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【ラッキードッグ1】ルキーノA

※BLゲームなので嫌いな方は逃げてください









4日目。
目覚めるとルキーノの姿はありませんでした。ヤリ捨てられたか…?
とりあえずベルナルドのところへ行くジャン。かなり忙しそうなベルナルド。
イヴァンとジュリオから電話があり、二人には一度こちらに戻ってこいと言います。ルキーノはカヴァッリ顧問のところに行っているらしい。

街ではGDが暴れているとのこと。GDは市民に恐怖と不安を与え、CR:5、もとい、これだからヤクザは…と思わせたいらしい。そして地盤を崩すと。状況はかなりヤバいです。
そんな中、街ではルキーノが女房子供を見殺しにした、という紙がばら撒かれているとか。

戻ってきたジュリオが、敵を捕まえて得た情報を報告。敵はこちらの幹部の顔を覚えており、見つけ次第潰せと命令されているらしい。
ていうかジュリオ、ホットドッグの包み紙に人間の耳を入れて持ち運ばないでください!
イヴァンは引いてたww

イヴァンはというと、大変ご立腹。ファックしか言ってねぇww

幹部の顔を覚えている、といっても、最近幹部になったジャンの顔は割れていないと考えたジャンは、自分がルキーノを連れ戻す!と出ていきます。


なかなか見つからないルキーノですが、ようやく見つけた!
と思ったら、GDのチンピラに襲撃を受けていました。
勢い余って公衆の面前でそいつらを殺そうとするルキーノ。あわててジャンが止める。
ここでこいつらを殺したら、敵の思うつぼだと、怒るルキーノを落ち着かせます。


ルキーノを連れ帰ると、幹部による緊急会議。
GD側は、幹部、特にルキーノに集中砲火している。しかも過去のネタを使って。
ルキーノは、自分の過去の話で組に迷惑をかけていると思い、自分でどうにかするから放っておいてくれ、と言います。

さらに、ルキーノの家族の話は幹部から上のクラスでなければ知らない話であることから、上層部に裏切り者がいると考えているようです。

それに対し、イヴァンがキレる。
口論になるイヴァンとルキーノ。その姿に、ジャンがキレた!
叫び、2人は黙る。敵は、こうして幹部の足並みを乱すのも狙っている。それにまんまと引っかかってどうする!と。

いやー未来のカポ。さすがっすわ!
ジャンが会議の決を採り、まとめて会議は終了。



次の日、ジャンの育った孤児院のある聖リタ修道院を襲撃する、といった内容の脅迫状が送られてきました。聖リタ修道院があるところは、ルキーノのシマです。
ルキーノをおびき出すためのものだと考えられますが…自分のシマ宛に脅迫状が送られてきたのに、シマの主が出ていかないのは、それはそれで問題になる…。
敵も頭を使いますね…

ジャンが付き添い、修道院へ。

予想通り、GDが出てきました。しかもあのルキーノの過去を書き散らしたっぽいGDについている記者が2人。挑発する記者に手をあげそうになるが、手を挙げてしまったらまた記事にされる。
しっかしこの記者のしゃべり方が最強にイラつくww

と、そこへなんとバクシー登場。
さっと自分の影にジャンを隠すルキーノまじイケメン!とか思ってたら、あっさりバクシーがジャンに近づく。

スチルきたー近い近い!

「うまそうなツラしてやがる。ちょっと味見させてくれヨ」とバクシー。
バクシーはガチホモなのか?まあ挑発なんだろうけど…。


一戦交えるのかと思ったけど、そこは何事もなく去っていくバクシー。

その後、ルキーノとジャンは、苦情、相談事を始末しにシマをまわります。
回っている間にも、GDの奴らからの誹謗中傷が聞こえる。が、言っている奴は姿を見せない。
周囲の人は関わりたくないといった感じでスルーしてますが、ルキーノの仕切りである港は少し様子が違う。

気の強そうなおかみさんが、ルキーノへの誹謗中傷を聞いたら「誰だい、こそこそしてないで出ておいで!」と。他の漁師さんたちもそうやって、誹謗中傷している奴を探そうとします。
本当にルキーノは信頼が厚いんだなぁと改めて思います。それも、彼の努力の結果です。

ここでジャンがひらめく!
「ちゅうもーく!!」と言って、木箱?かなんかの上に乗って民衆の目を集めます。
CR:5から重大発表、というので何を言うのかと思ったら…

「あーーーっ!あそこにジャンカルロがいるーー!!」

そう叫んで、向こうの通りを指さします。まさかの発言にみんなぽかーん。ルキーノも、何言ってやがるって感じでした。
ここにいるほとんどの人たちは、初日にルキーノがジャンを連れて歩き、うざいくらい名前を呼んでいたので、金髪の彼がジャンカルロであるということを知っています。なので、何を言っているんだ、と。

