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トライアル

「あちー…ん?何だ?リモコンの電池切れてんのか?エアコンつかねぇ」
「あ、ブレーカー落としてるんです。使わないブレーカーは落としておいた方が節電になるんですよ♪」
「………入れるぞ」
「あ!ちょっと!ダメです!」
「ダメって入れなきゃ、エアコンつかねぇだろうが」
「扇風機で我慢してください。今、節電トライアル中なんですから!」
「何だ、そりゃ」
「使用量の削減率にあわせて最大1500円のクオカードがもらえるんんですよ!神田、そんなことも知らないんですか?」
「知らねぇ。つか、知っててもやらねぇ…」
「いいから!はい。特別に僕の団扇貸してあげますから我慢してください」
「…………」





「ちょっと神田!何、窓閉めてるんですか!暑いんですから開けてて下さいよっ!」
「あ?てめぇは喘ぎ声人に聞かせる趣味あんのか?」
「なっ…!ないです!あるわけないでしょ!てか、何言ってるんですか!?」
「だから、声が漏れたら困るから窓閉めるんだろ」
「……イヤですからね。シタくない。今日は無理です」
「は?」
「暑いから無理ですってば。近づきたくない」
「……おい…お前はオレに暑さだけじゃなくてお前まで我慢しろってのか…?」
「え〜だって神田だって暑い言ってたじゃないですか」
「ちっ!これ以上付き合ってられるか!エアコンつける。そうすれば暑くない」
「ダメですってば!クオカード!!」
「うるせぇ!クオカードならオレが買ってやる!それで文句ねぇだろ!!!」


トライアル終了〜☆



今日ついにエアコンつけました。
夕べも暑くてつけたかったんだけど、我慢したらなかなか寝付けないし寝苦しいで、今日しんどかった…
だって普通に室内30度越えですよ!しかもこの湿度…もう限界

エアコンサイコー!快適だ!
節電トライアルなるものがやっているの事実ですが、参加はしてません。
なんかエントリーしなきゃいけないらしいからめんどくさいA;^^)

とりあえず今晩はゆっくり寝るぞ!



以下、レスです

透希ちゃんへ
ピエールさまへ

こういうことですね!…レス

梅雨の晴れ間。
久々に見る青空は清々しい。
日差しは近づく夏を感じさせ、それでもまだ風はまだ涼しく心地よい。

銀色の髪をきらきらと反射させながら、アレンは後ろを振り返った、

「神田!早く!電車来ちゃいますよ!」

遮断機が下り始め、警笛はもう鳴っているのに、何をのんびり歩いているのか。
悠長な神田にじれったくなる。

「そんな焦らなくても間に合うだろ。つか、誰のせいで出るのが遅れたんだよ」

ぼそりと呟かれた言葉は聞こえないふり。
自分が寝坊したとか、そんなことはもう忘れた。
今は、これから向かうランチバイキングで頭がいっぱいなのだ。

いいから早く、と手招きして、改札を並んでくぐったところで、神田が後ろからアレンのTシャツの襟ぐりを掴んだ。

「何」
「480円」
「は?」
「それ、値札付いてるぞ」
「え!?」

引っ張られたのは、襟ぐりではない。値札だったのか。
はっと後ろに手をやれば、確かに付いている。
製品表示と値札の2枚の紙が…

これは先週の日曜日、近所のスーパーで買ったやつだ。
おそらく去年の売れ残りなのだろう。
とはいっても、シンプルなTシャツのデザインなど、今年でも去年でも大差ない。
破格の値段に迷わず購入した。
今日はそれを着てきたのだが、値札のことなどすっかり忘れていたのだ。

どうしよう。今から家に戻ったのでは、店に着くのが遅くなる。
せっかく空いている少し早目の時間に行こうと思っていたのに…。

迷ったけれど、結局買ったのは食欲だ。

とりあえずは値札を服の中に隠して、電車に乗り込んだ。

「神田、ハサミなんて持ってたりしないですよね…?」
「しねぇな」
「ですよね〜……」

仕方がないのはわかっている。
家に戻る選択肢を捨てたのは自分なのだけれど、値札は背中でちくちくするし、それにもし気付かないうちに服の中から出てしまったらどうしよう。

