最初携帯で書いてたけど、だいぶ長くなった(文字数が入らなかった)のでPCから打ち直します;


だいぶ前に電話が嫌いだと書いたと思うんですが、その理由について少し書きたいと思います。




※以下、不適切と思われる発言があるのでご注意ください。








中学の夏休み
事件は起こりました。







その日、私は午後から友達と高校見学に出掛ける予定でした。


午前中、PCでメールをみてると一通の見知らぬメールが…


その内容は、



探偵に頼んで知り合いを殺した犯人を探しています。
このメールを3日以内に5人に転送してください。
転送しなかった人は犯人とみなし3日後に電話をかけて殺しに行きます。





いわゆる典型的なチェーンメール。


チェーンメールはこれが初めてだったので、とても怖くなりました。
でも、チェンメ対策サイト等を見て嘘だと知り、誰にも転送しないと決めました。(実際、転送しませんでした)



そう決意した直後


家の電話が鳴りました。






3日経ってない…

チェンメの内容も嘘…





そう分かっていながらも
気づけば…
電話をとっていました。


電話に出ようとしていた母を制止してまで
電話に出ていました。









これが全ての始まり


これが全ての終わりでした…















電話の相手は市役所の人間だと名乗りました。




「市役所の者ですが、学校の行事について調査しています。ご協力お願いできますか?」
「わかりました」
「ありがとうございます。どこの中学校に通ってるんですか?」
「○○中学校です」
「何年生?」
「○年生です」
「部活は何部?」
「バドミントン部です」
「彼氏とかいるの?」
「…それって、行事と関係ないと思うんですけど。」
「あぁ、ごめんね。じゃぁ…僕、今君と同じ年の子と付き合ってるんだけど、どう思うかな?」
「…あの、用事があるので切ってもいいですか?」
「じゃぁ、これだけ聞かせて?さっきの話なんだけど、これってどう思うかな?」
「(イラッ)……はぁ…まぁ…お互いが好きならいいんじゃないんですか。それじゃ、これで…」
「じゃぁ、キスとかってどう思うかな?」
「(ブチッ)…すみませんが用事あるんで切らせてもらいます!!」

ツーツーツー…






切りました。
そしてキレました。
ブチッとね。




このとき、私は自室で一人で電話してたんですが
電話中の私の様子がおかしいと思った母がこの直後学校に電話。
先生に事情を聞かれたので、話しました。

そして学びました。
まず相手の名前を聞くこと。

あぁ…そういや名乗ってなかったな…
市役所の人間ってのも十中八九嘘か…


おかしいと思ったんだよ…だいたい学校の行事なら、
直接学校に聞くだろうよ…大いに凹んだ

チェンメの件もあり、パニックになってたんですね私;



その後、また見知らぬ男(たぶん同一人物)から電話がかかってきました。

さすがに2回目はすぐに切りました。



そして
それ以降電話に出るのが怖くなりました。

それまで嬉々として電話に出ていた私が、電話嫌いになった瞬間です。



3回目は父が出ました。


相手を怒鳴りつけ「名前を名乗れ!」というと、相手は『前田』と言ったそうです。




…前田…


……知ラネ。





それからその電話はパッタリかかってこなくなりました。
















それから約5年――現在



また





また知らない男から電話がかかってきました。
(電話に出たのは母なので私はその話を聞いただけです。)



私が一人暮らししている部屋には電話はないのですが、実家にかかってきました。

現在では家の電話は相手の電話番号が表示されるタイプなのですが、






その男は非通知でかけてきました





そしてこう言ったそうです








「しめじさんいますか?」














実際は「しめじ」ではなく私の本名で聞いてきたのですが



…やっと電話に慣れてきたと思ったらコレですか。
またですか。




これが10日前の話。


そして、さっきまた母からメールがきました。

「今変な男から電話があった」

と。







もうありえないー!!

なんなんだ…
またかよ…



もーーー!



…はぁ…




書いてたらスッキリしました。
ここまで見てくださってありがとうございましたm(_ _)m


ま、問題は何も解決してないんですがね笑