コロナワクチン健康被害の申請1万件超に 20代以下の認定は1千件以上

2/2(金) 18:19

 予防接種の健康被害救済制度に基づき、新型コロナワクチン接種後の健康被害の救済申請を受理した件数が、2024年1月末までに1万件を超えたことがわかった。
6千件以上が接種による健康被害と認定され、約3千件が審査中となっている。
 死亡事案もこれまでに453人が認定されたが、600件以上の審査が終わっていない。
 厚生労働省が審査結果をまとめた資料で明らかにした。