なつまるです。
デオキシリボヌクレオチド〜。
…という訳で、いや訳はわかりませんけど(笑)、とにかく今回はGS2nd、赤城一雪くん感想です。
《デイジー概要》
・親友はるひ、次点密さん
・吹奏楽部、バイト無し
・事故チューは佐伯くん
・最終的には
若王子先生(友好)>佐伯くん(友好)>>天地くん(普通)
…という人間関係。
先生と佐伯くんは結構せめぎあっていて、誕生日プレゼントは交代でもらってしまったり。
それぞれ無邪気に喜んでましたが、このデイジー、どうなんだろう……。
さて、肝心の赤城くんですが、出会いは本当に偶然といった所。
同じく外出回数が絡む千晴くん(GS1st)と違い、必ずしも外出先でイベントが起こるのではなく、ちょっと驚きました。
ただそれがもどかしい所でもあって、お互い自己紹介を済ませた後から、一向に街で会えなくなる…おでかけ後イベントは決まってはね学関係者…。
節目の外出回数もよくわからないまま、ふた月くらい何も無し、その次の月も何も無し、なんて事もありました。
金欠でお店はひやかすだけ、おでかけイベントも出尽くしたのか、たまに姫子先輩に叱られるだけ……。
「病むわ…。」
となりました。
たぶん夏休み中には起こらないイベントとか、夏服期間はなにかストップするとか、そういう要因があるんだと思います。
必要な外出回数だけなら、千晴くんより少ないんですけどね。実際にやってみると千晴くんの方がマメな印象です(笑)
しかし、外出どうこうを越えた先が赤城シナリオの本番。
彼がはね学にやって来て、モブを避けるために(笑)二人は学校の屋上へ。
デイジーがお気に入りの浜辺を紹介したり、なんだかんだと話が弾み、赤城くんはライブチケットを手にデートに誘ってくれました。
ここからだ…ここからが凄い…すごくあり得ない……!!
(※ほめてる)
デート当日、ナンパ男に捕まった事を発端に様々な不運が重なり、
「重なりすぎ!」
って思う間もなく、ライブ会場に入れず立ち尽くすデイジー。
現れた赤城くんもこっちはこっちでちょっと誤解していて、彼のクラスメイトだという女子まで現れて、ケンカ別れのような状態になってしまいました。
この時と、次にまた偶然会えた時のBGMがなんか繊細にヒリヒリしてて好印象。
普通の赤城テーマだとキラキラし過ぎになりそうなので、いいアレンジだと思いました。
そして、なんだかんだと時を過ごしてエンディングへ。
赤城くんの告白です。
…………。
…………ほう……。
……いや、やっぱいいね!やったね!!
やったかどうかはともかく(笑)、ここの流れがもう素敵で素敵で。
雨宿りの出会いから始まり、お互いを知り合い、すれ違い、雨宿りを最後に終わるかと思われた関係が……卒業の日に奇跡が起こって、また始まっていく。
もう、「くうぅ〜」って感じですよ。
(でもよく考えたらデイジー宅と灯台のある場所って近所、歩ける距離じゃなかったか?なんでバス使って帰ろうとしてるんだ?)
とか、正気に戻る時もあるんですが、そもそもがドラマチックなのでもうなんでもいいです(笑)。
赤城くん自身は
・見た目優等生っぽい
・他校(はば学)の自称普通。生徒会にいる
・たいがい一言多い
ぐらいの特徴しかなくて(失礼)、あと優等生的と見せかけて挨拶は
「オッス!」
だったりとか、ストレートな言動が多いのがギャップと言えばそうかも。
でも本当に、キャラは普通です。学力系同級生Aって感じです。
……だんだん、誉めたいのか貶めたいのかわからなくなってきました。
いや、貶めたいハズもないですが、発言が素直じゃなくなっている。
なんか伝染っちゃったかな〜。
――と、いう訳で。
不器用だとか意地っ張りだとか、素直になれないなどというワードにピンと来た方、赤城くんオススメです。
私は楽しませてもらいました!つっこませてもらいました!
それでいて、告白エンドはちょっと涙しました!
素直か!!(笑)
長くなりましたが、今回はここまで。
ちなみに2ndで推したいのは水島密さん(暫定)。特別な用も必要性もないのに、吹奏楽部入っちゃうのはそのせいです。
(拍手ありがとうございました。)