が、人陰に隠れて誹謗中傷を叫んでいたGDの奴らはジャンの顔を知らない。
ジャンの指さしたほうを振り返ったのは、そのGDの奴らだけでした。

これでGDのチンピラ発見!周りにいた漁師さんとかもそれに気づき、チンピラをフルボッコにww
いやーよく考えたな!って感じです。
捕まえたGDのチンピラは拷問し、情報を搾り取ることに。


拷問スタート。ジャンはやる前からげんなりしてる。
GDの声って棒だなーと思ってたんですけど、拷問によりぺらぺらしゃべった人はなかなか良かったです。GDの声当てている人は何人いるんだろ。

逃亡編での拷問も酷かったけど、今回もかなり酷い。しゃべらなかったらミキサー行きですって。挽肉…。そんな映画がありましたね。

思いのほか早い段階でぺらぺらしゃべってくれたチンピラによると、ボスが捕まっているという情報。
あとは番犬がいるっていう情報。

それらを聞いたら、こいつらを殺すか殺さないか選択肢が来ます。トゥルーに行きたいなら殺さない。

「お前の話が本当で、俺たちが一仕事終えて気分がよかったら助けてやるよ」

とジャン。ルキーノは釈然としない様子。あれだけ中傷されたから、殺したいんだろうな。

「お前の話に嘘があったり、気分が良くなかったら、お前らここでミイラになるけどな」

珍しく拷問の場面で強気だなぁと思いました。かっこいいね!


ボスが囚われているという情報。これは幹部に伝えてカチコミかけねば。
そういうつもりでいたジャンですが…。
ルキーノは違った。この件を少しの間だけでいいから、黙っておいてくれないか。そう、ジャンに言います。オメルタに背く行為に当たるので、何考えてるんだ!と怒りますが、結局黙っていることを約束します。

その後の幹部会議。
裏切り者が一名、役員の中にいたことが判明。他にもまだいるだろうから、あぶりださねばということで会議終了。ボスの居場所がわかってるのに、みんなに言えないジャンは言ってしまいたい気持ちでいっぱいに。ベルナルドに呼ばれただけで心臓がはねる。なんとか言わないで終われましたが。


部屋に戻ると、ボスの居場所をみんなに教えない理由を再度尋ねるジャン。
でもルキーノは言いません。これにジャンが怒る。

「あんなに一緒にいて、いろんなことしてきて…エロいこともしたくせに!それで言えねぇってなんだよ!」
「一度ベッドを共にしたら、二人の間に隠し事はなしよ〜ってか?処女か」

処女か。ていうか乙女か。
ルキーノルートのジャンさんはすごい乙女になってる気がするんだが…。
結局。やっぱりどうしても理由は言えないと言うルキーノ。懇願され、承諾。

で、また唐突にエロシーンに突入する。
まあもう慣れたよ。突然のエロなんて。お見通しさ!

と、思ったら、今回はなんだか様子が…

「ヤバい…トイレ…行きたくなってきた…」
「はぁ!?」
「ちょっと待っててよ」

なんかふいたww待っててよとかww
が、

「俺が、おとなしく待つと思ったか?」

えっえええ…そこは待っててあげてくださいよ…
そのままいたそうとするルキーノ。ジャンさん涙目。

尿かかるとか気にしないし、シャワー浴びるから気にするなとか言って、強引に進めるルキーノ。
ジャンさん、これは泣いていいレベルwwこんな痴態晒したら死ねるなww

私は尿と精液が出てくるところって同じだったっけ、とか考えてました。生殖器についての解剖って、さらっとしかやらなかったな…。

結局ぶちまけてしまったジャン。シャワーに直行。そしてまさかの二回戦。
聖水プレイについては謝らないルキーノ。謝ったらやったことを後悔してるみたいだし、それにお前のああいう姿見たかったしな、と。たしかに余裕ないジャンさんを見るのは楽しかったわww





と、ここまでです。
聖水プレイにはびっくりしましたが、ジュリオのあれに比べたらましか…と思った。
スカトロは別に平気です。好んでは見ませんが。
苦手なものといったら、ケモノとか擬人化ですね。あれはわからん…。


ルキーノの亡くなった家族の話とか絡みで、かなりシリアスな内容ですね…。
亡くなったのは事故だった、と言われている反面、GDは見殺しに〜とか言ってて、果たして真相はどうなのか。

シリアスな場面が続くと、イヴァン絡みのバカなシーンとかありがたいですww
ルキーノルートは幹部会議をよくやっているので、他の幹部が話す場面も多い。
滅多にスラング使わないジュリオが「Cazzo(カッツォ)…」とぼそりと言っていてなんか貴重なもの聞いた気分。

【ラッキードッグ1】ルキーノ@

マフィアもの洋画を父と見ていたのですが、やはり罵倒語が多いのはわかるんだけど、日本語はバリエーションが少ないね、という話をしてました。
ここで父がオーストラリアでの体験談を。3年くらい住んでたらしいです。
横断歩道で、おばあさんが通ろうとしていたところに車で突っ込んでしまった。幸いおばあさんは轢かなかったんですが、バックミラーでおばあさんの様子を見たら何か叫びながら指立ててたとかww
たぶんファックだのなんだの言ってたっぽい、とのことです。
外国怖い…ていうか安全運転しろよ!

