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憂き世。


胃のあたりがきゅーってなって
胸がぎゅーって締め付けられて
舌の付け根が押さえ付けられて

吐きそう。



駄目なんだよ
私は君が思ってるよりも
あなたがいないと

そして
私は君が思ってるよりも
そんな自分が
嫌いで仕方がない

あなたを責めるたびに
自己嫌悪に陥ること
あなたは知らないでしょう
そして
それが
昔の記憶を呼び起こすこと



駄目なんだよ
ひとりで平気、なんてさ、まだ
まだまだ
目指すものと
現実とが
少しも近付かなくて

わかってほしい
わたしのきもち

そんなのも
全部エゴだって
わかってる冷めたわたしと
それでも
ぶつけたい
わがままなわたし



ごめんねってあやまるくらいなら
躊躇して、あきらめて
何も言わぬ

猫になりたい

問答無用で愛されて
寂しいなぁ
寂しいよ
どうして



とどのつまり
わたしは
ちっとも
信じちゃいない
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