480円……

せめて980円だったら……同じである。

どことなく落ち着かず、そわそわしているアレンに神田は溜息を吐いた。

「モヤシ、とってやるから背中向けろ」
「え?でもハサミないんですよね?」
「噛み切る」

言われて気がついた。
なるほど。
その発想はなかった。
原始的はあるが、この場合もっとも有効な方法だろう。

その構図はちょっと恥ずかしい気もするが、幸いこの車両にはアレンと神田のふたりしか乗っていない。
このまま値札を気にしながら過ごすより、今ここで取ってもらった方が心おきなくバイキングも楽しめる。

アレンは神田の方に背中を向け、噛み切りやすいよう、首を下に向けた。

うなじをくすぐるに神田の前髪と呼吸に小さく肩をすくめる。
ナニかを思い出してしまいそうどきどきしていると、ブチリと音が聞こえた。

取れたのだ。
これで一安心。

ほっと胸をなでおろした瞬間、ちゅっと音を立て、神田の唇がうなじに触れた。

「なっ!!なななな何するんですか!?」

そこを手で押さえ、振り返ったアレンに神田は値札を渡す。

「取ってやった礼、もらっといた」
「礼って!」

なんて図々しい。
ていうか、礼って強制的に回収するもんじゃないだろ。

そう言い返してやりたいのだけれど、過去の経験上、何も言わない方がいい気がする。
言ったら、更なる礼を要求されそうだ。

神田が触れたうなじから、額のてっぺんまで。
白い肌を赤く染め押し黙るアレンを神田がくつりと笑う。
とりあえず、その脇腹に一発お見舞いしてやった。





「アレンくんの首元のタグを噛みちぎって取ってあげ、ついでにちゃっかりうなじにちゅーする神田さんでも妄想して乗り切って下さい」
と言われたので、妄想してみた☆

が、しかし。

私が恥ずかしかったことには変わらない…
妄想だけじゃ乗り切れないわ(> <)



以下、レスです

透希ちゃん
優ちゃん


今日は日食でしたね!

 

5,4,3,2,1,0!」

テレビから聞こえるカウントダウンに合わせて、アレンはベランダの外へと走り出た。

 

今日は国内での観測が25年ぶりになる金環日食が見られると日。

 

正直、興味はなかったのだが日に日に盛り上がるムードに押され、日食グラスを買おうか…と思った昨日には既にどこの店も売り切れだった。

 

それなら、仕方がない。

そんなに見たかったわけではないし。

 

そう思ってはいたのだけれど、テレビはどこのチャンネルに合わせてもこの話ばかりで、やっぱり見たくなる。

 

肉眼で太陽を見てはいけませんと、言われているけれど、ほんのちょっとだけ。

一瞬、ちらっと見るぐらいなら問題ないだろう。

 

今朝は少し曇っていたけれど、まるでタイミング見計らったように、空は晴れ、今がチャンスだ。

黄金のリング。世紀の天体ショー。

そんなフレーズに胸が高鳴る。

東の方向に太陽を探し、アレンは上を見た。

 

――――が。

 

眩しい……

裸眼で見る太陽はいつもの何の変りもなく、眩しいだけだ。

わっかなんてちっとも見えやしない。

 

やっぱり専用のグラスがないとダメなのだろうか…?

