を持ち合わせたい今日この頃。ども水谷です。こんにちは。
3月はなんだかんだで色々なことがたくさんありすぎて、感情がぐっちゃぐっちゃ。
頭がパンクしてしまうような錯覚にも陥っていたのですが、なんとか正常に4月を迎えられたみたいで、良かったです。
話題:迷惑電話
先日、ちょっと面白いことがあって、水谷に非通知から電話がありました。
普段ならとらないところなんだけど、なんか無駄に好奇心が働いちゃって、珍しく取ったんだよね。
そもそも、非通知からの着信ってたいていワン切りとか、数秒しか鳴らないから普段は取れないのが多かった、ってのもある。
今回はアンケート調査の電話だったんだけど、その電話の相手の若いお兄さん(声質的に)が、すごく緩くて馬鹿っぽい喋り方だったため、ついつい話し込んでしまったということです。
その会話の一部始終がこちら。
電話『すみません。あのー、水谷○○(水谷の本名、しかし名前の読み方を間違う)さんでしょうか?』
名前の読み方を間違われるのはいつものことなのですが、思えばここからおかしかった。
水谷「…水谷○○?」
『はい。水谷○○さん』
「えっと…、○○?」
『あ、もしかして水谷…××(正解)さんですかね!?』
「ああ、はい。それなら私です」
『すみませんー!あの、〜サイトのものなんですけども、アンケートに答えて欲しいのですが』
「はあ…でも、私これから用事がありまして(嘘)」
『大丈夫ですよ!!すぐ終わります!!』
「えー…」
『1分…と27秒くらいで終わります!』
「えと、じゃあ手短にお願いします…」
『ありがとうございます! まず最近読んだ雑誌は何ですか?』
水「雑誌?(読んでねーよ)うーん…げ、ゲーム雑誌ですかね(嘘)」
電『へえ、ゲーム! 最近やったやつなんですか!?』
「えっと、えっと、逆転…裁判を(嘘)」
『なるほど、頭使うやつが好きなんですね』
「そう、ですね、まあ」
『じゃあポケモンとかはやらない?』
「しないです」
『モンハンも?』
「しないですね」
『なるほどっ。倒すのとかは好きじゃない感じですか』
「いや、そういうわけではないです」
『ああそうですか…、すみません』
「いえ、なんかすみません…」
『いやいやすみません。じゃあ、次の質問いきますね。好きな芸能人は?』
「芸能人は…加瀬さん、でしょうか」
『加勢大周!?』
「加瀬亮です」
『そっちですよねー! 加勢といえば加勢大周かなって思っちゃいました!』
「ごめんなさい。私は亮の方でした」
『普通そうですよね。加勢大周知ってます?』
「まぁ、名前だけは」
『名前だけかーっ! 吉田栄作か加勢大周みたいなところなんですけどもね』
「へえー」
『じゃあ次! 最近はまっ…あ間違えたっ!』
「えっ」
『学生かどうか聞くの忘れてた!』
「学生です」
『ですよねー。じゃあ最後! 最近はまっていることは?』
「最近…? うーん、と…スマートフォンですかね…」
『スマートフォン!!』
「スマートフォン」
『え、何使ってるんですか?』
「IS04ですよ」
『IS04というと…auですね?』
「auですね」
『Android au!』
「はい、Android au…」
『レグザフォン!』
「REGZAphone」
『REGZAphone!』
「れ、REGZAふぉん…(なにこれ)」
『僕このあいだ知ったんですよ。Androidってauの機種名じゃないんですよね』
「あぁ、そうです。OSの名前ですね」
『そう!OS!』
「auのCMのせいで誤解してる人が多いみたいですね」
『そうなんですよー。iPhoneともまた違うんだとか』
「そうですね」
『AndroidはGoogleで…iPhoneはiPhone?』
「iPhoneはappleです」
『なるほどapple!ドコモはまた別にあるんですっけ? GALAXYとか』
「GALAXYもAndroidですよ」
『そうなの!? あ、じゃあWindowsって出してないんですか?』
「出してますよ、一応。Windowsmobileというので」
『うそーどこで?』
「ドコモとかで。でも、あまり売れてないみたいですね」
『えー、何がいんでしょう?』
「そうですね…。やっぱiPhoneじゃないですか?」
『やっぱiPhoneですかね?』
「みんなが持ってるのはやっぱiPhoneですよね」
『じゃあGALAPAGOSは? これってどこのでしたっけ?』
「GALAPAGOSは、SHARPでSoftBankです」
『SHARPかーっ!いやー僕もねそろそろスマートフォンに変えてスマートな社会生活送りたいなーなんて思って』
「あー…、いいと思いますよ。すごく使いやすいですし」
『本当ですか? パカパカするやつもいんですけどね』
「(パカパカ…?)そうですね。まあ、そっちの方が優しいっちゃ優しいですね」
『なるほど!』
『あっ すみませんねなんかいっぱい話ちゃって!』
「あ、いや。いえいえそんな…」
『はーいそれではご協力ありがとうございました!』
「はい、失礼します…」
『いやー、失礼しましたー』
結局、1分27秒どころか5分を過ぎてしまいました。
なんか緩いんだよね。
あれ、これ知人がふざけてんのかな?
って思うくらいフランク。
なので警戒心も解かれるというか、うっかり返しちゃう。
ある意味、こういうの向いてるのかもね、お兄さん。
しかもスマートフォンに関しては、質問の内容的に、お兄さんは多分ある程度の知識を持っているなということも分かります。
そうすると、あの馬鹿っぽい話し方や幼い明るさはわざとか…?
後から色々と考えてちょっと怖くなりました。笑
あれが非通知だと考えると更にね。
まあ皆さんも気をつけて。
それでは。