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0730

先週の土曜日の話。
2人でだらだらビールを飲みながら話をしているとき、恋人に、あなたは嫉妬するタイプ?と聞かれました。人並みにはすると思うけど、どうして?と聞き返したら、恋人は、ちょっと迷いながら、女の人と2人で飲みに行ってもいい?と聞いてきました。
わたしは、笑って、そのくらいなら全然いいよ、と答えました。女の人と2人で飲みに行くことは、わたしにとっては全然気にならないことだから(わたし自身も男の人と2人で飲みに行ったりするし)
その話はすぐに終わって、だけど、ふと恋人にキスをしたら、他の男の人とキスしたらだめだよ、と言われました。
それがなんだかかわいくてうれしくて、わたしはまた笑って、するわけないでしょ、きみこそ他の女の子とキスしないでね、って言いながら、また恋人にキスをした。恋人は、他の女の子に興味なんてないから大丈夫だよ、と言った。
わたしは、他の男の人とキスするつもりなんて全然ないけど、たとえキスをしたとしても、恋人としたときみたいな、たまらない気持ちになることはないんだろうなと思った。

次の日の夜、2人でご飯を食べながら飲んでいて、わたしは気がついたら酔っぱらっていた。
恋人は、次の火曜日と水曜日に友だちと旅行に行く予定があって、その中には女の子も何人か含まれていて、わたしは、前の日の夜のせいか、お酒のせいか、旅行のせいか、恋人に、他の女の子とキスなんか絶対にしないで、と突然頼んでしまった。
恋人は、大丈夫だよ、うみちゃんにしか興味ないからね、と言って、それから、そう言ってほしかったんでしょ、って笑った。
ほんとにその通りで、わたしはそう言ってほしくて、うれしいような楽しいような気分で胸がいっぱいになって、笑いが止まらなくなってしまった。

今週は、たぶん1日も恋人に会えません。
だけど、こうやって文章にしてみると、うれしかったことをちゃんと思い出せて、なんだかちゃんと乗り切れそうな気分だ。
さびしいし、会いたいけど、わたしは大丈夫。わたしの恋人はサイコーだから。できれば、恋人もわたしも同じ気持ちだといいな。


やきもち

0728

土曜日の夜中、終電に乗って恋人に会いに行ってきました。
バイト終わりの恋人が駅まで迎えに来てくれて、2人で家まで帰った。途中でカブト虫を拾ってはしゃいだ。
家について、お風呂に入って、ビールを飲んで、だらだらと話をして、手をつないで眠った。

日曜日はお昼すぎに起きて、お昼ご飯どうするー?なんて相談して、結局ピザをとって食べました。日曜日のお昼にビールと一緒に食べるピザはどうしてあんなにおいしいんでしょうね。
そのあとごろごろしながら話をしていて、恋人がふと、ずっとあなたがこの家にいればいいのに、と言った。そしたらおれが毎日ご飯つくって待ってるのに、って。わたしは、それなら金曜日にはビールとアイスを買って帰るよ、って答えた。恋人は笑って、土日はうみちゃんがご飯をつくってね、と言った。
なんだかそんな話をしていたら、頭の中に恋人の家で幸福に暮らす2人の姿が見えて、泣けてしまって困った。だってそんなのあと3年くらいは実現できないことが分かっていて、それでもわたしが一生憧れている夢みたいな生活だから。
泣いてるのなんてバレないようにしようと思ったけど、結局バレて、でも恋人は、あなたは泣くんじゃないかなって思ってたよ、って言っただけだった。わたしは、泣くほど好きだよ、と言って、恋人と一緒に笑った。
恋人は、わたしが泣いても慌てたり取り繕うように慰めたりしない。ただじっと横にいて、わたしが落ち着くのを待っていて、わたしのしたいようにしてくれる。それをすごくうれしく思う。好きだと思う。

泣きたいほどに君が好き

0722

日曜日の夜、電車に乗って恋人に会って来ました。
駅まで迎えに来てもらって、会った瞬間から恋人はものすごい笑顔でかわいかった。普段はそんなに笑わないのにね。
家に着いて、お風呂を借りて、お風呂上りにビールを飲んだ。2人でテレビを見ながらのんびり話して、桃をむく恋人にじゃれついて、桃を食べて、屋上でたばこを吸ったりした。
最近、恋人はたばこの銘柄を変えて、それがわたしと同じやつで、なんだかくすぐったい気持ちになる。
月曜日はお昼くらいに起きて、そうめんを食べて、9月に旅行するときの旅館を決めて、夕方ごろに家に帰った。

