おひさしぶりすぎます。永井、、、でしたか?

長い年月を経て、最早ブログの存在も忘れようとしていた矢先、
先日パソコンの画面右上にポップアップが出てきまして、



(※これが数ヶ月前)

そんなことリマインドせんでよろしい!!と一人呟いて、
同時にブログの存在を思い出した次第でございます。


ゴミ子の浮気(前記事参照)が明るみに出た顛末を書くと言ってそのまま放置しておりました。
このままでは僕としてもPendingな状態で気持ち悪いなあと思う一方、今更感がなくもないので、
細かい描写は抜きでエッセンスを舐める程度に書いておこうと思います。 
それってどういう程度?というのは書きながら僕も思いましたが突っ込まない。

はい、ここから続き。





■登場人物

僕、ゴミ子、ひろとくん(仮) 

ひろとくんがキーパーソン。歳は僕の2つ上。
当時僕は学生で、彼は社会人。 


■シチュエーション

・ゴミ子のバイト先であるバーで飲んでいた。 

・ゴミ子の音ゲー仲間というひろとくんが後から来店。

・共通の知人ゴミ子を介して、僕とひろとくんは世間話をする仲に。

・ちなみにひろとくんは僕とゴミ子が付き合っていることを知らない。

・ゴミ子、お酒を飲んでメンヘラ発動。仕事にならない。

・代わりにひろとくんが店を片付ける。(なぜ?)

・ゴミ子、ひろとくんに抱きつきお礼を述べる。(なぜ?)

このあたりで、あれ?何かおかしくね?となる。

・ゴミ子、ひろとくんにキスしようとする。

えwww待って待ってwww
おまえ僕の彼女じゃなかったっけwww

脳内永井は草を生やしまくる。

・ひろとくん、僕からの視線を感じたのか、さすがにゴミ子のキスを阻止。

その後、店を閉じ、3人で担々麺を食べに行く。午前2時。
僕は何とも言えないモヤモヤをかかえていた。

このまま帰れない、と思った永井はこう切り出す。


永井「今日一番納得いかないこと、言ってもいいですか」

ひろとくんは特に気にする様子もなく、担々麺をすすりながら軽くうなずく。


永井「たとえば自分の彼女が、自分の目の前で、別の男に抱きついたらどう思いますか」

これは別にひろとくんを責めているわけではない。明らかに悪いのはゴミ子。


ひろと「まー俺は別に何とも、、、あっ!もしかして君ら付き合ってるの!?」

永井は静かに頷く。担々麺の湯気に視界を曇らせながら、それでもその目線の先にはしっかりとゴミ子を捉えていた…。
(エッセンスだけと言いながら妙な語り口調になっているのは、書きながら気分が盛り上がって来たから)


ひろと「まじか。付き合ってどれぐらいになるの?」

永井「1ヶ月です」

ひろと「おいゴミ子、この1ヶ月に何人とナニしたか言えよ」


え?え?永井は脳内スタックオーバーフローで思考が停止する。
ゴミ子は黙り込む。










と、ここまで書いて語るのにも飽きて来たので、サクッと終わらせます。

付き合っていたときゴミ子がひろとくんの家に泊まっていたのを知っていたので、もしかしたら浮気してるのでは、と勘ぐったこともあり、ゴミ子の浮気が明るみに出たこの日、ひろとくんとも不義があったのかと問いただしました。

ゴミ子はそれだけはないと否定していました。

結局ゴミ子とはその場でお別れしました。


永井「お別れしよう」

かけよってくるゴミ子。

永井「何か言いたいことある?」

ゴミ子「私は永井くんが言いたいこと聞きたい」

永井「それは今言った。じゃあね」


という顛末でお別れしました。

ここまで読むと、ひろとくん良いヤツじゃないですか?

ところがどっこい、彼もなかなかヤバいです。


僕は初対面の人に対して、かなりした手に出るタイプです。というかほとんどの人がそうだと思っています。

一方ひろとくんは、相手がした手に出ると上に乗っかるタイプ。笑


以下、ひろとくんの名言集。





■「会社がつぶれていく様を見たい」

某IT系企業に勤めるひろとくん、自分の属する会社が傾いていく様を見たくて入社したのだそう。

そんな経営状態でまず首切られるタイプのひろとくんには叶わない夢かもしれない。



■「(接頭語)俺、発達障害でさー大変でさー」

やたら発達障害を前面に出して来るその様は、何かに似てると思ったら地獄のミサワだった。



■「君もさ、色んな経験しなよ、世界が広がるよ」

という彼のコミュニティは音ゲー仲間。彼いわく、この辺じゃ有名な音ゲーマーらしい。 

ひろとくんはそれを相当誇りに思っているらしく、世界がどう広がったら音ゲーがこの世の全てになり得るのだろうと思考を巡らせた。理解不能。



そしてダントツでヤバいのがこちら。





■「永井ぃ、ひとつでも俺を超えてみろぉぉ」

嘘だろ?おい嘘だろ? 

お互いに空手経験者ということが発覚し、彼は何とかという雑誌に載ったことがあると話してくれた。

その流れで出て来た名言中の名言。彼はすべてにおいて僕を上回っていると確信している。


人って誰しも、この部分は他人よりできるってところがあって、得意もあれば不得意もあるので、

どちらの人間が優れた人間かということはなかなか判断できないものだと思います。


それをひろとくん、ほんの1、2時間話しただけで悟ってしまったのです。悟ってしまったあげく、「ひとつでも俺を超えてみろ」などという父親が息子に向かっていうような、でもなければ赤面して口に出すことすら憚られるような、そんな台詞を会って間もない僕に言い放ったのです。(父親でも赤面しそう)

あ、こいつヤバいなって直感しました。




さらに後日談ですが、彼女がこれまでヤッた人をリストアップしてツイッターに載せたことがありました。(前記事参照


ここにひろとくんの名前あったwwwおまえもヤッてたんかいwwwww

となり、ひろとくんはあくまで自己利益のために情報提供してくれたようだということがわかりました。 



永井「ゴミ子、ひろとくんの名前あるけど」


ゴミ子「あ、バレたあ?ひろとくんち○こ臭かったー笑」





どうして僕の周りにはこうも頭おかしい人が多いのでしょうか?

あの子が彼女だったなんて信じたくない…。