やっぱり新型コロナはこわくなかった!? 国民の恐怖心を煽り続けるメディアの嘘

8/31(水) 11:01
集英社オンライン

世界的にも重症化した例はごくわずか

2020年に始まった新型コロナ騒動は、2022年夏になっても日本では収まることなく、繰り返すPCR陽性波に翻弄され続けています。

2022年は、オミクロン株という新たな変異株の感染拡大で幕を開けました。しかし、第5波と呼ばれた前年夏のデルタ株のときと比べると、第6波と呼ばれるオミクロン株の感染者数はケタ違いに増えたにもかかわらず、世界的にも重症化した例はごくわずかでした。重症化率や死亡率は、それまでの波と比べてかなり低い値で推移し続けています。

それにもかかわらず、あいかわらずメディアや自称専門家≠スちは数少ない死亡例や弱年者の重症化例を針小棒大に取り上げて、国民の恐怖心を煽り続けています。オミクロン株によってイギリスで最初に死者が確認されたときも日本で大々的に報じられましたが、このときに亡くなったのは90代の高齢者でした。

こうした報道のあり方に、「ちょっとおかしいのではないか」と疑問を持つ方は着実に増えています。

「たしかに、オミクロン株になってから身近で感染したという人が増えた。しかし、マスコミでしきりに警告されるような重症化例や死亡例は身近で聞いたことがない。感染した人を見てもほとんど無症状か軽症ですんでいる。いったい普通の風邪≠ニ、どこが違うのか。本当に仕事や日々の暮らしを犠牲にしてまで、こわがらなくてはならないウイルスなのか」と。

一般市民のほうが、専門家≠ニ称する人たちよりもはるかに直感的に真実を感じ取っているのだと思います。