なんだろうなと思う
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