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遠くて薄い記憶


もういちど
読みたい本
見つからない。

タイトルも思い出せないな。


最近、心に余裕ができてきたのか
久しぶりに読書モードに
入っております。

新しい話を求めて書店に行ったら
「共喰い」が積まれてまして

まあ、読むことにしました。

表題作、
うまいこと感想は言えませんが
あたしは好きです。

暗いとか、救いがないとか
いう方もいるようですが、
あたしが手にとる本は大抵
鬱々した話なので、想像以上に
希望のある話だと感じました。

そして、第三紀層。
この物語の中に
お葬式のシーンがあったので
ふと、昔読んだ本のことを
思い出したんです。

主人公が片想いしていた
大学教授が亡くなって、
納骨のときにこっそり
持って帰った骨を大切にしている。

という物語の入った
どなたかの短編集。

主人公がお婆ちゃんに
そんなものを持っていては
いけないと注意されるところ
までは思い出せるんだけど…

自分で買った文庫本に違いないと
思って本棚をあさったものの
本日は手掛かりなしでした。

ああ、あのあとどうなったんだっけ。

特に劇的なことは
起きなかったとは思う。

気になって仕様が無くても
眠気は、やって来る程度ですので

寝ます。とりあえず。



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