 

これまで無関心で大した情報収集もしていないアレンには見えない理由がわからない。

だってテレビでは綺麗な映像が映し出されている。

諦めきれずに目を細め、もう少しだけと見上げていると、突然ぱっと視界が暗くなった。

 

「おい、コラ」

 

温かな感触にすぐに神田の手が自分の目の覆っているのだと気付く。

 

「ちょっ!離して下さいよ!!」

「裸眼で見るなってニュースでやってるだろ。網膜症になりてぇのか、てめぇは」

「だって…気になるじゃないですか」

「グラス買うかって聞いた時、別にいらないって言ってたのは、どこのどいつだ」

 

そういえば、そんな話をしたような気がする。

でもそれは1か月以上前の話だ。

あの時は特別見たくなかったけど、今日は見たくなったのだ。

 

「諦めて、テレビでも見てろ」

 

けれど、強い口調でそういう神田は、きっとアレンがうんと言うまで手を離さないだろう。

 

「……わかりましたよーだ」

 

渋々頷くと手が離れ、光が戻って来る。

だけど、太陽を見ていたせいか、少しばかり目がチカチカした。

感覚を取り戻そうと瞬きを繰り返すアレンはそ、のまま神田に引き摺られるように部屋に戻されたのだった。







オチもなにもありません(笑)

皆さん、日食見ました?
私は上記の感じで、別に興味はなかったのですが、今朝のテレビ見て急に見たくなったタイプです★
 

でもあれ、グラスがないと本当にいつもの太陽と変わらないのね(> <)
ただ眼がクラクラしただけでした。

あぁ、残念と思いながら、目隠しする神田いいなぁとか思って妄想(笑)

結局、日食より神アレ。

ところで、今日、神アレの夢を見たような気がするんですよね〜。
朝、目覚めた瞬間はなんとなく覚えていたような気もするけれど、もうさっぱり覚えてない。
確か見たような気がするってことだけ。
もう!しっかりしてよ!私!!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

金沢行ってきたよ…;レス

「神田のバカ!!」
「あ?なんだよ、いきなり」
「バカバカバカバカーーーーっ!!!」
「てめぇ、喧嘩売ってんのか!?」
「だって…温泉楽しみにしてたのに……こんなにいっぱい跡つけてくれちゃって!これじゃぁ恥ずかしくて入れないじゃないですか!」
「……あぁ……」
「あぁじゃないです!」
「別に気にしなきゃいい」
「そんなことできるわけないでしょう!」
「いちいちうるせぇな。部屋にも温泉はついてんだから、それに入れば問題ねぇだろ?」
「何言ってるんんですか!温泉と言えば泳げるぐらい広いお風呂に決まってます。そりゃ勿論、お部屋のお風呂もいいけど、それだけじゃダメなんですっ!」
「…ちっ…なら、ここの風呂は24時間らしいから、夜遅くに人のいねぇ時間に入ればいいだろ」



てなことで、深夜、他に誰もおらず、貸し切り状態の大浴場……


「ちょっ神田!?どこ触って…んっ…や…やめて下さい…誰か来たら…あ…っ」
「こんな時間に他に入りにくる奴なんざいねぇよ」
「やだ…てば…んんっ…も…お願い離して…」
「止めていいのか?こっちはもっと触って欲しそうだぜ?」
「あ…も…ホントに…あぁっ…」



全ては神田の策略です(笑)



こんばんは!そんな妄想をしながら先週は聖ちゃんと金沢に行って来ました〜!!
以下、旅行の話なんですが、先にレスです
11月23日 04:50にコメント下さった方へ





さて、今回は2泊3日。1日目はビジネスで2泊目は加賀温泉で旅館に泊まってきたのですが、なんとお部屋に露天風呂がついたお部屋だったんですよ〜vvvv
もう、行く前からテンション上がりまくり(笑)

ほんで、旅行に行く前日にいつもの整体に行って、明日から金沢行くんです〜なんてお話をしていたら「電車で長時間座りっぱなしというのも結構きついから、針貼っておきましょう」なんて言われて、肩、背中、腰にぺたぺたと貼ってくれました。

なんかね、丸いシールに小さな針がついてて、それをこうツボ(なんかな?)にペタリと。
「これでだいぶいいと思いますよ。このままお風呂に入っても大丈夫。取れるまでほっておいてもいいです」とのこと。
わ〜い。なら帰りの電車も安心だね☆

と思ったのですが、これってシールは肌色で見た目はピッ○エレ○バンそのもの。

いや、これ、温泉でお風呂に入るとき恥ずかしくね?