※BLゲームなので嫌いな方は逃げてください








<脱獄編>
ジャンとルキーノは刑務所で初めて会ったので、まだお互いのことをよく知らない。
少しでも距離縮めておいたほうが今後なにかと楽だろうと、ジャンはルキーノと世間話なんかを。

ジャンは昔行った、ルキーノが経営する娼館の話をします。
そこの娼婦から聞いたルキーノの妻と子供の話をしたら…ルキーノがキレた!
壁ドンされます。

「お前、よく見るとかわいい顔してるな。金髪も綺麗だ。その娼館で並べてやるよ」と。

奥さんと子供の話は地雷だと分かったジャン。不機嫌なルキーノに圧倒されます。
で、あとはルキーノがいかに金髪好きかを知る。



<逃亡編>
本筋は他ルートと変わらず。

食べられそうなものを探す2人。なんとイモを発見!このイモ、二股に分かれてて人間の足みたい、となんか盛り上がってたww
「セクシーなイモだな。とくにこのヒゲがすね毛っぽい」とルキーノ。何を言っているww

ジャンは、ルキーノが意外と面白い奴だと言います。それまでは、どこか関わりづらい感じがあったようですが、意外と面白いし、親しみやすいと。ルキーノも、運が良い奴は嫌いじゃない、とジャンのことを気に入った様子。


村でのことが終わった後、エロシーンくる。
寝付けないルキーノに使われるジャン。

「後ろ向いてろ。オナペットにしてやるよ」

おいおいおい…どういうことだってばよ…
金髪好きだからって、金髪なら何でもいいんですか…
「この俺が自慰なんてな…」と言っていましたが、たしかに、ルキーノは自分ではやらなそう。女たくさんいそうだし。

嫌々、だけど上下関係を出されると逆らえないジャン。どんどん事は進む…。

「少しは色っぽくあんあん言ってみろよ」
「あんあん」
「…黙ってろ」

笑ったww
こういう場面でもふざけられるジャンは良いですねww

ルキーノのものを握らされるジャン。「自分の手じゃイけねぇんだよ」と。ちょいちょい女に困ってませんアピールしてくるなww



<デイバン編>
ジャンはルキーノと行動を共にすることに。
そして部屋割ですが…

ベルナルド「俺は、たぶん部屋へは寝に行くだけだから相部屋でもかまわんが…」
ジュリオ「俺も…どこでも、かまいません」

と、二人からアピールがあったものの、ルキーノが「じゃあ俺とジャンでメインルームを使わせてもらうぞ」と即決。どうせ行動を共にするんなら相部屋のほうがいいだろうと。
ベルナルドはなんかあまりの即決っぷりに肩すかし食った感じでした。
あ、ていうか相部屋で構わないと言っているベルナルドとジュリオを一緒にすればよかったんじゃないか?…想像つかないですがww


マイペースなルキーノに置いてけぼり感を感じつつ、部屋に。
部屋割りのこととか、明日のこととか話たら、明日は早いからもう寝ろと。ジャンは言われた通りベッドに入って寝ようとしますが…
ルキーノに叩き起こされる。
風呂くらい入って寝ろとのこと。まあ…そうだよねww
寝ろとか寝るなとかうるさいよ!とぶつぶつ言いながらも、ジャンは渋々シャワールームへ。

「俺、そんなに臭いかね…」

洗ってない犬の臭いがする、とルキーノから言われたジャン。
私犬飼ってるので想像はつきますが…人間であの臭いはちょいキツイかもwwていうか風呂嫌いで臭い臭い言われるBLゲーの主人公ってww


次の日、朝も早くから、四時半くらいから起こされるジャン。
すでに支度を終えているルキーノ。

その日は港や修道院などをまわって、挨拶顔見せお金落とすなどをやります。
ルキーノは市民からの信頼が厚いですね。
イヴァンルートのときに、イヴァンは対価以上は出しませんでしたが、ルキーノはほいほい金をばら撒く、と言っていました。たしかに、大盤振る舞いもいいとこ、ほいほいあげてました。

個人的には侮辱してるような気がしなくもないんですが、ルキーノはルキーノなりの考えがあってのこと。
こうして恩を売るのも、GDに付け入る隙を与えないため。侮辱だと取られないように、高級車で回ったりしないで、タクシーで移動して直接渡す。
まあただ恩を売ってるだけじゃないとわかりました。策略があってのことだったんですね。

