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他愛ない日常と神アレ妄想日記
今日はいつもの鍼に行ったら、腰に鍼を打つのにいつもよりずるっとズボンを下げられて、半ケツどころか3/4ケツだよ!!と思った香月です。
「5,4,3,2,1,0!」
テレビから聞こえるカウントダウンに合わせて、アレンはベランダの外へと走り出た。
今日は国内での観測が25年ぶりになる金環日食が見られると日。
正直、興味はなかったのだが日に日に盛り上がるムードに押され、日食グラスを買おうか…と思った昨日には既にどこの店も売り切れだった。
それなら、仕方がない。
そんなに見たかったわけではないし。
そう思ってはいたのだけれど、テレビはどこのチャンネルに合わせてもこの話ばかりで、やっぱり見たくなる。
肉眼で太陽を見てはいけませんと、言われているけれど、ほんのちょっとだけ。
一瞬、ちらっと見るぐらいなら問題ないだろう。
今朝は少し曇っていたけれど、まるでタイミング見計らったように、空は晴れ、今がチャンスだ。
黄金のリング。世紀の天体ショー。
そんなフレーズに胸が高鳴る。
東の方向に太陽を探し、アレンは上を見た。
――――が。
眩しい……
裸眼で見る太陽はいつもの何の変りもなく、眩しいだけだ。
わっかなんてちっとも見えやしない。
やっぱり専用のグラスがないとダメなのだろうか…?
これまで無関心で大した情報収集もしていないアレンには見えない理由がわからない。
だってテレビでは綺麗な映像が映し出されている。
諦めきれずに目を細め、もう少しだけと見上げていると、突然ぱっと視界が暗くなった。
「おい、コラ」
温かな感触にすぐに神田の手が自分の目の覆っているのだと気付く。
「ちょっ!離して下さいよ!!」
「裸眼で見るなってニュースでやってるだろ。網膜症になりてぇのか、てめぇは」
「だって…気になるじゃないですか」
「グラス買うかって聞いた時、別にいらないって言ってたのは、どこのどいつだ」
そういえば、そんな話をしたような気がする。
でもそれは1か月以上前の話だ。
あの時は特別見たくなかったけど、今日は見たくなったのだ。
「諦めて、テレビでも見てろ」
けれど、強い口調でそういう神田は、きっとアレンがうんと言うまで手を離さないだろう。
「……わかりましたよーだ」
渋々頷くと手が離れ、光が戻って来る。
だけど、太陽を見ていたせいか、少しばかり目がチカチカした。
感覚を取り戻そうと瞬きを繰り返すアレンはそ、のまま神田に引き摺られるように部屋に戻されたのだった。
オチもなにもありません(笑)
皆さん、日食見ました?
私は上記の感じで、別に興味はなかったのですが、今朝のテレビ見て急に見たくなったタイプです★
でもあれ、グラスがないと本当にいつもの太陽と変わらないのね(> <)
ただ眼がクラクラしただけでした。
あぁ、残念と思いながら、目隠しする神田いいなぁとか思って妄想(笑)
結局、日食より神アレ。
ところで、今日、神アレの夢を見たような気がするんですよね〜。
朝、目覚めた瞬間はなんとなく覚えていたような気もするけれど、もうさっぱり覚えてない。
確か見たような気がするってことだけ。
もう!しっかりしてよ!私!!
何日ぶり?