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オトノハ vol.115

「そこは「いいねえ」でしょう!」

と茂之くんばりにツッコミを入れつつ,翔くんとご友人とのエピソードにほっこりさせてもらいました.

吉本なうが今回のオトノハで最後だと思うと寂しさはありますが,翔くんのあー.吉本楽しかった.という言葉が嬉しくて.

内容がヘビーであっても和気あいあいとした現場だというのが伝わってきましたもんね.

もちろん心に重いものを抱えての撮影だったと思いますが,それを支えてくれる現場だったことが本当に嬉しかったです.

撮影が順調に進んでいる様子も監督や稲田Pの呟きから知ることができましたし,まさに優秀なスタッフ,優秀なキャストの集まり!というのが分かりました.

『水10GOOD!!』のイベントでも撮影がよく巻くと言っていましたもんね.

しかし,撮影が早く終了したからといって,そのお陰でゆっくり休む時間ができたと言わないのが翔くん.

しびれる日々であっても,プライベートも充実させるのが翔くんなのであります!

『TV LIFE』の連載でも“歴史の交差点”とご友人との再会について書かれていましたが,何十年ぶりに会っても変わらない関係って素敵です.

そして,ニューヨーク帰りのご友人というのが何かもうカッコイイです!(笑)

【歴史の置き土産】を回収するような時間を過ごしておりました.

この言葉にジーンとしつつ,プライベートも充実した時間を過ごせていたことにほっこりと安心*^^*

“久々シリーズ”是非ともまた聞かせてくださいね!


撮影も残すは明日1日のみ,『家族ゲーム』間もなく終了!!

「さよならするのは〜つらいけど〜♪」ですが,最上のラストをしっかり見届けたいと思います!

クランクアップをしても,放送終了までが『家族ゲーム』.


視聴者も『家族ゲーム』チームのみなさんも,笑顔でゴールできると…



(せ〜のっ!!)



いいねえー!


今日も素敵なオトノハをありがとうございました*^^*

家族ゲーム#8

「この最悪の結末は,あんたたち自身が招いたんだ.
沼田家は,壊れるべくして壊れたんだよ」

先生によって仕掛けられたトラップにどれだけ引っかかったのか,その答え合わせがされた今回.

その罠にことごとく引っかかって自滅していった沼田家.

先生がいくつも用意していた回避ルートを無視して,自らバッドエンドへと突き進んできたことで,彼らの本来の姿が見えてきました.


「まだメンツ.まだ遠慮.まだ演技.まだ変わらない」

ある意味,先生が沼田家を繋いで,支えていた存在なのかもしれないとも思いました.

家族や周囲には仮面をかぶっていましたが,先生に対してはそれぞれが本来の姿を見せていましたからね.

何とか形を成していた家族は,先生が出て行くことで音を立てて崩壊していきました.

相手を思いやることなく,それぞれが自分の立場で自分の意見を主張する,まさに自分本位であることが露呈しました.

ずっとため込んでいた本音をここぞとばかりに吐き出す沼田家.

その光景は,異様というよりもあまりにも滑稽で.

清々しさすら感じたのは,ようやく本来の姿を見れたからなのかもしれません.

現実に直面して,すべてを吐き出した沼田家の人たちは,執着していた見えや肩書きの象徴を壊すことで,そこから解放されようとしているように見えました.

すべてがどうでもよくなった,その状態の表れかもしれませんが,何も失うものはなくなった沼田家が今度はどう立ち上がっていくか.

ただ崩壊させるのが目的ではなく,本音でぶつかり合う機会を与えて,本来あるべき家族の姿に導くことが先生の目的だったのではないでしょうか.

人がそう簡単に変われないのは翌日の沼田家の人たちの態度を見れば分かりますが,どん底だからこそ見えるものがあるのだと思います.

ふとした瞬間に先生の言葉が甦って,それがきっかけになってくれるのではないかと,僅かな希望も持っています.

茂之くんにあのタイミングで「お前が家族を救え」と伝えたこと.

最後に「やっぱりお前は駄目駄目な生徒だったよ」と言い残したこと.

期待していた分の失望感は確かにあったでしょうが,茂之くんの弱さも,そして家族が崩壊することも見越しての言葉だった気がします.

