こんばんは。
本当に、最近は驚くことばかりです。
前回の日記で「生きることは…」みたいなことを話しましたが、まさに改めてそれを痛感する毎日であります。みなさん、元気でしょうか。
地震が起きた日、心配してくれた友人からメールや電話をいただきました。家族はもちろん、友人だって、今まではいつも無意識に、会いたければ会えるし電話をすれば話せる、というような感覚でいたので、それが不可能になるかもしれないと考えてぞっとしました。
「日常生活」の価値がどんなに高いものか、とか…。
それから、人が信じるものを失ったときの恐怖とかも…。
本当に本当に、現実と思いたくなくて、「疲れた」なんて言ってしまったり…。
けれど今はただただ、今度また、元気に「みんな」と会える日がくるのを願うのみです。
停電だって節電だってなんだって、どうにでも工夫できる。
「現場」にいる人々、助けてくれる世界の人、そして朝がくることに、感謝。
こんばんは。
ここ数日いろいろなことがありました。
先日、仕事仲間でもある後輩と動物園に行ってきました。後輩は男性ですが、私と同じく動物大好きで、二人でいちいち、動物を見ては可愛い可愛い言いながら動物園を回ってたんです。
その途中で突然の電話。身内の不幸でした。後輩と急いで別れて親戚の家へ行きました。
私にとって近しい身内の死ははじめてでした。今でもあまり実感がありません。
亡くなったのは祖父で、私に2歳のときから絵をおしえてくれた人でした。
祖母は自分が若かったころに比べ葬式などは斎場に頼めば随分手際よくできるようになったと言っていました。
私にはそれがなんだか違和感でした。
確かに円滑で、心身の疲れがある親族にはありがたい話しではありますが、あまりにもシステム化しすぎていた気がしました。
それっぽい音楽、ナレーション、演出…まるでマニュアルです。
いや、その方が何も事務的なことを気にせずお別れに専念できていいのかもしれません。なにも不快な思いは無かったし、美しいともいえる手際の良さでした。
ただ、つい数日前まで生きて動いていた人が、あっという間に小さな壺に収まってしまったことが不思議でした。気持ちが追いつかないのです。
あまりにもはやい、あまりにも脆い、あまりにも…
「死」とは「無」なのかもしれません。そんな気がしました。
あとから押し寄せた悲しみと後悔におそわれていた時に、後輩からメールが来ました。
彼は当日も混乱していた私を冷静に助けてくれ、きづかってくれました。
いつものようにひとりで動物園にいたら、半分パニックで立ち尽くして間に合わなかったかもしれません。もちろんすぐに感謝を伝えました。
とあるお坊さんに聞きました、「生きているということは誰かに借りをつくることである」。ほんとにそうですね。
人とのつながりや、「生死」をまさに実感する、濃い数日間でありました。
生きながら、借りを作り、それを返しながら、生きていこうと思いました。
そして、突然の別れもまた運命です。「後悔」は後からするから「後悔」で、それは仕方ないにしても、少しでも減らしたいなと思います。
お久しぶりです、あっというまに3月ですね!しかしまだ寒い!季節の変わり目といった感じでしょうか?
私は正月あけから課題、テスト、課外活動にあけくれてまして、実質最近春休みに入ったところです。
課外活動は振り返れば、活動自体というよりは組織の在り方に悩んだ一年間でありました。私の役職がそれを考えずしてできないものだったというのもあるのですが…。昨年は自分の実績、自分の組織における役割を中心に考えていましたが、今年はそれだけというわけにはいきませんでしたね。
今話題の「もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」も買いました。かなり勉強になりました。リーダーはただ指示したり引っ張る人ではない。みんなが仕事しやすい環境を整え、時には模範として背中を見せ、最終的な決定と責任を負う。人の力、よさを引き出して活かす。
仕事に対しても考え方やプロセスは二年たった今、二年前とは比べられないくらい体得できたと思います。まだまだ発展途上ですが…
なので今後は表現力をつけていきたいですね。あと頭が固いのもどうにかしたい(笑)。
今年度は就活もはじまるわけだし、経験は活かしたいな。
しかし打ち上げはこの上ない楽しさでした。仲間がいて良かったなあ。目標を持つ仲間がいるのは幸せです。後輩ともなんとか、なんとかやっと仕事について価値観を共有できる入口までは来たかなという感じです。
毎日のように一緒の仲間は私の性格、得意不得意をほぼ大体把握しつつあります(笑)。
さて、春からはまた課題も展示も就活も忙しい!今週までは自主休暇です(笑)
てなわけで、ちょっくら出かけてきます!!