貴女の幸せを祈るから
心の仮面を被りましょう

「嫌」
付き合ってと行ってくる女の子に僕は優しくそう告げた
その子が僕を忘れるようにと

本当は、僕は彼女が好きで

誰よりも彼女を守りたくて

甘えを見せても良いかと思ったけど




でも、僕は道化だから
彼女を幸せには出来ないから
-幸せになって-と祈りを込めて
仮面を付けて叩き落とした




何故かな
ココロがイタイ


流れた涙の色は白