だからこそ,最後に発破をかけるような言葉を茂之くんに残したのではないでしょうか.

自分で考えて行動しろという,先生からの最後の試練だったように感じました.

先生がいなくなって,崩壊した家族を前に茂之くんがどういう行動をとるか,僅かな希望を先生は託したのかもしれません.

そして,慎一くんが学校辞めることも,この崩壊を見据えていたから賭けを持ちかけたのかもしれません.

先生の意図はまだ見えてきませんが,すべてを見透かしているのは確かでしょうね.


そして,沼田家を出て行った先生.

未だに謎の多い立花真希.

2人の関係も明らかになりましたね.


「色々ありがとう」

「これからどこへ行くんですか?」


「お元気で.

また会えますよね?

田子先生」

「俺は吉本荒野だ」

「私には…中学校にいたころからずっと田子雄大先生ですよ」


「さようなら」


あの雲ひとつない青空に先生が溶けて消えてしまうのではないかと思うほど,澄みきった青空が寂しさを滲ませていました.

彼女が先生に言った「さようなら」.

慎一くんに言った「バイバイ」とはまた違った,すべてを悟ったような「さようなら」に聞こえました.


先生と彼女の関係が教師と教え子であったこと.

彼女は,先生の計画も覚悟も本当の姿も知っている,唯一の理解者だったのですね.

先生と彼女が抱える過去が明らかになったとき,ようやくすべての計画が明らかになる.

「立花家には女の子はいなかった」

この言葉の意味も,そして彼女が調べた先生の情報の真実も明らかになりそうです.


次回予告からですが,名前だけでなく“吉本荒野”の言葉すらもコピーしていた先生.

しかし,同じ言葉であっても使い方や言う相手が違うだけで意味が変わってくるのが分かります.

そして,真田くんに対して言っていた言葉を茂之くんに対しても言っていた先生は,吉本荒野と名乗りながらも田子雄大として接していた瞬間もあったのかなと思いました.

突拍子もない言動をする先生で,何が嘘で何が真実か分かりませんが,茂之くんに対して言っていた言葉に偽りはなかったのかもしれません.


吉本荒野としての人生が始まった,8年前の真実.

この物語の鍵を握る“真田宗多”という少年.

すべては彼から始まったストーリー.

何を憎み,何を裁こうとしているか.
何を悔いて,何を償おうとしているか.

先生が抱えている闇がようやく明らかになりそうです.

しかし,過去が明らかになっても先生が過去から解放される日は来ないのかもしれません.

沼田家に再生の道が選択肢のひとつとして用意されていたとしても,先生はこれからも過去と向き合いながら生きていくしかないのでしょうね.


あと2話.

どう着地するか,心して見たいと思います.

家族ゲーム#7

「沼田家の崩壊は….

もう誰にも止められませんよ」


来るとこまできたというか,ようやく崩壊している事実に直面するときがきたという感じですね.

今までに何度も先生が向き合うきっかけを与えたり,助言をしていたにもかかわらず,向き合おうとせず目を逸らしてきた沼田家.

もちろん,先生が引っ掻き回したことで崩壊に拍車がかかったのは事実です.

しかし,それは一因にすぎなくて,崩壊の原因は沼田家自体にあったのです.


「だったら,家族ごっこはもうやめろよ!

そうやって見えを張って,うわべだけの家族を演じてきた結果がこの状況を招いたんだろ」

先生が来る前から“家族ごっこ”をしていた沼田家は,崩壊のそのときまで誰かが用意してくれるきっかけを待っていただけ.

自分しか見えず,自分のことしか考えずにいた沼田家の人たちは,後戻りできないところまできて,ようやく事の重大さに気づくのです.


「その家庭教師にここまで身ぐるみ剥がされたんだよ.あんたたちは.
何もかも失いかけてるんだよ.
悔しかったら,ちゃんと家族になってみろよ」

他人である先生につつかれただけでいとも容易く壊れる家族.

いくらでも向き合うチャンスはあったのに,蓋をしてきた結果がこの有り様です.

今回,お母さんの株の損失ですべてが表面化しましたが,これも先生が与えた試練だったのかもしれません.

