「あっついわー」

 「オンボロアパートなんやから、仕方ないやろう」

 気温32度。

    真夏の暑さのなか、宮迫博之と蛍原徹はエアコンの効かない自分たちのオンボロアパートで、ネタを考えてていた。
 
 「こんなんで、ネタなんか、考えられへんわ」

 うちわと生ぬるい扇風機だけでは到底、耐えることの出来ない暑さだった。

 「アイス、食いたいわ」

 「ネタ考え終わったら、買うてきてやるわ」
 
 蛍原の言葉に「しゃあないなぁ」としぶしぶと机に向かう宮迫。

ー30分後ー

  「よっしゃ、終わったわー」

 んーと、背伸びをする宮迫。

  「お疲れ、ほな、アイス、買うてくるわ」

 蛍原が立ち上がろうとしたときだった。

 突然、腕を掴まれたかと思うと、目の前に宮迫の顔があったのだった。

 後頭部の痛みから、察するに、どうやら、押し倒されたらしい。

 「アホ、急に押し倒したら、痛いやないか」

 「せっかく、アイス、買うてきたやろう、思っとったのに、アホンダラ」と罵声を浴びせる蛍原。

  しかし ・・・・・

  「いらん」

  「へ、何、言うて「アイス、いらん。お前、食うことにしたわ」

 蛍原の返事を聞く前に黙々と、脱がしにかかる宮迫。

 気づいたときには蛍原は生まれたままの格好(すっぽんぽん)になっていたのだった。 

 「裸なんにして、何する気や??」

 恥ずかしさのあまり、両腕で、体を隠そうとする蛍原。

 「いただくわ、徹」

 その後、宮迫においしくいただかれた蛍原だった。

ー3時間後ー

  「も、もう、でぇへんて」

 かれこれ、何回、絶頂を迎えたのだろうか。


 「まだまだや」

 蛍原自身から、出るモノも、少なくなってきていた。

 (ぜ、絶倫や)

 何度も蛍原のナカで、果てたというのに、宮迫自身はピンピンとしていた。

 「あと、三回ほど、付き合うてな」

 (あ、悪魔や)

 結局、半日、宮迫に犯され続けた蛍原であった。

 つぎの日、全日、半日、宮迫に犯され続けたため、寝込むことになった蛍原であった。
 
             エンド
 





同じ内容ばかりで、ごめんね(>_<)

またまた、R指定に挑戦してみました(^-^)