◆ 5月7日



母が死んでしまった。

午前10時12分…



元気だったのに、
手術の失敗から、
たった19日…



最後の残りの6日間は意識もなく、
何も語らないままでした。。。



私の記憶の中で、最後に言った言葉が

[烏龍茶]デシタ。



18日の手術から、口から喉を通り何かを飲み込んだ事は一度も無かったけど、

きっと、口の中が渇いていたんだろう…

さっぱりしたいから、烏龍茶がよかったんだろう…


もう弱々しくしか発する事ができない母に、

『今は飲めないんだよ』

なんて絶望的な言葉は言える訳もなく、


『わかった!
後少しだけ待ってて』


と、声をかけた。


母は小さく頷いた…


この日の事は一度には書ききれないので、
また別の日に書き記したいと思います。



2011年05月07日

午前10時12分

母、永眠…



翌日は、母の日。

一週間後は母の誕生日デシタ。



今、悔しさや、やりきれない気持ちを胸に書いています。



今後裁判をする予定で動きマス。



簡単な手術が失敗した事で母は死んだ。
ふに落ちない事だらけです。


どうして母は死んでしまったのか?

事実がわかって余計辛くなったとしても、
私は知りたいです。



知らなきゃいつまでもこの日から動けません。



私は仕事を辞めました。


とにかく動きます。






◆ 5月8日



日記に記してきたので、
ちゃんと書かなきゃっておもいます。



母が、昨日永眠しました。

二十日間で、ほとんど会話もできないままいっちゃいマシタ。



ここ(Lサイト)で、母の回復を祈り、
私を励ましてくださった方には、本当にありがとうございました。



母が居ない明日を考えた事がなくて、
今も、何だか信じられません。



悲しみが1番だけれども、
時折襲う悔しさに、
胸が潰れそうになります。



明らかに手術ミスからの死で、
母が他界した後、先生方には、今まで我慢してきた言葉をたくさん投げつけました。



母の無念と、クダだらけで普段の三倍にもむくれあがった姿で命も奪われ返された事に、



『こんな姿で返しやがって!』



とは、思いますが、今はまず、母をきちんと見送らなきゃいけません。



通夜、告別式の日が決まり、細かい事をこれから決めたりしなくちゃいけません。



悔しさは、一旦置いておいて、
母の為に最期にきちんと見送ってあげなきゃと思います。



ここ(Lサイト)での縁て凄い。



いろいろとわからない事を聞けたり、
励ましの言葉やお悔やみの言葉を直接携帯で頂いたり…



心肺停止からの蘇生に、
私も子供達も、泣き崩れながら、
手や足を必死に摩り願ったけど、
母はいってしまった。



言いたい事はまだまだあって、
もちろん、母、本人と最期にもう一度話したかった。



死ぬなんて考えずに、
前を向いてきたけど、
今は立ち止まり動けない状態です。



母の死を受け入れられていません。



今週、来週と子供の運動会もある。



全て頑張らなきゃいけない!

娘として

そして、私も母なんだ。

そう…母として…



突然の壮絶な二十日間での母の死。

14日の誕生日と、翌日の母の日を目前に母はいってしまった。



今は、ただ悲しくて悲しくて…
やりきれない気持ちです。



日記を見てくださってる方、赤裸々な気持ちを書き記す事をお許しください。



合掌…



◆ 5月9日



嘘みたい。

お母さんが居ないなんて。

昨日は、葬儀の手配をして、葬儀屋さんと打ち合わせをした。



どんな式にしたいのか?



まだ仕事をしてたから、
[家族葬]ではないので、
友人にも連絡した。



友人、誰もが驚いていた。

母を知る人は、私が話してる間に、
『何それ〜悔しいぢゃん』
って、電話口で泣いてクレタ。



明後日、母の身体がなくなる時、
私は冷静に居られるか?


自信がない。。。


末っ子だけは、今日学校に行きます。


上二人は、かなりショックらしく、最初は行くと言いながらも、昨夜休むって…。


きっと、日が経つにつれ、悲しみが増してきたよう。



そんな中驚いた事があった。



L繋がりでの二年ぶりの再会。

彼女は、『また会える時が来るかも知れない』って思ってたって。

私は、疎遠になり、
もう二度と会えないって思ってたから、昨日会えた時、会った瞬間抱きしめてくれた時、

『私に任せて』

って言われた様な、
凄く落ち着いた気持ちになれた。



今日、母を綺麗にメイクしてくれるのにまた会えたなら、
母の話…私の話…話したいな。



もちろん、彼女の事も聞きたい。

彼女に今回会って、葬儀をお願いする事が、
私にとって、母が再び結び付けてくれた大事な[縁]と思いたい。



緩やかなる流れの中で、
お互いが老いるまで、
無理なく付き合っていきたい。



今回、こゆ事になり、
私の家族や全てをイキナリ彼女に見せる事に何のためらいもなかった。



これも運命なのかと思いました。


Lでの縁…


馬鹿にできないよな〜マジで。


今早朝ですが、今日も一日忙しい!



いろんな感情が湧いてくるけど、まだまだ、気が休まるのはずーっと先だと思う。


頑張ります。





今回、私を支えてくれたのは、本物の繋がりデシタ。

リアル、バーチャルは確かにあるかも知れない。

けど、リアルだから助けられる訳ではなく、
願うことや、何かしてあげたいって気持ちは、
理屈ぢゃなかった。



心配してくれた皆さん、ありがとう。

では、今週も頑張ってこ♪





ユカ