「肌色だから大丈夫!そんなに目立ちませんよ」

いやいや!!はっきりわかるから!!!

ほら、私も一応乙女だからさ〜…なんてことを思っていたら、私の頭の中○ップ○レキバンがキスマークに変換されました。

まぁ!なんて都合のいい脳みそ(笑)

でも、実際に部屋を見た時の興奮は妄想をしのぐね!!

なんか、やらしかったですvv

朝になってもお湯は温かいのかな?と思って仲居さんに「朝も入れますか?」と聞いたら、「あなたたちふたりだけのお風呂ですから、いつでも好きな時にどうぞ」と言われて、なんかそのセリフもやらしく聞こえ
ました。
これ、カップルで行ったら絶対照れるって!!
しれっとした顔の神田にちょっと赤面するアレンくんとか。
仲居さんはそんなつもりで言ったんじゃないのに、過敏反応☆
イイネ!

旅館ではそんな感じですが、金沢市内は兼六園行って、そこでお茶したんですけれどね。
中も見学できるので見てたら、ぬれ縁があって。
ぬれ縁ってなんかいいよねvってことで萌えたり。
春は桜を見ながら、夏は線香花火をしながら、秋はもみじと月を見ながら、冬は雪を見ながら。
ぬれ縁でごろりとするふたり。
勿論和装でお願いします。
アレンくんに膝枕して上げる神田もいいです。
見てる間にいつの間にか寝ちゃって、羽織を掛けてあげるのかさ〜。
ふたり並んで、肩肘つきながら寝転がって、後ろからアレンくんの袂に手を突っ込んでみたりとかさ〜。
いいじゃないか!ぬれ縁!ビバ日本家屋素敵

あとは美術館に行ってプールにはしゃぎました(笑)

他にも茶屋街を見て、べんがら格子の景観に遊郭パロ発動☆
頭の中を妄想が駆け巡っております(笑)
遊郭とか王道よね☆

とにかく、どこに行ってもめっちゃ楽しくって♪
やっぱり友達との旅行って楽しいよな〜。非日常で仲間がいるもんだから妄想もいつもより拍車がかかる感じです。

いっぱいリフレッシュしてきましたvv

ただ…ひとつ残念だったのは天候ね…2日目、3日目と雨だし、あられ降るし、とにかく寒いし…。
温かくして行ったつもりだけど、甘かったわA;^^)





高野山

「精進料理って初めて食べましたけど、なかなか美味しかったですね!量も多かったし♪」
「あぁ」
「部屋も普通で、本当に旅館とかわりない感じです」
「普通過ぎて寺って感じもしねぇけどな」
「あはは。確かに。仲居さんが男で頭そっただけって気もします……って神田っ!?ちょっとどこ触って…!!」
「あ?風呂も入ったし、飯も食った。あとやることと言えばひとつじゃねぇか」
「何バカなこと言ってるんですか!ここお寺ですよっ?」
「その背徳感が燃えるだろ?」
「ふざけないで下さい!…って…あ…ちょ…やめっ…ここ壁だって薄いし…やっ…」
「くくっ…声、我慢出来ねぇなら塞いでてやるよ」
「そういうこと言ってるんじゃ…んん…っ」





てな感じで(笑)
金曜日の夜にふと思い立ち、夜中に宿をとって土曜日から一泊で高野山に行って来ました!!
お寺に泊まって夜は精進料理。
なかなか美味しかったです。
朝は6時から朝の勤行って言うんだったかな?要はお経とありがたい(笑)お話を聞いてね。
面白い体験でした。

しかし、さすが世界遺産というかすっかり観光地。
お寺もなかなかビジネスライクな感じで、もはや普通の旅館です(笑)


でも山の上は涼しくて快適でしたよ〜(*´∀`*)
下山して暑さにうんざり(;^_^A
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プロフィール
美夜さんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 12月23日
職 業 夢追人
血液型 A型