恋人は後輩だったから、わたしのことを、うみさん、とか、あなた、とか呼ぶ。だけどたまに、わたしがわがまま言ったときとか、わたしをからかうときとかは、うみちゃん、ってわたしを呼ぶ。うみちゃんが来ると部屋が汚くなるよ、とか、布団とりすぎだようみちゃん、とか。
わたしはそれが結構好きなんだけど、日曜日の夜は、大好きだようみちゃん、と酔っぱらった恋人が言ったので、もうどうにでもして……と思うくらいうれしかったです。酔いがさめた恋人は大変恥ずかしがっていましたが、それも大変かわいかったです。

小さな幸せ

0720

本当に人を愛したら、その人なしでは生きていけなる、その人がいなくなったら死んでしまう、それが愛で、それくらいじゃなきゃ結婚なんてうまくいかない。と言っている人がいました。
わたしの恋人は、ある夜に、あなたが死んだらおれも死のうかな、と言いました。わたしは、きみがいなくなっても絶対後追いなんてしないからね、と言いました。
わたしは恋人がいなくなっても絶対に死んだりしない。そういう風に人を好きになったことがない。自分の人生や生命のすべてを他人に預けることは、わたしにとっては恐怖でしかない。

今日、コンビニで岡村靖幸と鈴木おさむの対談の記事を読んで、わたしは少し泣きました。
鈴木おさむも、奥さんがいなくなったら自殺する、と言っていました。仕事でなら自分のかわりなんていくらでもいて、自分にとっての存在意義は奥さんなんだ、と。
わたしは、恋人にダメなところをたくさん知られています。誘惑に弱いところもすぐ泣くくせに素直に甘えられないところも誰かをずっと恨んでるところも常識がないところも、全部知られています。だから、どうして恋人がわたしのことを好きなのか全然まったく分かりません。だけど、恋人は、あなたじゃなきゃダメなんだよ、と言います。
ありのままのわたしを愛してくれ、なんてことは絶対に言いたくない。少しでも素晴らしい存在になれるように、なるべくがんばっていたい。だけど、かっこつけてないわたしを好きだと言ってくれる人がいることが、こんなにうれしいことだなんて知らなかった。
わたしも、どうして自分が恋人のことを好きなのかよく分からない。だけど恋人じゃなきゃダメだ。他の男の人なんて全然ダメだ。いろいろなことがあって、わたしはすぐに自分の気持ちにブレーキをかけてしまうけど、なるべく、少しずつでも、自分が恋人のことを死ぬほど好きなことを、怖がらずに認めていこう、って、わたしは夜のコンビニで決意して、恋人の家に向かう電車に乗り込んだ。


いままで と これから。

0710

わたしは社会人で恋人は学生で、わたしたちの生活リズムはあんまり噛み合いません。だからいつもだいたい週末にしか会えません。
だけど昨日電話をしていて、恋人の元気がなかったので、よければ明日夜ご飯一緒に食べよう?って誘って、今日の夜に少しだけ会いました。
そうやって誘ったのは、この前同じようにわたしが元気じゃなかったときに、恋人がご飯に誘ってくれてそれがすごくうれしかったから。だけど結局会ってみたら、わたしもすごく幸せな気持ちになってしまった。

わたしの家の近所で待ち合わせて、ご飯を食べて、喫茶店でケーキを食べました。夜の喫茶店で恋人とだらだら喋るのがすごく好きなんです。
恋人は、煮こごりを食べると頭が混乱するんだって。かわいい。あと小学校のときに給食に出てきたカリカリ梅入りのわかめご飯がおいしくて忘れられないんだって。すごいかわいい。
それから女子高生の魅力について話していて、女子高生ってなんであんなにいいんだろう、わたしが制服着てもああはならないよね、と言ったら、恋人はそうなんだよ!それは違うんだよ!と力説していて、それを聞いてちょっと悲しかった自分に驚きました。ヤバいよ〜〜〜わたしちょっとめんどくさいくらい恋人のこと好きだよ〜〜〜〜アア〜〜〜〜〜〜

日曜日にはピクニックに行く約束もしました。楽しみだなあ。なんだか思ってた以上にたくさん恋人に会えて、本当にうれしい。こんな気持ちは恥ずかしくて誰にも話せないから、ここにだけ書く。

あーダメだ。めっちゃ好き

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