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病に負けないコト

緩和ケアや末期がん、現在治療中の患者さんとお会いする機会が多かった。


みんな、パワフル。


がんになんか、全然負けてない!

私までエネルギーをもらって、執筆中だった体験記をまた書き始めた。


そんな方々のお話を聴いたり、身内とか身近な人を見ていると思う。


生きるってなんだ

命とはなにか、だったり。


身近な人たちからもそう考えさせられる。

させられるってよりは、
好きで考えてんだけどw


腰痛のおっさんとか、
ばあちゃんが認知症になったり。
介護が大変らしい。


生きるってのは、ただの本能だが。
そうじゃない何か。



病気だから生きたいと願うのか、病気が人を生かすのか。

いまは病気イコール悪って考えはない。


病気と闘う人のエネルギーはすごいよ。

病気になってほしいわけでも、いてほしいわけでもないが。


病気を受け入れること、
死の覚悟、それでも前を向くこと。


すげえなって思うのは、
自分で精一杯のはずなのに、他人のため活動している人が多いこと。


俯瞰すると、病気は人を生かすのかもしれない。
そう思う。

出来たら、痛みや苦しみがなくなってほしいと思うけれど。

それすらも悪じゃないんだよなぁ。


経験しちゃうとね、
思わざるを得ない。


もしも、ノーリスクで体のすべてを最適化出来るとして。


表現がサイボーグみたいだがw

悪い部分や不足部分が良くなるなら。

だとしても、いまの体でいいと思う自分。


なんだろうね、
体ボロボロだけどさ。

最適化出来たら、運動能力も戻るんだろう。
失った臓器も戻るんだろう。
余計に背負った痛みも消えるんだろう。
病も消えるんだろう。

だけどね、いまの自分でいいわ。


一言で言うなら、
すべてが愛おしいから。

この体だから成長出来るんだ。

だから、愛おしいよね。


今朝みた夢。

まだ言葉も話せない小さい頃の自分が出てきた。

話すには遠い距離。

なんとなく手を振った。
自分に手を振るのは照れくさいが、手を振ってみた。

笑って手を振りかえしてくれた。


実家の窓を見ていたら雨が降ってきた。

現実で雨が降っていて雨音がしたからだろう。

庭にトラックが突っ込んで走っていって、

「うちの庭は公道じゃねぇ!!
家族が轢かれたらどうすんだ!!」


そんな夢。


あの自分が成長して、
クソみてえな過去を歩むとして。

とめないよ。


どうせなら、小さい頃の自分を絞め殺したいと思ったこともあったがwww


なんか、キラキラしてた。

辛いこともあるってわかってそうな光。

いまの俺と一緒か。


それなら、止める義理ねぇなぁ。


頑張れの代わりに大丈夫って言うわ。


死ぬほどいろいろあるけどw
なんとか死なねーからって(爆笑)



いまを一生懸命生きてる方が、遠いところわざわざインタビューしに来てくださるんだって。


ぼくとかほら、その場のノリと勢いでインタビューに答えちゃう人じゃないすか。

…なんか、考えておきます。

さっきのも面白いかもなんて思ったり。

もしも、自分の体がノーリスクで良くなるなら。


治った俺がいうのもアレかもしんないけど。


さっきも腹痛かったけど、でもいいやって思えた。

決して痛みが快感☆とかではないw


よく思うことだが、
こういう心情を言葉にするって難しいね。

あと、昨日ふと思ったことがある。


死はこわいものじゃなくて、ただの事実。

悲しいものでもなくて、ただの事実。


この心情もまた言葉にするのは難しい。

でも、覚えておきたい。



インタビューねぇ。

何が難しいって、言葉選びなんだよなぁ。
繊細な領域ほど。

なるべく思ったことを忠実に表現出来るようにしてみるよ。

難しんだよなぁ。


いろんな方にお会いしたけれど、この心情は言葉に出来ねえなぁ。

いつも以上に言葉足らずになる。


言葉足らずである自覚はある。
だから、親しい人以外のメールとか苦手。


今日はもう言葉選び疲れた。
執筆中止ー。


仕事終わったら、100%ジュース飲みたい。


アタマぽーん。
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