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スペシャルドラマ『謎解きはディナーのあとでスペシャル〜風祭警部の事件簿〜』

フジテレビ系人気ドラマ『謎解きはディナーのあとで』の初のスピンオフ(派生作品),オール新撮のスペシャルドラマ『謎解きはディナーのあとでスペシャル〜風祭警部の事件簿〜』(後9:00〜10:52)が8月2日に同局で放送.
椎名演じる風祭警部に焦点をあてた物語で,本編で主演を務めた嵐の櫻井翔とヒロインの北川景子が演じる毒舌執事&令嬢刑事コンビも登場.
翌3日公開の映画版とも連動している.

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今週1週間,目撃情報があったのはこの撮影だったみたいですね.

風祭警部に焦点をあてての物語ということですが,面白いに決まっていますよね(笑)

ワタクシも風祭警部のキャラクターが好きなので楽しみです!

映画版と連動しているとあっては見逃せません!

家族ゲーム#10

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(7月8日追記)


吉本荒野
昭和57年1月17日生まれ
AB型

悪意の体現者として生徒と向き合う.

ずっとそうして生きてきた.

けど,今日久しぶりに笑った.

田子雄大として…心から笑った.



“吉本荒野”になることで,すべての罪を背負い,自分を犠牲にして向き合ってきた先生が,ほんの少し救われた瞬間だったのかもしれません.

“田子雄大”としての表情が自然に出ないぐらい“吉本荒野”として生きてきた先生.

慎一くんの心からの叫びが,“吉本荒野”の中から“田子雄大”を引きずり出してくれたのかもしれません.

心から笑ったという笑顔はぎこちなかったけれど,“吉本荒野”の中に“田子雄大”は確かに息づいていました.


絶望の中,先生が選んだのは,真田くんを救ってあげられなかった“田子雄大”を殺すこと.

そして,“吉本荒野”になることで悪意の体現者として生きること.

“死”すら意識した先生は,そうすることでしか生きられなかったのかもしれません.

もしかしたら,先生自身が“真田宗多”だったのではないでしょうか.

純粋で,優しい人間….

“吉本荒野”によって,自分の無力さや弱さを叩きつけられた先生は,自分自身が強くなることでしか変わらないと,真田くんの最期の言葉を胸に這い上がってきたのだと思います.

先生もまた,“吉本荒野”という悪意の体現者に立ち向かっていた1人だったのかもしれません.


自己犠牲の上に成り立つ先生の教育方法が正しいとは思いません.

しかし,そうでもしないと変わらない現実があることは事実で,水上さんが言った「必要悪」だったのかもしれません.

先生の罠にことごとく引っかかり後戻りできないところまで来てしまった沼田家.

先生の仕掛けたゲームに負けたのは事実ですが,負けたからこそ見えたものがあったのだと思います.

「家族を救え」と言われた茂之くん.
「家族を再生させろ」と言われた慎一くん.

先生の意図をようやく汲み取った2人が,沼田家再生への鍵となりました.

立ち向かう強さ,受け入れる強さを手に入れた2人の表情からは,希望や未来を感じることができました.


「あんたのやり方は間違ってんだよ!
あんたのやり方は間違ってる!
間違ってんだよ!
あんたのやり方は間違ってんだよ!」

「何でそこまでするんだよ.
何でそこまで自分を犠牲にすんだよ!」

「贖罪のつもりか!?
それで罪を償ってんのかよ!
間違ってんだよ!」


先生自身がずっと葛藤していたことを見透かして言葉にした慎一くん.

その言葉を受けて,“吉本荒野”の仮面からわずかに“田子雄大”の表情が覗きました.

頬を伝った涙が,言葉以上に語っているように感じました.

慎一くんは,真田くんの代弁者でもあったのかもしれませんね.


「絆のない家族に再生なんてあるわけがない」

しかし,沼田家は取り戻すことができた.

「家族に….家族に絆が生まれた」

兄弟の絆,夫婦の絆,親子の絆.

見えや肩書き,ありとあらゆるしがらみから解放されたことで,お互いに素直になれたのかもしれません.

例えこの先つまづくことがあったとしても,沼田家は立ち上がって進んで行けるのだと思いました.



「ありがとうございました!」



先生が様々なことを経験させたことは無駄ではなかったと,慎一くんが証明してくれましたね.

一瞬だけ見れた“田子雄大”としての表情は,どこか晴れ晴れとしていました.


視聴者が求めていた,また沼田家が望んでいた形の始まりが見えたところで終わりましたが,ラストのシーンで『家族ゲーム』らしさを残してくれました.


「彼女が教えてくれた8年前の真相は,本当に真実なんですか?」


「いいねえ」


どう解釈するかを慎一くんと視聴者に委ねたラストでしたね.

まさに“嘘も本当もどちらでもないから”ということでしょうか.

重要なのは嘘か本当かということではないのでしょうね.

個人的な解釈としては,慎一くんが想像力を働かせたことに対しての「いいねえ」だったのではないかと思っています.

