話題:ひとりごと



生きている間は長いようですごく儚いのだと
言葉ではわかっているし実際にそう感じるときは
あるけれどその気持ちを持ち続けることは
なんと難しいことなのでしょう

終われば皆すべてあっという間だったという
寂しさと楽しさと儚さはつきもの。

一瞬に過ぎてしまうこの人生を笑って終えられれば
それでよいのに笑顔で逝くまでには
たくさんの苦労と喜びがなければならないなんて。
小さな喜びと小さな苦労が大きな笑顔を咲かせる
肥料たちならたくさんそれが必要になるのね。

有難く生き抜くにはどうしたらいいのでしょう
ずっとずっと昔に
私がまだ生まれていない時代へ戻ることはできない
けれどそう望むことはできる。
昔々の生活が今は羨ましいとさえ思う。
この発展し過ぎた現代社会は
住みにくい。
正しいことを正しいと堂々と言いにくく
忙しないを理由に片付けられてしまう今は
なんと風情のないことでしょう。