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囃子に乗せて



鬱々から少し脱却して、
3日間遊び呆けました。

ただ、自分でも思った以上に
不安定にもなってたようで。
みんなに迷惑もかけたなーと思います。

1人だと寂しいと思う反面、
子どもを見たり家族を見て
少し過ちを悔いてみたり。

遊びたいと思った私もいけないし
一緒に生きたいと思う私もいけない。
ただ、待っててくれるなら
気持ちも整理したいと思う。

親しくなって、心にすとんと居座る人は
本当にごくわずかだろうし。
欲しい人はいても、距離を置いたら
私の中からはいなくなる。
好意を持ってくれる人がいるのもわかるし
それを選り好むのは贅沢なんだろうし。

予定もなにもない日は考えてしまうけど。
フットワーク軽い状態でいたいし
まだまだ縛られずにもいたい。

今年の夏はきっとこのまま終わるのかなぁと
ちょっとだけ悲しくもなったけど。
お祭りの音を聞いて、酷く落ち込まずに
私いられてるよね?きっと。

誰かといながら他の人の影を見て、
それでも安心出来るのは、
今の私にはあなただけなんだろう。
憧れに対してどうこう思わないし
欲しいものは欲しいんだし
発展しないものは発展しない。

隣にいたら甘えたいと思う。
でも今まで通り出来るのかは
不安も残っている。
寂しいだけなんだろうとも思う。
だって結局時間を重ねなきゃ
私なんにも出来ないんだもん。

周りに甘えすぎないで
世界に堕ちていけたらいいのに。

また明日からは切り替えて
誇れる私になりたいと思う。
そうすることが今は償いで
後悔しないための一歩。

好き、の言葉を心から
伝えられるようになるまで。

充足させる時間に、


私いま、満たされてるんだよね。
じゅうぶん。
土日全部に予定が入ったら
何を考えなくてもいいくらいで。
寂しさなんて感じていられなくて。
そうしたら段々とわかってきた。

気持ちの周りのいらない部分。
削いで削いでいったら、
誰と一緒にいたいのかとか
見えてきたんだ。

私のことバカにしなくて、
優しくいてくれて、
笑ってくれていて、
私とは気持ちの比重が違いすぎる人。
一生この人でいいと、決めたはずなのに。

誰よりも一緒にいたいと思いながら
まだまだ遊びたいとも思ってしまう。

だから、いっそと思って疲れちゃうくらい
予定を入れたんだよね。
誘われたって断らないように。
そのなかで私はどう感じるのか。

まだあと半分土日がある。
もちろん勉強も進めなくちゃ。
忙しくても気持ちを詰めて。
遊んですごしたいんだ、私。

もう半月したら、また会うから。
そのときまでには決めていよう。
戻るかどうかを決めていよう。

その先にある、


答えて欲しかった。
どんな結果でも、覚悟は出来てるの。
でも、結局は答えてくれないことが
答えなんだろうなって思う。

私この3ヶ月、最低なことしか
してこなかったのよね。
色んな人を振り回してるんだから
今のこの状態が自業自得なのよね。

ただ行動的で自信家で、
私に無いところが羨ましかった。
周りを笑わせるところが
楽しくさせるところが。

気障ったらしい台詞を
冗談混じりで言えたり、
周りに臆さないところが。

反面、嘘吐きで適当で
怒るポイントがずれてたり、
自分のことが好きなんだろうところ、
自分勝手なんだろうところ。
なんなんだろうって思うところは
いっぱいあったんだ、勿論。

でも、痘痕も靨。

食事の内容とか生活感の違いとか
一緒になっても絶対やっていけない。
わかってるけど。わかってたけど。

私、本当は最初から惹かれてた。
知っていて向き合えなくて。
見ないフリしたんだ。
今は、その罰なの。

例え浮気だったとしても、
2人で過ごした時間は幸せだったの。
あの夜が素敵すぎたから。
今でも囚われている。

でももう忘れなくちゃ。
あれは夢で、幻で、気の迷い。
ちょっとした寄り道。
また繋がりたいなんて、思っちゃいけない。

だから、もうこの3ヶ月の片想いも
箱に閉じ込めて、
一番奥に隠しておく。

哀愁も憂鬱も慕情も恋情も。
一緒に鍵を掛ける。

暖めすぎた気持ちに答えを与えられないのは
すごく悲しいことではあるけど。
叶わない気持ちなのは理解したから。

明日から、彼を少しだけ避ける。
この気持ちの蓋が開いてしまわないように。

さよなら、恋心。
恋い焦がれた、心。

発展もせず苦いラインをなぞっただけの
私たちの関係。
私だけの気持ち。


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灰色の立ち位置


好きだよ、って気持ちを伝えた。
戻る場所があるって知ってるから。
狡いことだと知っていたのに。

もう考えなくていい、って言った。
だって私は単純に欲しいだけだったから。
それを恋と呼ぶには、あまりに
エゴイズムに溢れていすぎる。
独占欲だけで伝えた「好き」では
あまりにも不純すぎる。

でも最初からわかっていたんだ。
出会った日から欲しかった。

側にいたい、とか
付き合いたい、とか
そういう気持ちじゃなくて。
ただただ、この人が欲しいと思った。
そういう観点でいえば好きなのだし
間違いではなかった。

溺れてしまいたかった。
望みは叶って、溺れられた。
一緒に泳いで、朝に溶けた。

そうしたら、私は陸に戻れなくなった。


白と黒の世界のどちらを選択するのか。
今の私は、黒を選択した。
でも黒である以上、2人で白の世界には
行けない、いられない。
伝えたあとに痛感したからこそ、
これ以上考えないでほしいんだ。

欲しいだけなの。
それだけなの。

白い世界には発展しえないの。
私は痛みを伴う関係を続けたかったの。
それだけなの。

ただ、ただ。


私はとてもワガママで。

幸せそうな親子をみるたびに、
幸せそうな恋人達をみるたびに、
後悔と葛藤の狭間に堕ちてしまう。

守る立場なのに守られてたんだよ、
だからもう次見つけなよ、ってことを
言われて初めて気付いたんだ。

私が先回りして気を置いていたことは
彼を守るってことだったのかと。
だけど、与えられてはいたけど
守られている気はしなくて、
それにどこかで気付いていて、
頑張れなくなったんだろうと。

でもどうして、ずっと彼を
守ってあげられなかったんだろう。
私の行動が、私を彼の軸にしたのに。


今だって、今だってずっと。
支えてくれる人といたいと思うし、
愛されている確信がほしい。

彼の笑った顔も見たい、
一緒にご飯を食べたい、
おはようを言いたい、
仕事に行くのを見送りたい、
1日の出来事を報告したい、
一緒に眠りにつきたい、

こんなにしたいことがあるのに。
戻りたいって言えない。
それが甘えになるって知っているから。


だから私は転がっていく。
見えない濃霧の中を転がって堕ちていく。
きっといつか霧が晴れると信じて。
霧を晴らす術を知らないまま、
私は。

でも、今はもう何も欲しくはないから。
自分の中のオンナノコから手を引いたら、
なんでも良くなったんでしょうね。


また、明日から。
仕事頑張らなきゃ、ね。

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