今日はリンカーンの番組撮影あるいうんで、宮迫博之と相方である蛍原徹は撮影場所であるスタジオに来ていた。
  
 「今日は路上キスパート2らしいで」


 「嫌やわぁ、俺、上さん、おるねんで」

 「上さんに怒られるわぁ」なんて言っとる徹。


 俺やって、いやわぁ。お前が他の奴とキスするとこなんて。

  「見たないわぁ」

    お前とキスしていいんも、俺だけや。

 (それこそ、徹の上さんであっても)

 気がついたときには宮迫は蛍原にキスしてた。

 「な、なんやねん、急にって」

 今の俺には徹の話しなど、聞こえてへんかった。

 蛍原の手を引きながら、宮迫は楽屋に戻ったのだった。

 楽屋に戻るやいなや、宮迫はドアをロックした。

 「な、なんやねん、いきなり、楽屋に戻ってきて」

 まだ、撮影開始まで、一時間あるから、大丈夫や。

 「徹、頼む。ヤラして」

 「へ」

 彼の返事を聞く前に宮迫は蛍原の着ていた白いパーカーを脱がせたのだった。

 「ちょい、まちぃ。博之?!」

 蛍原の口を自分ので、塞いで、服の上から、胸を愛撫する宮迫。

 乳首をつついたり、軽く、つねったりするたびに「んん」という鼻声を出す蛍原。

 (めちゃ、かわいい)

 もっと、声、聞きたい。

 そう思った宮迫は蛍原の唇を解放し、徹のジーパンに手掛けた。
 
 「んン!!」

 宮迫から、逃れようと必死の蛍原は力の抜けた手で、俺の胸を叩く。

 (かわええことするなぁ)

 変態(蛍原限定)な宮迫博之3?歳であった。

 ジーと、ジッパーを開き、蛍原自身をトランクス越しに撫でる宮迫博之の姿はまさに変態親父そのものであった。

 「あ、あかん、もう、離しぃて」

 言葉とは裏腹に感じ始めている蛍原。

 その証拠に蛍原自身は頭をもたげはじめていた。

 「イヤやのうて、ええやろう、徹(とおる)」

 耳元で囁かれる甘い宮迫の声。

 「あ、イヤ」

 それに加えて、じかに蛍原の息子を擦り始めたのだった。

 擦るたびにクチュクチュといやらしい音が立てられる。

 蛍原の反応を見つつ、強弱をつけ擦ったり、感じるところに鈴口に爪をたてる宮迫。

 「あ、あかん、博之、も、もう、出てまう」

 「ええで、好きなだけだしぃや」

 「あ、あぁぁぁ!!」

 その瞬間、蛍原自身が宮迫の手のなかで、脈打ちながら、弾けたのだった。

 肩で息をしながら、立ち上がってるのが、やっとらしい蛍原。

 しかし、宮迫の欲は止まらなかった。

 「あ、アカン、そこは」

 つぷっと音と同時に宮迫の指が蛍原の蕾に入ってきたのだった。

 クチュクチュと抜き差しするたびにいやらしい音。

 「ひっ?!」

 一際高い蛍原の声。

 その瞬間、宮迫はその場所を集中的に攻め立てた。

 それは前立腺であった。

 「おったでぇ、徹の感じるとこ」

 「いやゃ、イヤぁ!!!!!」

 二回目の絶頂を迎えた蛍原は立っているのが、やっとだった。

 (あ、アカン、このままやと、俺、コイツ(博之)に犯し殺されてまう。

 身の危険を感じる蛍原だが、とき、すでに遅し。

 「あ、アカン、止め、んん!!」

 その後、約1時間ほど、蛍原は宮迫に犯され続けたのだった。

ー1時間10(微妙な時間)後ー

 「めっちゃ、腰、痛いわ」

 おまけに撮影10分ほど、遅刻してもうたし・・・・

 「サイアクや」

 ハァと、腰の痛みを我慢しながら、溜め息一つつく蛍原であった。

 「だいたい、なんで、いきなり、盛ったん??」

 「そ、それはやな・・・・」

 言えるはずがなかった。

 (お前が誰かと、キスや、またはそれ以上のことする思うと、いてもたってもいられなくなったんや)

 なんてことを言ったら、ボコボコのうえ、一週間H禁止になるので(同じことを繰り返したことあり)、黙っていることにした宮迫博之3○歳であった。

 嫉妬もほどほどに。

          
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