話題:アダルトチルドレン


メンヘラが語るんだぜ☆
閲覧注意でござる。






















専門用語とかよくわからんのですが、私はアダルトチルドレンです。
優等生(ヒーロー?)でピエロのスケープゴートでした。

私のなかには、実年齢の私と、五歳の頃の私の、二人の私がいました。
五歳というのは、思い出したくないたくさんのことが始まった年齢です。
具体的に何があったのか、記憶が蘇って動悸がすごいです。察していただけると助かります。


その五歳の私はいつも暗い顔をして俯いていました。
実年齢の私は、昔の自分に怯えていました。
怖いから。向き合いたくないから。過去にあったことに。今も尾を引く諸々の問題に。


私は言葉をたくさん覚えていました。
たくさん知識をつければ、誰に何を言われても、言い負かせたから。
言葉と知識は私の鎧であり武器でした。
一皮剥けば怖いものから逃げていた私でも、それさえあれば、他の“まともな人達”と同じでいられる。そんな錯覚に陥っていました。

ですが、五歳の私はずっと苦しんでいました。
五歳の私は、いつも涙を堪えていました。
実年齢の私も、泣くことはできませんでした。
きっと涙と一緒に五歳の私の気持ちが溢れてしまうと無意識に感じていたからでしょう。
感情の面でシンクロしていたんだと思います。実年齢の私と、五歳の私と。

実年齢の私が五歳の私の存在に気付いたのは、限界が来た時でした。
三十度を超える日でも寒くて冬物の制服の上着を脱げず、呼吸がうまくできなくなって教室の机に突っ伏していたところを同級生に発見され、保健室に連れて行かれた高三の夏のことでした。



すみません、ちょっと心臓がやばい。
続きは今度。