ジャンの育った孤児院にも行きます。そこで懐かしのシスターに会います。
ジャンが、シスターを年代物のバージンとか言ってたのには笑ったww悪態付くにも他の言い方あるだろうww


その日の最後に、ルキーノが風呂に入っている間にルキーノの私物を見てしまったジャン。
指輪のケース。しかも二つ入るようになっているところ、一つしか指輪は入ってませんでした。
何かいけないものを見てしまったような気分になるジャン。



次の日もルキーノについていって挨拶回りなどを。
昨日見てしまった指輪のことが頭から離れないジャン。向かい合って朝食をとるルキーノの手を見ると、指輪はしていない。ということは、ケースにあったのはルキーノのもの。もう片方は…死んでしまった奥さんがつけているとしたら墓…?

そういえば銃を持っていないジャン。ルキーノが一丁くれました。
この状況で丸腰で外に出るなんて、ただのバカかジャンって名前の奴だ、とか言われながらww
投獄されていた間にGDがかなり領地を広げてるし、街にもたくさんGDの奴らがいる状況だからか。

銃のホルダーが合うものが無かったので、ズボンにさして隠すことに。

「そこに入れるんなら弾は入れるな。暴発したらムスコとお別れだぞ」とルキーノ。そうですねww恐ろしいww


この日は何軒か宝石店に行って、女性への贈り物のアクセサリーをたくさん購入。
あと、ジャンのスーツをオーダーメイドで何着か仕立ててもらう。

ルキーノの金の使い方がすごい。金銭の管理をしているのはベルナルドですが、あまりの金の使いっぷりに「ベルナルドの前髪が心配」とジャン。ベルナルドの前髪ネタは何回か出てくるんですが、え、そんなに後退してるの?ww

なぜジャンのためにこんなにお金をかけるのか。
ルキーノは、未来のボスになるジャンには、ボスらしい、ボスにふさわしい恰好をしてほしいとのこと。それと、ジャンのことが気に入ったからだと言う。


今日一日いい子にしてたらご褒美をくれてやる、とルキーノから言われていたわけですが…。
ご褒美はルキーノの仕切りのお店に。そこには酒、女、ギャンブルなどなど煌びやかな世界が。
久しぶりの煌びやかな世界に一気にテンション上がるジャン。
ルキーノも久しぶりらしく、うれしそう。

刑務所で夢にまで見た女がたくさんいる状況なのに、なぜかそこまで盛り上がれないジャン。
昨日見てしまったルキーノの指輪がまだ引っかかるようで…


いまいち気分が乗らないジャン。そんなジャンの様子を察し、ルキーノは人払いをする。

「他の幹部がどう思っているかは知らん。だがな、俺はお前の味方をしてやる。オメルタに背かない、我々の男であるうちは」

かっ…こいいな…!
その後特になにもなくホテルへ帰ることに。


その帰り道、GDの襲撃にあいます。
と、その中にバクシーが…

「女房と子供を見殺しにした野郎」

ルキーノのことをバクシーはそう言って罵声を浴びせます。
ほんとにこいつは…そのボキャブラリーはすごい。罵声のみですが。
バクシーはルキーノの奥さんと子供について何か知っている様子。

怒り狂うルキーノ。
ジャンは…あんまり役には立ってなかったけど、GDに向けて撃った一発が車のガソリンタンクに命中。そこへバカな奴が煙草を落として爆発というなんともラッキーな事態に助けられ、なんとか生還。

四方八方囲まれて、かなり危機的状況でしたが、なんとか切り抜けた。
誰か助けに来ないのかーー!?と思ったら、来た!イヴァンかよ!
個人的にはジュリオが来てくれれば大助かりなんじゃね?と思ってたわけですが。
まあでも、イヴァンは車回してくれたし、助かりました。


ホテルに戻ると、ジャンはルキーノに奥さんと子供のことを聞く。
地雷だとわかってて聞くということは、関係が壊れる覚悟もしていた様子。

奥さんはシャーリーンという、金髪で小柄な女性だったとか。ルキーノの金髪好きは奥さんが金髪だからなのか?
子どもはアリーチェ。

「2人とも、俺を裏切った…。だから、俺も裏切った…」

ルキーノはそう言いましたが、核心部分には触れず…。

イライラしているルキーノはこれでもかと酒を飲み、そして麻薬を吸おうとします。
こんなにいい男がヤクで溺れる姿なんか見たくない!ジャンはそう言ってルキーノを止めます。
ジャンはマフィアの中でもかなり優しい…?というか、拷問嫌い、死体も嫌い、殺し合いもしたくない、麻薬も吸わない、かなりキレイですよね。臆病とも言うがww

