四(死)
不思議だね。
無慈悲だね。
笑えるよ、君がまんまと嵌まってくれた姿。
美しいもんだね、そこまで足掻いてるだなんて。
人間やっぱり何考えてるのか分からないね。
まぁ、それで愚かだったと思うなら良いことだと思う。
まぁ、取り敢えず一度諦めたんなら追わないでよ。
かなり、かなり、迷惑。
僕の心の許容範囲は狭いわけで。
だから短気なわけで。
気にくわない奴潰すの得意なわけで。
暴力=愛な時もありました。
嫌悪=暴力は今もです。
今じゃ知ってる人は昔の友人か君くらいで。
だって大人しくしてますから。
でもそろそろ無理かな?
でも君がいたら何だか治まるんだ。
だってね、君に怖がられたら嫌だしキレたら君が少し気まずそうにするから可哀想だし。
だからね、君がいない所でやるよ。
不様な奴らがいっぱいいるね、美しいメスブタ。
なんちゃって。はは。
でもこの悪い口と悪い性格と悪い頭は治らないよ。
だって、口が不様に我慢してらんないから。
つい口滑って真実ばらすけど。
昔から嘘つきなのは変わらない。
へらへら笑って騙すのは、誰でも一緒だろ?
(そんな誰にでも出来てる僕は不様)(だけど必死に生きてるわけで)(生きてるうちに邪魔だと思ったら潰して良いだろ?)
(それが間違ってても)(正してくれる人がいない)
(自分じゃ正せないだなんて不様だよ、僕)
凝ったわけで。
君を想うのは僕の勝手だろう?と強気になっても君が受け入れてくれない限り辛い。
いっそ君を殺してみたい!なんて気色の悪いことを思っても君がいないんじゃ意味が無い。
だからこうやって部屋にとじ込もって音楽を聴いていても君がいないんじゃやる気が出ない。
24時間終了まで後10時間もあるだなんて耐えられない。
君がいないだけでここまで不安と恐怖にかられるなんて恐ろしくて仕方無い。
早く24時間終了しないかと待ってみるも、君との繋がりが無い今は時間が過ぎない。
ご飯を食べても美味しくない。
狂うほど愛を呟いても惨めなまでに。
こんなに愛してるのになんて思ってもそれは僕だけの話で。
性格治せば?なんて思ってもなおらないわけで。
仕方がないから君からの返事を待つけど来ない気がして。
浮気かな?嘘だよ。
でも最近倦怠期かな?
君からの愛情が不確かなものに成り果ててるような気がして。
それは多分僕が見えなくしてるだけで。
分かりにくいじゃなくて僕が僕に分かりにくくさせてる。
まぁ、何が言いたいかと言うと君からの返事が無いのが寂しいです。
(ここまで求めてるなんて重たい)(ここまで求めてるなんてカッコ悪い)(不思議だね)
嗚呼、早く返事を返してよ。(君と繋がりたいだけ)