私は大学生の時に一度
TOEICの試験を受けようと勉強をしていた事があります。TOEICの試験を受けていればその結果を就職活動の際に履歴書やエントリーシートに記載することが出来ると考えたんですよね。それで通信教育でTOEICの教科書とCDのセットが届いて、一緒にテスト形式の問題も入っていて最終的にはそれに記載して返送すれば採点とアドバイスをしてもらえるといった類のモノでした。
たしか全部で5万円くらいかかったように記憶しているのですが、非常に残念なことに挫折をしてしまいテキストを全てこなすことは出来ませんでしたね。通信教育のメリットはスクールなどに通うよりも安価であること、自分の好きな時間に自分のペースで進めることが出来てる点です。
しかし逆に言うと強い意思がないと続けることが難しいというか、自分できっちり管理して進めていかないといつまでたってもテキストが終わらないなんて羽目 になってしまいます。私はよく考えてみるともともと英語の成績はあまり良くなくて、さらにヒアリングはそれまでほとんど経験がなかったのですが全然駄目なことにCDを使うことで判明しました。
得意なことならまだしも苦手教科を一人で勉強するといった方法に無理があったように思います。テイストが終了しなく てもTOEICのテストの日はやってくるし、一応受ければ点数は出ると考えて受けてはみたのですが結局履歴書に書けるレベルの点数ではなく、逆に英語が駄 目なことのアピールになってしまうので記載するのは止めておきました。
2015-12-16 05:54