で、やっぱ突然始まるーー
今の流れでなぜ…そう思わずにはいられないよ!ww

なんかジャンもだんだん抵抗無くなっているような気が…。
しかし体格差がすごい。たぶんジャンは幹部中一番背が低い。そしてルキーノは一番でかい。

そういえば、逃亡編でオナペットにされてる時に、ルキーノのは巨根だとか言っていたな…

「俺、そんなの入れられたら壊れちゃうかも…」

自分で言うジャンww
しかし意外にもあっさり入ってしまう。ウソだろww

喧嘩してたはずなのに、何この展開…って、ジャンも言ってたけど、喧嘩も流れるんだから便利ですよね。
そしてジャンの後ろの処女は失われた。





ここまで!
デイバン編のみんなの仕事ぶりを見るのがすごい楽しい。人によって得意分野が違うし、みんな自分なりの信念持って仕事してるし。

ルキーノは他の人に輪をかけて口が悪いな!
ジャンとルキーノの言い合いしてる時のセリフ回しがすごい好きです。ジョーク交えながらのやりとりが。

イタリア語と英語を使い分けているようですが、ルキーノはともかく、ジャンがどちらも使えるのって意外だなぁ。イヴァンはイタリア語はあまりわからない様子だった。
孤児院で習ったんですかね?ルキーノはイタリア人であることに誇りを持っているようなので、滅多に英語は使わないっぽい。

【ラッキードッグ1】イヴァンC

ラッキードッグではクソ野郎ブタ野郎ファックシットなどなど、いろんな罵倒語が出てきますが、英語やイタリア語に比べたら日本語の罵倒語は少ないんだなぁと思います。あんまりバリエーションが無い。
私が聞いた罵倒語の中で一番「酷い」と思ったのは、ピンドラのプリクリ様がりんごちゃんに言った言葉。「この脳味噌ド腐れゲロ豚ビッチ娘が」ですねww酷ぇww

酷いですが、プリクリ様の話し方が好きです。あのかわいい声でこういうセリフ言うのが、なんともツボ!


※BLゲームなので嫌いな方は逃げてください









イヴァンルートの各エンド感想ですー

<トゥルーエンド>
死線を越えてホテルに戻った二人。ジャンは重症の為入院。イヴァンはまた役員と幹部、そしてボスが集まる会議にかけられることに…。
ボスはベルナルドたちが向かったGDの拠点で監禁されていたのを発見し、保護しました。

今回の騒ぎの発端は、イヴァンがうっかりホーナスと商売をしてしまったことからです。そしてずるずると生かしておいたことに問題があると。そして、あの女性たちに売りをさせていた男を殺したこともまた掘り返されます。そしてイヴァンが裏切っていたのでは、という疑惑も。イヴァンの処分についてまた話し合われることに。

やはり役員はイヴァンに死刑をと言う人もいる。
そこへ、ジャンが痛む体を引きずって登場。

「イヴァンは組織を裏切ったことは一度もない。俺がずっと一緒にいたから間違いない」

ジャンはそう言います。
そしてボスが決を採る。監督責任があったジャンですが、その任を果たせなかったとして、次期カポの話は一旦凍結とのことに。イヴァンには特に罰なし。

とりあえず死刑は免れてよかった…。安心したジャンは、だんだん眠く…そして温かさに包まれて…えっ死ぬの?
完全に死にかけてましたが、イヴァンが殴って起こす。温かかったのは、倒れそうだったジャンをイヴァンが支えたからでした。

ジャンを病室に戻す、と言ってジャンを背負って会議室を出るイヴァン。

エレベーターの中で、二人はキスをします。
めでたしめでたし!

…かと思ったら、場面が変わって突然心電図の音と医者や役員の話声が。そして突然老人がベッドに横になっているスチルに。
フィオーレ会長とか、歳には勝てなかった、とか言っていたので、この老人がイヴァンであるとわかります。

「…俺には……ダチがいた…」

そうつぶやくイヴァン。年齢的にも、他の幹部やジャンはすでに亡くなっているようですね…。
そして最後に、イヴァンを呼ぶジャンの声が。


やばい…感動した…!
最後まで二人はダチだったんですね。深い深い絆があったんですね…。

生涯独身、とか言われていたんで、結局ロザーリアとは結婚しなかったんだなぁ…。残念。
まあBLゲーで攻略対象が女性とくっついたら問題なのかなww



<ノーマルエンド>
こちらではジャンは次期カポの座を剥奪されます。幹部として残留することに。
イヴァンと一緒に仕事をしているようでした。
相変わらず言い合いをしながら、でも良いコンビって感じでした。



<バッドエンド>
こんなジャンはあんま見たくなかったな…と思う反面、その嗜虐心はわからんでもないww
謹慎をくらったすぐあと、ジャンはイヴァンとは別の部屋にしてほしいとベルナルドに申し出、しばらく二人は別々に。

イヴァンが、ジャンに頼みたいことがある、というので、いやいやイヴァンの元へ行きます。
頼みを聞いてほしいんなら、相応のことをしろ、とジャン。
お前人のこと散々好き勝手してくれたよな、と、掘られたことを言います。