想像力の乏しい大人になることはない,そう思ったのかもしれないですね.


そして,もうこの瞬間には先生は“吉本荒野”でした.

これからも“吉本荒野”として生きていくことが分かった瞬間でもありました.

例え,“進むべき結末に答えは見えなくても”.



「壊れるまで、キミと向きあおう。」


この言葉の意味がようやく理解できた気がします.

家族ゲーム#9

「もう二度と….
僕みたいな弱い人間が生まれませんように.

もう二度と….
吉本みたいな怪物が生まれませんように.


先生….
僕,強くなりたかったよ」


何を教える家庭教師なのか.

なぜ家庭教師になったのか.


根本の疑問であるこの点が,8年前の真実から少し見えてきた気がします.


そして,先生が沼田家にこだわる理由.

“吉本荒野”と慎一くん,“真田宗多”と茂之くん.

それぞれが重なって見えたのでしょうね.


「こんな世界にも希望はある.確かにある.
でもな.
現実はお前が思っているより,よっぽど残酷なんだ.
だから.強くなれ」

「お前みたいなやつがいるから,俺が生まれたんだよ」

今まで沼田兄弟に対して言っていた言葉の根底には,真田くんや“吉本荒野”の存在がありました.

突拍子もない言動で何が目的か分からなかった先生の言動.

8年前の真相が明らかになったことで,その意味合いが分かってきた気がします.


すべては8年前,真田くんの自殺から始まったこと.

それはあまりにも重く悲しい過去でした.

彼を救えなかった自分自身.
彼を追い詰めた“吉本荒野”.
それを許した社会.

先生は,すべてに対する憎悪と悔恨を背負い,向き合うことを選択した.

そうすることで,償おうとしたのでしょうか.


「そんな教育を受けて平和ぼけに漬かっている人間が,無意識のうちに悪意だと感じない悪意で!
汚れなき弱者を追い詰めているんだ」

4話で慎一くんに対して言ったこの言葉は,8年前の自分自身に対する言葉でもあったのですね.

自分の立場を守るために彼を見捨ててしまったことを先生はずっと悔いて,責め続けていた.

慎一くんに対しての言葉のはずが,無意識のうちに過去の自分自身に対する言葉になっていたのでしょう.

先生は,元凶である“吉本荒野”よりも真田くんを救ってあげられなかった田子雄大,自分自身を何よりも憎んでいたのかもしれません.

だからこそ,田子雄大である自分自身を殺し,憎む相手である“吉本荒野”になったのではないでしょうか.

“田子雄大”が“吉本荒野”として家庭教師をする理由は,最終回を見なければ分からないことですが,そうすることで“吉本荒野”の罪さえも背負い,罰を受けようとしたのではないかと,そんな風に感じました.


“吉本荒野”を作らないため,“吉本荒野”のような人間に負けない強さを身につけさせるため.

学校の教師としてできなかったことを,家庭教師として子供とその親を巻き込んで,勉強とは違う教育をしようとしたのかもしれません.

“東大合格率100%”のキャッチコピーを謳ったのも意味があるように感じました.


しかし,その思いとは裏腹に,先生は葛藤していたのだと思います.

「それで罪を償っているつもりか!」

「お前に人を教える資格があるのか!」

「お前のやっていることは本当に正しいのか?」

これは真田くんの言葉というよりも,先生が自問自答をしているように見えました.


真田のためにとやっていることは本当に正しいのか.

真田を救えなかった自分に人を教える資格はあるのか.

自分が許されたいためにしているのではないか.


そんな風に自分自身と葛藤していたものが,真田くんの幻影として見えたのかもしれません.

償えないと分かっているからこそ,自分のしていることの矛盾に悩み苦しんだのでしょうね.

先生が廃校の教室で絶叫し,暴れる理由もそこに繋がるのかもしれません.


そして,再び先生が沼田家に戻ってきた目的は何なのか.

離婚届にサインをしようとしたタイミングで戻ってきたのは,沼田家を見捨てていないからなのか.

先生の計画はまだ終わっていないということなのかもしれませんね.

本当のフィナーレを迎えたとき,どんな風景が見えるのか.

慎一くんと賭けをしたことも茂之くんがいじめる側になってしまったことも.

未だ問題が山積したままの沼田家を前に,先生は何を残すのか.

そして,残されたすべての謎が明らかになったとき,先生はどこへ行くのか.


明確な答えが提示されなくても,そこをゴールだと思わず,スタートラインとして捉えられたらなと思います.

最終回,自分なりの希望を見出したいですね.

そして,すべてが線になった状態でもう一度,1話から見たいと思います.

Happy birthday!

二宮和也さま

30歳のお誕生日

おめでとうございます!


30歳に見えない可愛らしさですが,物事を俯瞰できて,常に周囲にアンテナを張っているニノはとても冷静な人だと思います.

状況に合わせて自分を変えられるその柔軟性が,バラエティー番組において重要であることがよく分かります.

