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外国人異性にモテたいという不純な動機から始まった私の英会話学習日記。
英語学習をしよう、というより、結果的に英語に慣れ親しめて自信つながったことを書きます。ちょっと前になりますが、世界でも4億5000万部売れたというハリーポッターです。映画公開が2001年。レンタルで借りて観てから、原文を読んでみようと思い立ちました。字幕版で観たのですが、子供向きだったこともあって、自分でもわかるのでは、と思ったからです。ブルーバックで厚さ2センチ。最初の数ページだけは時間がかかりました。
私は50歳を超えた独身男性です。趣味はこれと言ってありませんでした。家に帰ってテレビを見るだけだともの寂しい感じがして退屈でした。何か趣味でもあればいいのではと自分の得意な分野をあれこれ考えたら、昔から英語の歌を聞くのが好きであることで、最近流行りのオンライン英会話を1年前から始めました。スカイプを利用すれば家のパソコンで外国人の講師と話ができるのです。私は受講時間25分の間は英語だけを使い、日本語は使いません。週5日のペースで利用しています。初めは自分の気持ちをいうことができずにもどかしさを感じていましたが、1年たてば自分の気持ちを発言し相手の会話も理解できるようになりました。同じ講師で受講を続けるとその人の話す癖が身に付き、わかりやすくなります。
英語を教える機会がある私ですが、最近、英語の勉強について感じたことがあります。それは、あまり解説でしっくりこないものに共通点があることです。例えば、お茶はいかがですかという文章を英語では"Would you like some tea?"と言えますが、選択問題にはsomeの代わりにanyがありました。これを選択した人は、「疑問文になるとsomeはanyに変わる」と中学時代に習ったからだと言いました。確かに、言われてみればそうですね。しかし、この問題が載っていたテキストの解説には、「提案の場合はsomeになる」というなんともざっくりとした説明が書いてありました。