「犬みたいに靴舐めて綺麗にしろよ。手使うんじゃねぇぞ」
と、カウチにふんぞり返ってイヴァンに靴を舐めさせる…
あのイヴァンがここまでするなんて…よっぽど頼みを聞いてほしいんですね…


その後、イヴァンの部下たちに幹部たちは襲撃されます。みんな死んでしまう…。
特にジュリオの死に方はなぁ…。彼もチート並みに強いですが、それでもやはり無敵ではないので、降ってくる無数の弾丸には勝てなかったか…。しかもジャンの盾になって死ぬというね…。ジャンも、覆いかぶさるジュリオを貫通して届いた弾丸によって瀕死。

イヴァンは組を裏切りました。

バッドエンドは嫌いじゃないですが、このバッドエンドはあんま好きじゃないなぁ…
ようやくジャンを信頼し始めたイヴァンを裏切るような行動を、ジャンがとったのもショックでした。




これにてイヴァン終了!
いやー楽しかったです!
洋物みたいにドンパチやっててアクション性が高かった。ジャンとイヴァンは最高のダチになったわけですね!

イヴァンをおちょくるシーンはもうにやにやしっぱなしでしたww
おちょくってる時のジャンの話し方がすごい好きですww

笑いあり、涙あり、アクションありと、すごく濃いお話でした!


でも、イヴァンルートほどエロシーンの不必要さを感じたものはないな…
たぶん、選択肢として女もたくさんいたし、そういうことするならジャンじゃなくても…と思ってしまいます。ダチとセックスとか、かなり稀な展開だぜ…
ジュリオの時は、割と女性の影が無くて、ジュリオもジャンしか見えて無かったのでこれはこれでいいのかなと思えましたが。

愚問!

【ラッキードッグ1】イヴァンB

※BLゲームなので嫌いな方は逃げてください









熱いね!アクション!

<デイバン編・後編>
謹慎処分となったジャンとイヴァン。二人のもとに、他の幹部が来ます。
どうやら外ではGDによる攻撃が始まったとか。しかも、イヴァンのシマを重点的に狙っているとのこと。
今すぐにでも様子を見に行きたいけど、謹慎の身なのでできず…歯がゆい思いをします。

話の流れは忘れましたが、またジャンとイヴァンが口喧嘩を始めて、

イヴァン「また血ぃ出るまで犯して、ヒイヒイ言わすぞ!!」
ジャン「あっ…バ…カ…」

あーあ…バカww昨日のあれのことかww
仲間に知られるとか、死にたくなるなww赤面を通り越して青白くなるジャン。

ベルナルド、ルキーノ、ジュリオは「え?」みたいな感じでww
ジュリオは「……血…?」って言ってた。そこかww


そこへカヴァッリ顧問から電話が。食事会をやるからイヴァン顔出せとのこと。ロザーリアの要望みたいですね。
それでピーンと何か思いつくジャン。うまいこと言って、イヴァンについて行くことに。

カヴァッリ顧問の屋敷に行く途中、ベルナルドの部下の運転手を脅して車から降ろし、その車でイヴァンのシマの様子を見に行きます。こんなことして…ベルナルドはげるじゃないか…と思ったけど、ベルナルドはこうなることを予想していたらしい。

なんとロザーリアはイヴァンを自由にするために、カヴァッリ顧問に頼んで食事会を、と言っていたらしい。ロザーリア…なんて良い女…!


イヴァンのシマに行くと、やはりGDに荒らされている様子。そこへ、イヴァンをGDに引き込もうとしていたホーナスが現れる。こいつ…マジでしつこいな…。

前後を囲まれて逃げ場のない2人。これはイヴァンがホーナスについていくしか助かる道はない…。
イヴァンはホーナスの元へ行こうとします。
そこでジャンが、

「こいつがウンと言ったって俺が許さねー。こいつはな…俺の仲間だ!!ダチなんだよ!!」

と叫ぶ。イヴァンは驚いている様子。
そのあとパトカーが来たようで、GD側は混乱。なんとかその場から逃げることに成功した2人。


イヴァンのメルセデスで逃げ延びた2人。
なんかイヴァンの様子が…もごもご言ってるな…と思ったら…
突然ジャンにキスしたよ!?
どうやら「ダチだ」「仲間だ」と言われたのがすごいうれしかったようで。たぶん、一日目にイヴァンが「死ぬまでに欲しいものがある」と言っていたのは、ダチがほしいってことでしょうね。
まあ…なんだ…この場合のキスは、最大級の嬉しさを表現するためのもの…と考えれば、有ですね!


とりあえずイヴァンの隠れ家に行くことに。
そこで警備していたイヴァンの部下に、イヴァンは食べ物を買ってくるように命令します。

そして唐突にヤり始めた…!
なんかムラムラきてたみたいで。
ちょっ、部下の人戻ってきちゃうんじゃ…?と思ったら、「10分はかかる」とのこと。
えっ10分?それは…間に合うのか…?