こちらが見たいと思う風景を敏感に察知して,それを届けてくれていることも感じられますし,ニノ自身が嵐ファンであることがとても大きいなと思っています.

冠番組『ニノさん』が始まり,それぞれ個人のお仕事が増えましたが,それを寂しいこととは思わず,挑戦する姿を今後も見ていきたいと思います.

30歳になったからといって心境の変化はないかもしれませんが,30歳になったからこそ見れる風景があると思っているので,その風景を一緒に見られたらいいなと思います.

これからも嵐を一番近くで見ているファンでいてくださいね*^^*


ニノにとって今日1日が素晴らしい日になりますように.

そして30歳の1年も充実した日々の連続でありますように.


おめでとう.

ありがとう.

ドラマ『家族ゲーム』クランクアップ

3月14日にクランクインをした『家族ゲーム』,本日6月16日無事にクランクアップ!!

お疲れさまでした!!!


つい先ほどレギュラーからお二人目、忽那汐里さんがオールアップとなりました!さみしい〜!見事なまでの三役の演じ分け♪♪♪撮影前に役のご説明をさせて貰いましたが、実際ところ大変だったと思います。本当にご苦労様でした!
2013/06/14 15:33:57
(INAP17INAPより)

たった今、沼田家のメンバーから浦上クン、板尾さん、保奈美さんの3人がオールアップされました!遂に終わるんだという気持ちが高まってきた…。でもみんな笑顔でお別れ♪ 出番のなかった櫻井翔さんも駆けつけてくれました〜!優しいねえ!まるで五人家族のようでした
2013/06/16 11:02:59
(INAP17INAPより)

続いてオールアップ情報!オリジナル吉本とその母親役のお二人も無事撮影が終了しました 9話の凄惨さが「安定のクォリティ」だった忍成修吾さんと、重厚な存在感の佐藤直子さん!本当にお疲れ様でした!今度は明るい役で〜♪
2013/06/16 13:30:39
(INAP17INAP)

いよいよ遂にとうとう…この時がやってきてしまいました。家族ゲーム、全撮影を終了。無事クランクアップを迎えましたーーーー!泣く。同時に神木さん、そして我らが先生・櫻井翔さんもオールアップとなりました!長かった…けど
2013/06/16 17:15:53
(INAP17INAPより)

長かった…けど、あっという間! 楽しい時間は短すぎる…。でも、もう本当にこれでお終いです。櫻井さんが「台本読むのも現場に来るのも完成した作品を見るのもみんな楽しかった。将来振り返って自分の転機になる役だった」と。
2013/06/16 17:22:49
(INAP17INAPより)

自分の転機になる役だったと…制作者側すればこの上もない嬉しい言葉を言ってくれた。僕もここまでは満足。残った仕上げの中、櫻井さんの想いを完成品に込めたいと思う。最後にみんなで乾杯。皆さんとも一緒に「お疲れ様〜!」
2013/06/16 17:33:47
(INAP17INAPより)

遂に全編クランクアップ! いやいや、本当に無事にアップする事が出来て、感謝です。 あとは、放送に向けて、仕上げを頑張るのみ!
2013/06/16 17:27:37
(yubeyube8より)


『家族ゲーム』チームのみなさん,ひとまず撮影終了お疲れさまです!

これから編集作業などまだまだやることがたくさんあると思いますが,ついにクランクアップですね.

まだ寒い3月のクランクイン.

翔くんは森の中でのシーンが最初の撮影とあって,ずっと心に重いものを抱えての撮影だったと思います.

打ち合わせや衣装合わせ,ポスター撮影など準備期間も含めると約4ヶ月.

雑誌やテレビからはもちろん,監督や稲田Pの呟きから撮影の状況や裏話,作品に対する思いを知ることができて,濃密な時間を共に過ごさせていただきました.

貴重で楽しい時間を本当にありがとうございました!

終わってしまう寂しさはありますが,『家族ゲーム』チームのみなさんが笑顔で今日を迎えられたこと,素敵な作品と出会えたことの喜びが何より大きいです.

水曜日の放送が終わるまでが『家族ゲーム』.

番宣も含めて,楽しみにしております!

翔くんの「その歳に会った一番の親友」である吉本荒野(田子雄大)に出会えたことに大きな感謝を.


先生,ありがとう!
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当ブログは,嵐/声優(主に櫻井翔/櫻井孝宏)を中心としたファンブログです.

個人の趣味や見解で書いているものであり,事務所等の公式とは一切関係ありません.

番組/雑誌等の感想を主としておりますので,ネタバレの恐れがあります.
閲覧の際はご注意ください.

尚,記事内容はすべて個人の意見です.
色々な捉え方があるということをご理解頂けると助かります.

以上の事柄を理解して頂いた上で閲覧ください.

同じものを好きな方々と喜びを共有できるような空間にしたいと思いますので,よろしくお願い致します.

※嵐については,好きなコンビに対し過剰な表現をする場合がありますが,あくまで友情・親愛・尊敬し合う仲という捉え方ですので,誤解されないようお願い致します.

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