楽しかったなぁ。
そう思った次の日はとってもさみしくて、もっとずっと一緒にいたくなる。

その何とも言えない寂しさが、ものすごく幸せだということの証だと気付いたのは、多分相手が君だからだ。




やぁ、久しぶり!
皆様お気付きだろうか。
しばらく更新がないということは、つまり
りょーさんが恋人と会っていたということだということを。

今後もこうなるであろうことが予想されますが、気儘にお待ちくださいませ。


さて、昨日一昨日と、久しぶりにユウくんとがっつり過ごしていました。

一昨日はユウくんのお友達と三人でご飯。
ものすごいイケメンという前評判だったからもうそれはそれはものすごく楽しみにしていたんですが、これがまた可愛い可愛いしたくなるような少年でございました。
まるでアキさんのような。私は手を出せません!と思うような。純粋な。

「あっちに行っちゃうから会わせたくない」とずっと言ってたユウくんですけど、大丈夫、恋するとは違う好きだったから。

でも、電車の中で会った瞬間、一番初めに言った言葉が

「口紅つけてる…!」

だったのは、今思い出してもものすごく可愛いよね…!愛おしいぜばか。



普段はでれでれな私ですけれども、他人が挟まるとそれが引っ込むらしく。
「付き合ってどれくらいなんですか?」という問いに「まだ二ヶ月も経ってない」と答えたらとても驚かれました。


「もう付き合って一年か、下手したら二年くらいかと思ってました」
「やっぱり他人からもそう見えるんやなぁー」
「○○くんは彼女とか居るの?」
「今は居ないんですよ、もう一年近く」
「どんな人が好きなん?」
「俺そういうのあんまりないんですよね、付き合ってきた人もバラバラだし」
「何人と付き合ってきたん?」
「それは言えん」
「言えんってなに!?」
「なんか大阪の年上のお姉さんに好かれそう(笑)」
「そうですかねぇ、でも俺もう年上の人とは付き合いたくないです」


聞いてみればそりゃもう年上の人とは付き合いたくないと思うようなエピソードが出るわ出るわ。
深夜に呼び出されたり、我儘強要されたり、絶対無理!って思うようなことばかり。

年齢関係なく人柄の問題なんだろうけど、だからそんな歳まで独り身なんだよって言いたくなるようなあわわわわ。


「見る目を鍛えないとねー」
「それよく言われます」
「まぁでも大丈夫よ、その時が来れば好い人が現れるから」
「そうですかねー?」
「うん。私ももう二度と年下とは付き合わないって何度も思ったけど(笑)」

「でもユウくんは良いですよね?」

「ぶっ(ユウくん吹き出す)」
「あははははは、だって、良かったねー!」


そうだよ、最高なんだよね。



帰ってからはお兄様ともたくさんお話致しました。

「どこ行っとったんじゃ」
「昔の知り合いとご飯行っとったんじゃ」
「やって。昔の知り合いやって。誰じゃろなぁ」
「あはは、そうですねぇ、私も一緒に」
「なんじゃつまらんなぁ」

事あるごとに他の女や男の存在をちらつかせるお兄様。
なんだけど、そのたびになんというか、『全然大丈夫だな』って安心感を感じる。不思議な感覚でございます。

翌朝は再び苦しがってる夢を見て起きまして、
やはり彼の腕が私の呼吸器官を圧迫していたため無言でずらしてまた寝ました。

「ちょっと聞きたいんだけどさ」
「なに?」
「昨日どれくらい腕枕してたんやろ」
「腕痛い?」
「うん、痛い」

そりゃー、胴体の下に入ってたら圧迫も甚だしかったでしょうな。身長差の弊害ね。

日中は気を遣わない楽な関係ですけれど、夜はまだまだ二人で寝るのには身体が慣れていないよう。
背を向けても寝るし、離れても寝るけど
一人で寝る時のようにはいかないよね。


ふと気付いた時にぎゅってしてもらえるのが嬉しくて、頭を撫でてもらうのが無性に好きで。

一緒にベッドに入るのはとても、幸せです。



次の日は二人ともお休みだったので動物園デートしたのですが、長いのでまた明日。
昨日は私のアホさ具合に更に磨きがかかってます。

とにかく

今日一日も大好きでした。


ありがとう。