とか思ってる間にどんどん先に進めるイヴァン。
時間が無いのに、ご丁寧に乳首まで触ってくるイヴァン。ジャンはイイみたいだけど、部下が戻ってこないかどうかハラハラするわww
そして超特急で終わらす。

…自分でヌけよ!!そんな短時間で済ませたいんなら!!と、思わずにはいられませんww


タッチの差で部下が戻ってきましたが…。ノックを聞いて、イヴァンがぴくりとなる。
静かに銃を手に持つ。ジャンは何が何だかわからなかったが、数日前、イヴァンがホテルでやっていたことを思い出す。ノックの回数まで細かく部下に教えている様子でした。

そのノックと、部下の声に異変を感じたらしく、臨戦態勢を取る。
イヴァンの予想通り、入ってきたのはGDの奴らでした。しかも、食べ物を買いに行かせた部下を捕まえて、盾にしている…。
この部下、いつもやるノックの仕方を変えて、イヴァンに異変を伝えたのでしょう。自分はどうなってもいいから、イヴァンは守らなくてはという一心で。
結局、この部下は撃たれて死んでしまいます。家族のことはまかせろ、とイヴァン。悲しいね…。

入ってきたGDの奴らを倒して、窓から外の様子を窺う。隠れ家を完全に囲まれてますね…。
が、隠し扉があった。さすが用心深いイヴァン。そこから外へ出て、メルセデスで強行突破します。
隠れ家の場所をGD側が知っていたのは、イヴァンの部下の中に裏切り者がいたからでした。


メルセデスで完全にGDの追跡を振り切り、車を止める。

で、また唐突におっぱじめましたよ…?もう…毎回突然だよ…。
襲い受けで青姦すか…いろいろ詰めすぎだ。
しかしいつになく色っぽいジャンさん。彼はセクシーですよね。
イヴァンの腕を縛り、自ら挿れるジャン。頑張りますなぁ。



次の日、といっても深夜。ホテルに戻るとたくさんの兵隊が集められていた。
もしかして…とベルナルドのところに行くと、いよいよGDに攻撃を始めるとのこと。戦争だー
集まった兵隊のほぼ半数はイヴァンの部下だとか。大勢を仕切れるイヴァンは、やはり組にとって必要な存在だと、改めてみんな思っているようでした。
ジュリオの部下がいる…という文章がありませんでしたが。まあ…ジュリオ一人で戦車並みの戦力だろうとは思うので、まあいいかww

いよいよ出陣だ!という時に、カヴァッリ顧問が慌てた様子で姿を現す。
今まで見たこともないカヴァッリ顧問の様子に、心配する幹部の面々。
聞くと…、ロザーリアがホーナスらに捕まったと…。なんだって…。
ロザーリアを助ける条件として、イヴァンをよこせとのこと。
行かなければ「CR:5は女子供を見殺しにする組織」だと言われてしまう。だが、行っても殺されるだけ…。

マジで…外道だな…あんな小さな女の子を…
イヴァンはロザーリアを助けるためにホーナスの元へ。どっちに転んでも良い状況にはならないのだから、行って、せめて汚名を着せられないようにする、と。GD襲撃には加わらないことに。
ジャンはベルナルドたちと一緒に襲撃に行くことになりましたが、寸前でイヴァンのほうへ行きました。まあ、無断で。


ロザーリアは無傷でしたが、予想通り袋叩きにあう2人。特にジャンがかなり重症…!
2人がやられる様子を見て気絶してしまったロザーリア。そこでホーナスがイヴァンに、ロザーリアを犯せと言います。
どこまでもクソ野郎ですね…。このままでは誰も助からない…。
イヴァンはベルトを抜きます。マジでやるのか…!?

そこに、GDの拠点、すなわちベルナルドたちが向かった先と連絡がつかないと、ホーナスの部下が言いに来ます。これで襲撃されたのだと知るホーナス。動揺が走ります。
その一瞬のすきをついて、イヴァンはベルトで攻撃!

なんとか乗ってきたメルセデスまで、ロザーリアを抱えて戻ります。でも、四方八方を囲まれて、蜂の巣にされる…。メルセデスが弾丸を通さない強固なつくりだったので、なんとか凌げましたが、それも時間の問題…。

応戦するだけの力が残ってないジャン。車にあったダイナマイトで車ごと飛ばすから、イヴァンはロザーリアを抱えて海に飛び込め、と。
当然そんなことできないイヴァン。
ここまでか…と、思ったら、なんと!目覚めたロザーリアがマシンガンをぶっ放した!!

