reverb

忘れたくないことをつらつらと書いてみます。

この前、ふと不安になって恋人にしがみついていたときに言ってくれたこと。
「好きっていうのにはいろんな表現があって、うみちゃんはこうやっていっぱい触って好きって言うでしょ。おれはそうじゃなくて、そうだな、こうやって勝手にニコニコしちゃうんだよ」
確かにわたしと会ってるとき、恋人は付き合う前には見たこともないようなかわいい笑顔でいてくれる。わたしはそれが好きで好きでしょうがない。
ただ、こんなことを言っていたのに、次の週に恋人の家に泊まったときには恋人からたくさん抱きしめてくれて、それはもう溶けるくらいうれしかったです。

花をもらったらうれしいと言っていたこと。
恋人は今年の春に大学を卒業するので、そのときに花をあげようと思います。他の後輩にも花はあげるつもりなんだけど。それから、花だけじゃなくて、手紙も書こうと思っています。恋人には伝えたいことがたくさんあるからなあ。

わたしたちが付き合っていることを知らない友だちと話すときにも、わたしのことをたくさん話してしまうと言っていたこと。
「うみさんこの映画見たって言ってたよ〜」とか、そういうことを聞かれてもいないのに話してしまうそうです。めっちゃかわいい。

手をつないでスーパーに行ったこと。
酔いつぶれて家で寝てるわたしを優しく放っておいてくれたこと。ついでにキスしてくれたこと。
川のそばで2人でドーナツを食べたこと。
わたしにかわいいと言うとき、ムツゴロウさんみたいになること。

はー会いたいな。はやく明日の夜になればいいのに。


嬉しかったこと

一昨日に、酔っぱらった恋人と電話をしました。
ほんとにふにゃふにゃなしゃべり方で、かわいいな〜と思って最初はたわいもない話をしていたんですが、ふとしたときに、一緒に暮らせたらねという話になり、「あと3年たったら一緒に暮らしてくれるの？」と聞いてしまいました。
口に出した途端、こんなこと言わないほうがよかったんじゃないかと思ったけど、恋人は、「おれはそのつもりなんだけど」と小さい声で答えてくれた。それからいろいろ話して、わたしたちはお互いのことがすごく好きだけど、だからこそすごく不安に思ってるんだなってことが分かった。お互い、相手がはじめての人じゃないってこともあるんだと思う。他にも好きになった人はいたし、だけどその人たちとはうまくいかなくて、恋人もそうなってしまうことが怖い。
でも、こうやって不安になっているのがわたしだけじゃないっていうのは、少し安心する。うれしくなる。
恋人は、「一緒に暮らすなら、その前に、親に紹介したいなって思ってるんだ」と言ってくれました。「うみちゃんはすごく素敵な人だから、こんな人と付き合ってるんだよって自慢したいんだよ」って。それを聞いて、わたしは少し泣いてしまいました。わたしは、本当にそんな立派な人間じゃないんです。それは性格もそうだし、生まれや育ちも胸を張れるようなものじゃないし。普通の家庭で健全に育った人に対するコンプレックスがどうしてもずっとあって、だから恋人がそんな風に思ってくれていたのがうれしくてしょうがなかった。

先週会ったとき、恋人がはじめて「愛してるよ」と言ってくれたんです。それから、一昨日みたいな話もして、本当に、わたしは恋人のことが好きで好きでたまらなくなっている。今夜も遅くから会いに行く予定です、一秒でもはやく会いたい。


大好きがおっきくなる

珍しく一緒にお風呂入ったとき。
「あー……かわいいね」
「へへ、なにいきなり！知ってる知ってる〜！」
「いやあんま調子乗るなよ！……おれなんか気持ち悪いね」
「え、なにが？」
「なんかこういう…デレデレで気持ち悪い」
「そうかなあ、きみあんまりかわいいとか言わないでしょ」
「うーんそうかなあ……でも思ってはいるよ」
「えっ、どんなとき？」
「歩いてるとき、うみちゃんよくおれの顔見て『なんだよ』って言うでしょ、そのときとか」
「……」
「あと歩いてるときに強く手握ったときとか」
「……」
「……なんだよ！おれなんも言ってねえよ！！！」
「わ、わたしだってなんも聞いてないよ！！！」
「はやく体拭けよ！！！」
「いま拭いてるんだからちょっと待っとけ！！！」

恋人との会話

脳みそ溶けるかと思うくらいうれしかったです。うれしすぎて訳の分からん照れ隠しをしてしまいました。
わたしが恋人の顔を見て「なんだよ」って言うときは、恋人がなんとも言えない幸せそうな顔で微笑んでわたしのこと見てるときなんですよね。はーーーーーわたしの恋人めっちゃかわいくない？？？！！！やばくない？？？！！！！！！大好き！！！！！！！！