仮にお母さんに100万円を渡したのも,主婦仲間に入れ知恵させたのも先生の差し金だったとして,その誘惑にお母さんが勝つことができるか,家族と自分と向き合ってくれるか試そうとしていたのではないでしょうか.

事実と向き合わせるため,自分の弱さと向き合わせるため,様々な罠や嘘を何重にも仕掛けることで試練を与え続けていた気がします.

ただ壊すのが目的ではなく,自らの欠陥に気づかせるために仕向けていたことなのかもしれませんね.

ここまできてしまった沼田家が次に向かう場所は.

崩壊の先に果たして再生はあるのか.

沼田家が辿り着く終着点が気になります.


「生きていれば,まだ変われます」

お母さんに対して言ったこの言葉は,先生自身への言葉でもあるように思いました.

変えることのできなかった過去の自分への呵責.

先生は何を背負って,何を悔いているのか.

少しずつ見えてきた先生の過去は,慎一くんや真希が調べた情報とは異なっているように思いました.

教室で“吉本荒野”と会話していたあの様子だけで判断するにはあまりにも情報が少ないですが,あの通りであるならば“吉本荒野”の母親との会話は繋がる気がしました.

「これからも「吉本荒野」を名乗り続けるよ」

その理由は未だはっきりしませんが,“吉本荒野”の名を語ることで,本物の“吉本荒野”がどういう人間であるかを知らしめるのが先生の目的なのかもしれません.

自分の名を捨ててまで名乗り続ける理由.

「吉本荒野は,そういう人間なんですよ」

この一言に凝縮されている気がしました.

ただ,あの一部だけで判断してしまうのは危険というか,もっと根深くて複雑な過去が隠されていると思うので,もう少し静観する必要があるのかもしれません.


最後の最後で突きつけられた事実.

真希と先生の楽しそうに会話をしている様子に,今まで積み上げてきたものが崩れるのと同時に,「こういうことだったのか」と一本の糸が見えたような気がしました.

やはり今までのことはすべて先生の計画のうちだったのでしょうか.

お父さんも慎一くんも,そして視聴者も,見事に掌の上で転がされていただけなのでしょうか.

もしかしたら,まだ気づいていない罠が沼田家の人たちに仕掛けられているのかもしれません.

何が真実で何が嘘なのか.

ひとつひとつピースを埋めてきたものをひっくり返された気分です.

ただ,当初考えていた展開ではあるので,2人の過去がどう繋がるのか,本当の目的は何なのか,そこがこれからのポイントになってくるのかなと思いました.

先生,立花真希,“吉本荒野”,そして沼田家.

この点が線になるとき,見えてくる真実はどのようなものなのか.

そして,それぞれが迎える局面は….

ますます目が離せない展開となりましたね.


次回は,周囲の人間からの反撃.

周囲とそれなりに上手く付き合ってきたように見えるお父さんと慎一くんですが,周囲から反発されて初めて自分がどれだけ周囲の人間を軽んじてきたか,その愚かさや傲慢さに気づくのかもしれません.

挫折や孤立を味わうことで見えてくるものがあればいいと,それをきっかけに自分自身と家族と向き合うきっかけになればいいと,僅かな希望を望んでいます.


そして,茂之くんが試される回でもあります.

いじめていた相手に,自分がされていたことをやり返すのか.

ここまで精神的に成長した茂之くんですが,相手に対しての鬱積もあるでしょうし,周囲に流されてしまうかもしれません.

しかし,限界を越える手前で,踏みとどまってくれることを願います.

彼がこのストーリーの“希望”になってくれるのではないかと,先生もそれを見抜いているのではないかと,そんな風に思いました.

次回予告からだけでは判断できませんが,先生が茂之くんに言った「お前が家族を救え」という言葉,すべてはこのために彼を叩き直してきたのではないかと思える言葉でした.


いわゆるハッピーエンドを望んでいるわけではありませんが,後戻りできないところまできてしまった沼田家が,“家族”というスタートラインに立てるのか.

当たり前のことではあるけれど,沼田家にとってはそのスタートラインに立つことも大きな一歩だと思うので,その僅かな救いを見出してくれたらなと思います.
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当ブログは,嵐/声優(主に櫻井翔/櫻井孝宏)を中心としたファンブログです.

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