母から電話があった。


父親の容体が良くない。


今年の春、急性骨髄性白血病で2月5日に入院してから、

2度のかんがい治療を受けるも目立った効果はなく、

最後の切り札の骨髄移植に向けて準備してきた。

そのうち病名は「JAK2」(遺伝子変異)に変わる。

本人は髪こそ抜けてしまったけど、ケロッとしていてホントに病人なのかと疑うくらいだった。

でもホントは辛いんだろぉけど、そんな顔は絶対見せない人だからなぁ・・・

「退院したら」と治す気力は満々だけど体はそぉもいかない。

最近はご飯も戻してしまうから流動食になってきていた。


そして母からの連絡。

移植は11月16日に決まったものの、そこまで持つかも分からないし、移植をしたとしてもどこまで持つかもわからないって。

今は悪性?の白血球が通常の何倍の数になっているとのこと。

父親が長生きできるかできないかは神のみぞ知るってゆぅことらしい・・・。

だから、好きなものを食べさせてあげてくださいって先生に言われて。


切ない。


俺はまた一緒に天体観測に行きたい・・・(;_;) 

神様とかそんなの信じてこなかったけど、今度ばかりは頼りたい・・・。

なんとかしてくれ・・・神様。