あのプレゼントは
朝が来てほしかったから おくったんです
大好きだから いつかあなたが思い出した時に開いて、なんでもいいからほんのちょっと笑えたら
わたしが嬉しいから おくったんです
気持ちだけしかないのに
よろこんでくれて、ありがとう
わたしの なんでもない積み上げてきたものが、
何にもならないことが 恐ろしいのではなくて
当たり前のように 生まれついてそうだったかのように 取り込まれて受け止められて居る様が とてもこわくて
今日もまた誰かにあいたいとおもえなかった
息をしていることを 今でも当たり前だとおもえない