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遠い場所の君を想う。


小さな幸せが大きなものでありますように。




ユウくんが
旅立ってしまわれました。
とんでもなく寂しくて寂しくて随時涙が溢れそうです。

今日は移動日で、無事に神奈川県に着いたようです

本当に今日という日は来てしまって
本当に今日から一ヶ月会えないと思うと
なんだかぽっかり寂しい。


昨日は、泊まらないって言ってたのに
結局帰るって言えなくて泊まりました。
泊まらないようにって今日の用意何もなくて
すっぴんで学校行きました。26歳。

二人で久々にお風呂入って。
なんとはなしに寂寞とした空気を過ごして。
ベッドに入ったら、いつもよりしっかり抱きしめてくれて。

私が急に泣き出したら、私の頭抱えるみたいに強く密着してくれて。

とても嬉しかったのだけど、呼吸が出来なくなりだしてこっそり脱出したりして。



いつの間にか二人とも寝ていて、
よく寝たなって起きたら部屋の電気が付けっ放しなだけで、まだ外は暗かった。

電気を消して、また抱きしめ直して、
またいつの間にか眠って。

朝、まだ目覚ましも鳴らない頃に
口付けで起こされて。


ふ、と笑ってまた眠って、
目覚まし鳴ったら起きだして。

まだ、準備の出来てないユウくんは準備しに
私は朝の用意をして
いつもより長く長く長く長く抱き合ったら
ユウくんの両目も濡れていた。

行ってきますのキスして。
ユウくん、出張なのに、駅まで送ってくれた。



無理しないでねって
気を付けてねって
無事に帰ってきてねって
いっぱいいっぱいのわたし
月並みな言葉ばかり並べ立てて
やだやだって抑えきれない気持ち
控えなきゃって思いながらも口に出さずにいられなくて

ユウくん

私が見えなくなるまで
見送ってくれた。



寂しいのは私だけかなって思ってたけど
行ってる間に冷めてしまわないか不安だったけど
ユウくんもちゃんと寂しがってて
私を頼りにしてくれてて

寂しい今を乗り越えたら、
帰ってくる日を待ち望める。



行ってらっしゃい。
帰ってくるのを、待っています。
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