好きも嫌いも愛も憎しみも紙一重だ。
僕らは独りで生きてきたのに。きっと独りでは生きていけない生物なんだと知らしめられて。
吁嗟、何時までも心は孤独だ。なんて言葉だって簡単に吐けちゃうの。
そんなこんなで落書き。
感情の羅列と螺旋を断ち切って出来たのは真っ赤な他人でした。
嗚呼、何も思わない。
(海は青く壮大に広がり僕の足を掬った)(サンドウィッチ、何処を見たって迷子さ)
僕はぼくに問い掛ける
「今、幸せかい」
ぼくは僕に答える
「幸せだと良いね」
僕はぼくに問い掛ける
「曖昧だなあ」
ぼくは僕に応える
「何時また苦しみが襲うか分からないからね」
僕はぼくに問い掛ける
「そう思うから奴が来るんじゃないの?」
ぼくは僕に堪える
「こんなぼくを作ったのは紛れもなく君だ」
僕はぼくに言葉を詰まらせ戸惑い悲しくなって、
笑った。
そんな僕を見てぼくも笑う。
嗚呼、ほら。幸せだろう?
今日も何でもない何の変哲の無い平和な日常が終わる。
どーも、俺です。
何だかんだ毎日ヤル気も出さずにダラダラと生き延びてる俺です。でもね、やっぱり人を痛みから救うのは気持ちが良い。
何だか自分の蟠りを取ってるような。そんな気分。
蛇が蜷局を巻く姿を引っ括めて表した蟠り。
漢字って意味わかんねーです。
今日も今日とて今日であるからに今日を過ごした訳なんですが、俺のいつの間にかどっかに落としたヤル気って奴が蜷局巻いて此方を睨むんです。
はて?お前は何故何を思って俺を睨むんだい?
答えなんて分かってる。
でもね、これだけは覚えといてよ、お前は確かに俺の心に図々しく残ってやがるよ、大切な宝物として。息を潜めてる。
ありがとう、お前のお陰で沢山の知識を得られたよと。
ヤル気って奴に感謝。