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PSYCHO-PASSの話

※私は木曜深夜のノイタミナ枠視聴なので、一週遅れ?とかの人は冒頭からがっつり12話のネタバレ注意です
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【WJ4・5〜6・7】畳んでないよ!【ネタバレ】

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

4巻発売されましたねー。
四ッ谷の巻数を越えたというだけでも感慨深いことです。てか新しい帯付けて重版しました!とかさーもうとっくに揃えちゃったよ!(´・ω・`)



もうね、44話(6・7号)を読む度瞳は潤んでおります。

【旭さんの話】
「破れ、鉄壁」に始まり「待ち受けるは“エース”!!!」と続き、「乗り越えろ――!!!」の言葉通りエースの前の道は開かれた。
前の話から今回にかけてのアオリもまた素敵です。
町内会戦で確かに旭さんは部に戻ってきたけど、「後ろに仲間がいることを思い出した」という話であり「壁の向こう側が見えた」という話ではなかったので、いつか伊達工戦で完全復活を…!と後輩と盛り上がっていた時期が私にもありました。エースの復活を待ち望んでいたのは部員だけじゃないんです。読者もです。予選で伊達工戦が実現するとわかった瞬間から、この日をずっと待ってた(常波生ごめん)。

約2話分、囮としての日向を印象付けてからのラスト旭さんのバックアタック。

20話でノヤさんがブロックフォローをしたあのとき並の興奮と感動でした。
ブロックフォローもバックアタックも、試合前の話で話題に出ているので流れとしては「そうきたか!」となることではないのですが、とにかく見せ方が素晴らしい。
同日発売の4巻とも連動してますからねー。前衛3人を囮にしたバックアタック(パイプって戦術らしいね)。あとは日向の一人時間差もかな。


【日向の話】
伊達工戦、囮として大活躍な日向なわけですが、改めて3巻後半を読むとまた一味違ってきますね。23話の「思わない!!!」は自分を無理矢理納得させたようにも見える顔だったけど、あれから音駒戦、常波戦を経てようやく自身の役割に自信と誇りを持てるようになってきたのかなと考えると胸熱。

伊達工の監督はまだ若いのかね。青城の入畑監督も音駒の猫又監督も、変人速攻の要が影山だと早々に気づいてたし。年の功かね。


【スガさんの話】
今週は作品比で控え選手の描写率が高かった気がする。
エース復活にガッツポーズをするスガさん。3ヶ月前のあのときから、やっと二人は前に進めるなぁって。
ガッツポーズ直前のコマでスガさんの表情が描かれなかったのでいろいろ想像できるのがまたニクい。喜びはもちろんだけど、その場に立てなかった自分を不甲斐なく思ったりもしたのかなとか。でも旭さんを心配して、エース復活を願って、悔しい気持ち全部飲み込んで後輩に託したりして。そういうの、最終的に本当の意味で戻ってきたエースを前にしたら全部吹っ飛んだろうなぁ。そういうガッツポーズだといい。26話終わりのおまけイラストの破壊力。

まぁ、潔子さんの向こう側でスガさんめっちゃはしゃいでるけどねww


電器店も嶋田マートも午後からとはいえ来たし、烏野町って仙○市に近いんだろうか。
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