ほっほう!
今日はお世話になっている人のお見舞いに行ったついでに新宿紀伊國屋に寄って来ました。
お目当てはそうジョジョボックスpart3!!
ジョジョボックスとは、
ジョジョの奇妙な冒険の集英社文庫版がpartごとにオリジナルボックスに入っている、大人買い専用アイテムなのです!!
(湯本の定義)
別にあのちゃちぃ箱とかいらなくね?
とか思う自分もいるのですが、まぁそれはpart1、2のセットをボックスで買ってしまったディオの呪縛が…。
(なんだそりゃ)
というわけでジョジョの棚を眺め倒し(?)ましたが、
ないっ!!!
で、でも明らかに、
「さっきまで俺はここにいたぜ」
的な空気をかもしだすスペースがあるっ!!
っていうかpart4のボックスはあるっ!!
…その上のスペースがごっそり空いてる。
こ、これは確実にあった(ハズ)。
在庫があるかどうか聞いて見るしかない。
でも紀伊國屋の店員は
湯本が働いている本売場の五倍は忙しそう!!
仕方がないのでカウンターの端で明らかに発注作業をしている、
目が必死そうな女性に話しかけました。
湯本「あ、あの…」
店員「はい、何か?」
湯本「棚でフェアやってるジョジョの奇妙な冒険の文庫なんですけど…」
店員「ふふっ…はい」
(わ、笑われたぁぁぁぁぁ…!!)
湯本「…part3のボックスは在庫ないですか?」
店員「申し訳ありません。ボックスは出ているかぎりなんです」
湯本「そ、そうですか。すみません、ありがとうございました」
店員「申し訳ありません」
…ジョジョって言ったら笑われました…。
恥ずかしいぃぃぃぃ!!!!
いやぁ!!二十歳の乙女が勇気だしてジョ、ジョジョボックスの在庫の有無を聞いたのに!!!
笑わなくってもいいじゃない…!!!
ボックスが無いことよりも、笑われた事に傷ついた1日でした…。
うおー…今思い出しても切ないです…。
うん…ちょっぴり寂しい。
でも紀伊國屋の古本コーナーでは、絶版在庫無しの文庫本を手に入れられました。
高かった…薄い文庫なのに一冊1,260円。
プレミアか。
あれです、森博嗣の『四季』で引用されていた、
コレット作の『シェリ』です。
うん、笑われた分、と1,260円の分、
取り戻すくらい面白いといいな。
では、今からチンジャオロースーを作って食べて、本を読みます。
おやすみなさい。
(ロシアの話を書こうと思ったのに…時間がないなぁ)