小毬シナリオ 完 結 !!
ということで、まずはざっくりとした感想をば。
・冒頭からこのBGMはクる
・小毬の泣き声が胸に痛い…
・真人マジイケメソ
・ってか意外と筆跡綺麗ね!(ひらがなばっかなのが真人らしいね)
・拓也小毬兄妹微笑ましい
・壊れた小毬の演技がヤバいよ中の人…
・原作より鈴や恭介達が介入、これは個人的に良改変かな?
・「変なこと言うね」「ほしかったら、あげる」がぬおお…
・カツ丼食うか! カツが入るだろう!
・バカふたり、和む…
・鈴、がんばる。ここはかなりいい改変。
…クドや葉留佳とそんな交流なくね?とは思ったが。
・男三人マジいいやつ。ここは原作まま。
・真人ひよこかわいい
・理樹が小毬の手を取ったァー!
・ひだまり好きね理樹くん!
・Alice Magicの入りいい! しかも原作ver!
・「がんばれ、こまりちゃん…っ!」いいわぁ…
・詰め込みに詰め込んだ印象もあれど、いい感じに希望を持たせる終わりで好印象。
・次回予告、はるちん仲間入りねー! そしてあの方も次回初登場!楽しみ(≧∇≦)
以下ちょっと語り。
絵本が落ちているシーン、原作ではここでも雨が降っていて、絵本の近くに立ち尽くし『笑顔』を浮かべていたのが印象的だったのでここは改変して欲しくなかったなぁ…。
小次郎の亡くなった奥さんの名前は『こまり』で、彼女も今の小毬のような状態になっていた…のがアニメでは完全にカット。
そもそも小次郎が小毬に会わないのも、原作では小次郎が血を吐いたところを見て小毬が一度壊れてしまったからじゃなかったかな(うろ覚え)。
理樹が絵本の続きを描こうとしたきっかけは、拓也が「もう小毬に悲しい話をしない(小毬を悲しませない)」と言った=ひよことたまごの話は悲しい話ではない。
というところから、拓也の気持ちを汲み取ろうとした。だったかな?
拓也が死ぬ直前のシーン、原作だと口からも血流してあちこちに吐血してた気が…もうちょっと血出しても良かったのではないだろうか…。
血を吐いて、それでも笑顔で小毬を抱きしめて亡くなっていたのが印象的だったのだけど…。
悲しいことがあっても、それを受け止めること。
小毬シナリオのテーマはこんなところでしょうね。
よく「普通のシナリオ」とか言われますが、個人的には好きな方です(原作で一番最初にクリアしたシナリオでもあるので、多分補正ありますけど…)。
Alice Magicの歌詞がすごくシンクロしてると思います。
「君は泣いた後笑えるはずだからって言ったんだ」
「僕らの旅 忘れたりしないよ」
特にサビ最初のこのへんが。
…あぁ…やっぱリトバスの歌はみんな好きだ……。
次回ははるちんがようやく仲間入りですね。
あとはクドと…いまだに登場すらしていない美魚……。
じ、次回も楽しみに待ちましょー!(>Σ<)
※以下、原作ネタバレ。
「この世界には知りたくないことがいっぱい」
「知りたくないことを知っても、逃げない」
「悲しくても受け止めなくちゃいけない」
上にも書いたこのシナリオのテーマですが、これはリフレイン(現実世界)の理樹と鈴に直結しますよね。
そう考えると、クドや姉御は世界の秘密に、小毬のシナリオは現実世界での理樹と鈴の問題に絡めた構成に思えます。
アニメ版だと恭介達がだいぶ介入しているように感じますが、最終的な行動は理樹や鈴に任せているスタンスなので今のところは問題ないでしょう。
…欲を言うなら、最後の方のシナリオではアドバイスなんかはあっさりして欲しいですけど(自分達がいなくなった後の為、理樹と鈴を強くするのが恭介達の大きな目的なので)。
しっかし…墓参りシーンでの謙吾がカットされたと思いきや、まさかのあーちゃん先輩の登場に驚きましたよ!
佐々美の再登場や美魚・佳奈多初登場より早いだなんて…ダークホースでしたね。
でも、あーちゃん先輩なら鈴とはモンペチ繋がりがあるので、この時点のクドや葉留佳を頼るより違和感なかったです。
佳奈多は次回いよいよ登場ですが、うーん…初見の人にとっちゃ嫌味でムカつく感じの奴って印象でしょうね…きっと。
ちがうんだよー! 佳奈多は妹想いの子なんだよー! と言いたくなりますが、我慢ですね(>Σ<)
次は誰のシナリオに入りますかね?
佳奈多も次回出ますし、葉留佳シナリオに入るかもしれないですね。
彼女のシナリオは長いしドロドロしてるので、賛否両論ですが…早めに終わらせられれば、その分後々仲良し姉妹の姿が見れるかもしれないので期待はしています!!(≧∇≦)
まぁそれより、先にクドや美魚が加わると思いますが…。
…ところで、野球の試合はいつ(ry
いや多分、野球やったらパーティーやら挟みつつ即鈴ルート入るんでしょうけど。
それでは、今回はこんな感じで。
毎回書き方が変わる感想ですが、暇つぶしにでもなったら幸いです(*^o^*)