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届かないおめでとう ツナ獄

どうかどうか私を見ていて
あの空の向こうから


見上げれば吸い込まれそうな大空。
それはまるで貴方のように優しい大空。


「10代目…」

届かないと知りながらも獄寺は声を漏らした。

綱吉がいなくなってから初めての誕生日。
来年も二人で祝うという約束は綱吉が居なくなることによって無惨にも砕け散った。

「…綱吉さん、お誕生日おめでとうございます。」

風に乗せて、どうかこの想いだけは彼の元へ。



+++++++++

おめでとうツナ様!

はい、選曲ミスです(笑)
そして短い(´Д`;)

今から教会行って生き返らせてきます(ドラ●エ的な)
ラブラブなのも書きますっ

おめでとう ツナ獄(十年後)



変わらずずっと君の誕生日を祝ってきた。
もちろん一番におめでとうって伝えてる。
これだけは絶対誰にも譲れなかった。
このためなら職権乱用だって怖くなんかない。




日付が変わる少し前、軽い足取りで綱吉は部屋に向かっていた。




「隼人、入るよ?」

ノックを二回して綱吉は獄寺の部屋に入った。

「あっ10代目、お疲れさまです。」

にっこりと微笑む獄寺の笑顔は10年経った今でも綺麗なのもので綱吉もつい見とれてしまった。

「お疲れさま。今日の仕事はそれで終わりかな?」

「はい、今ちょうど終わったところです。」

机に散らばる書類を集め、きれいに整理していく獄寺。

それをソファーに座り、にこにこと見つめれる綱吉。

「ご機嫌ですね、10代目。」

書類を脇に起き、机を離れ綱吉の隣に腰をおろす獄寺。

「そうかもね。
そういう隼人もご機嫌だよね。」

ちらりと時計を見れば日付の変わる1分前で。

「えぇ、だってこうしてまた10代目と2人で過ごせるんですから。
機嫌だって良くなりますよ。」

綱吉の肩にコツンと頭を乗せ幸せそうに目を瞑る獄寺。

―30 29 28…

「俺も嬉しいな。こうして2人で過ごせるの。」

―20 19 18…

綱吉は肩を抱き寄せ、肩に乗る頭に自分の頭を軽く預けた。

―10 9 8…

「隼人、」

「はい。」

―2 1 0…

「誕生日おめでとう。
生まれてきてくれてありがとう。」

体を起こし、綱吉は獄寺の唇に優しく自分のそれを押し当てた。

「んっ…」

それは少し深いのになり、獄寺から甘い吐息が漏れた。

「っはぁ…、ぁりがとう、ございます…、つなよしさん…」

少し落ち着かない呼吸で獄寺はそう言った。

「それでね、プレゼントなんだけどね。
明日…いや、今日だね。うん、今日は君も俺も1日オフなんだ。
だから、その俺の休みを君にあげる。」

「?どういう意味ですか?」

「丸1日、隼人に付き合うよ。
だから2人でどこかにでかけよう。」

「っ!はい!喜んで!」







来年も、再来年もその先もずっと…一番に君におめでとうを伝えるから。


+++++++++

happy birthday!

ギリギリ投下!
プレゼントも大切だけど一緒に入られるのが幸せかなと。
つなよしさんって言わせたかった。
はやとv
なんですか、つなよしさんv
が理想的(笑)




イタリア語おぼえたいな←

幸せに つなごく


いつも隣には君がいて、笑ってくれていた。

いつも隣にいるのに。

もう君は俺に笑いかけてくれない。







気がついたら俺の隣にいる獄寺くんは笑ってくれなくなった。
こんなに近くにいるのに、触れてもくれなくなった。
話しかけても返事をしてくれなくなった。


―俺が嫌いになったの?

そう聞きたかった。
けど、怖くて聞けなかった。

でもきっともう俺に愛想尽かしてしまったんだろ。

この間、山本にすがりつく君を見てしまったんだ。

こんなにも胸が張り裂ける思いをするなんて思ってなかった。



ずっと怖くて聞けなかった言葉を勇気を出して俺は、聞くしかなかった。

「ねぇ、獄寺くん。
もう俺のこと愛してないんだよね…っ?」


「……」

返事は帰ってくることもなく、ただ、辛そうに涙する君の横顔しか見えなかった。

きっとこれが君の答えなんだと思い、俺は去ろうとしたその時。
君は急に話し出したんだ。


「どうして…?どうして俺を置いて逝ってしまったんですか?10代目っ!」

コトンと小さく音を立てて落ちたのは俺の指に填めてあったはずの指輪で。
どうして?あれは君とペアで買ったものなのに。
自分の左手を見ればそこに指輪はなくて。


あぁそうだ。
君が俺を避けていたんじゃないんだ。

そうだ、俺は死んだんだ。
愛しい君を残して。


こんなにも君はまだ俺を愛してくれていたんだね。

どうかもう泣かないで。
頭を撫でて、涙を拭ってあげることももう出来ないけれど、ずっと、ずっと君のこと…―――

「愛してるよ。」


ふわりと風が吹き、君の髪を乱した。

その風に君は顔を上げてくれた。

「10代目っ?!」


どうか幸せに過ごして。



++++++++++

本当は隼人が死んでるのを認められない病んだツナ獄を書く予定がいつの間にかツナがお亡くなりになられてた←
自分が死んだことに気が付かなくて隼人のそばをさまよってました。

あれ?そんな映画なかったか(笑)

どうしよう!ツナ獄ツナ?



「どうしよう獄寺くん!俺、女の子になったちゃった!」


綱吉の家を訪れて部屋の扉を開けた瞬間いきなりの言葉に獄寺は固まった。


「…はぁ?」

「聞いてよ獄寺くん!リボーンに変な薬飲まされてさ!気が付いたらこんななんだよ!どうしよう!これじゃぁ君を抱けないよ!」

まくし立てるように綱吉は獄寺につかみかかった。

「10代目、落ち着いてください。大丈夫ですよ、きっとすぐに治りますって!」

綱吉を落ち着かせようと肩を掴む手を上から掴んだ。

「でもさ!もし戻らなかったらどうしよう!」

「そのときはっ!俺があなたを抱かせていただきます!」


がしっと肩をつかみ獄寺ははっきりと言った。

「獄寺くん…」

「俺はどんな10代目だって愛してます。」











「っていう夢を見たんだ。」

「ちょっと10代目、一回死にますか?」




★★★★★★★★

夢落ち(*´∀`*)
私が獄ツナ書けるわけがない。
なにかの拍子にポンと出てきたネタ。
カラオケ中に書いたりしたりしてました(笑)

実は… ツナ獄



リボーンにしごかれながらも過ごす日常にやっと慣れてきたのに。

自称右腕の獄寺くんと山本の三人でつるむのも日常で。
それもやっと手にした平凡だった。

が、それは無残に崩れさった。


ずっと俺を慕い付いてきた自称右腕が実は女の子だったんだ!


そうとわかっただけで俺の心臓はうるさいくらいに加速する。

「10代目、一緒に帰りましょう?」

可愛らしくのぞき込まれて。

あぁ、俺の平和な日常を返してくれ!



えんど


┿┿┿┿┿┿┿┿┿

ちょう意味不明(*´∀`*)
ツナ♀獄が大好きって話し←
ツナはどんな獄寺だって大好きなんです。
それがたとえば、山獄の獄寺だって。
たとえ山本と付き合ってたって好きでいれればいいみたいなかんじ。
一緒にいれれば幸せなツナなんです。

なにがいいたいかよくわからない(´Д`;)

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