英語学習と聞くとTOEIC対策が頭に浮かぶと思います。しかし実用的な英語の勉強をする場合はTOEFLがお勧めです。TOEFLのほうが難易度が高く試験にも1回3万円ほどかかりますが、それでも転職の際など英語力を重視する職場ではTOEFLの点数の評価は高いです。TOEFLとTOEICの違いは全体的な難易度、試験時間、ライティングの有無です。帰国子女など英語を普段から使うことに慣れて育った人にとっても決して簡単かものではないので、バイリンガルでもない私のような人の場合TOEFL専門の塾に行ってしっかりと対策をする必要があります。レベルとしてはアメリカの大学生1年生の授業ぐらいあるそうです。実際に交換留学の手続きをするにあたってはTOEFLの点数が求められることが多いです。
息子もアメリカへ1年ほど語学留学する際にTOEFLを受ける必要がありました。試験は3時間以上かかり体力的にもしんどいです。しかしTOEICに比べ て全世界で認められている試験なので受けておいて損はありません。外資系の企業を受けるときにもTOEFLの点数は重要です。TOEICの場合単語さえ覚 えれば、学生時代そこまで真剣に英語に取り組んだことのない方でもある程度の点数を取ることが出来ます。実際に知り合いで40歳から会社が TOEIC600点以上を取得するように命令が下ったため半年勉強して510点から607点まで上げた人を知っています。試しにTOEFLも受けてみたみ たいですが、その方でもTOEFLの点数はボロボロだと言っていました。それほど難しい試験ですが、学んでいる間にも英語力向上が感じられるとても意味の ある試験です。そのため英語学習の手段としてTOEFLの勉強をすることをお勧めします。
2016-1-5 14:54
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