マシンガンなんて撃ったことないけど、これでもマフィアの娘だもの!!とロザーリア。

ロザーリアが応戦している間に、イヴァンがダイナマイトに細工やらなにやらしている。どうやら、ダイナマイトをうまいこと設置して、運転席のドアを開けると爆破するようにするらしい。
糸が必要だ…と探しますが見当たらず。そこでロザーリアが長い髪の毛を抜いて差し出す。ジャンも口に入っていたガムを渡す。

応戦をやめて、ホーナスをメルセデスに近づくように仕向ける。
そしてホーナスが運転席のドアを開ける少し前にロザーリアを抱えてイヴァンとジャンは海へ走る。
うまいことダイナマイトは起爆し、ホーナスはお陀仏。
かなりぎりぎりの状況だったのに勝った!すごい!


海に飛び込んだ…と思ったら、小さなボートの上に乗ってました。運よく。

奇跡的に助かった二人。なんだか笑いがこみあげてきて、二人して笑いあいます。
太陽が昇り始めた海で笑いあう2人。このスチルいいね!




熱い展開でした!燃えた!
この先は各エンドまとめてまた感想とします。

それにしても、イヴァンルートの戦闘は人らしいというか、イヴァンがチート並みに強いわけではないので、地を這うような戦い方だなぁと思いました。
いかにジュリオが強かったのか再確認した…。ジュリオがいるだけで負ける気がしなかったしww

それにしてもロザーリアがイイ女すぎて…。
こんなイイ女、手放す手は無いと思うよ、イヴァン。
彼女は一にも二にもイヴァンの為、って感じでした。すべてはイヴァンを思っての行動。ここまで愛されるとは…羨ましいもんだ!

【ラッキードッグ1】イヴァンA

※BLゲーなので苦手な方は逃げてください








本番はここから。デイバン編は各キャラでかぶっている話があまりないので、やっぱり長いです。

<デイバン編>
イヴァンルートなので、イヴァンと一緒に行動することになったジャン。
幹部として何をすればいいのか、イヴァンについて行って彼の仕事ぶりを見つつ見つけることに。

部屋もイヴァンと同室になったわけですが…他の幹部がすごい心配してきます。
特にベルナルドとルキーノ。
イヴァンは幹部の中でも唯一の純イタリア系でない人。血を重んじるイタリア系マフィアなので、彼が幹部であることを快く思わない人も結構いるとか。特にルキーノは、イヴァンに対してそういう傾向が強い。


イヴァンと同室になると、彼の用心深さがよくわかりました。
食べ物はルームサービスは頼まず、部下に屋台のホットドッグを買ってこさせる。ノックも回数を決めてるし、寝る時も靴を履いたまま。銃の手入れも怠らない。

周りがイタリア系ばかりなので、ルームサービスなんか頼んで一服盛られたらと考えているみたい。
そういえば…ジュリオの時はジュリオが毒見してたな…ジャンのためにww
イヴァンは意外と頭が回るし、すごく用心深い。自分以外は信用していない感じ。もちろん幹部も信用していないと。

自分が純イタリア系でないことから、今まで多くの苦労があったのだろうなぁと、ジャンは思いを巡らせます。

一日目の終わりに、「死ぬまでに欲しいものがある…」とイヴァンがつぶやいていました。…なんでしょう?



次の日から本格的に仕事を始めるイヴァン。
イヴァンのシノギは主に売春の元締め。他に流通なんかもやっているようです。

最初に行った流通をしているところで、GDの奴らと出会います。ここらへん一帯の帳簿付けを頼んでいた人がGDの奴らに連れて行かれたと。それを追います。
4〜5人いたのかな、そのGDの奴らをけっこうあっさり倒すイヴァン。強い!
ジャンは何もしなかったwwジュリオルートの時も思いましたが、ジャンはあんまりケンカ好きじゃないっぽいですね。

気性が荒いことはわかってたけど、ここまでケンカが強いとは思わなかった、とジャン。
戦闘のエキスパートであるジュリオだって、ナイフさえ持ってなければ怖くないしな、とイヴァン。いや、それは…どうでしょう…。

お昼ご飯を食べたところで、ジャンが「少し色つけてやりゃあいいのに」と。
それに対しイヴァンは、対価以上のものを出しても、それは相手への侮辱だ。ルキーノはほいほいあげてるようだが…と。
イヴァンとルキーノは生き方が正反対ですね。どちらも持論を持っていて、どっちが正解というのもありませんが、相容れない考えを持ってるんだなぁと思いました。私はどっちかというとイヴァンに賛成。


夜は売春をやってる娼館?をまわるとのこと。

ここ、すごかったです。
あるところでは紳士っぽく、あるところではヘタレキャラ、などなど、誰だお前…ってくらい行く先々でキャラが違いました。

娼婦「女は海よ…」
イヴァン「男は…船…かな」
何だそれww

これにはジャンもドン引きww最後にはもう何も言わなくなっていましたww
イヴァンいわく「女の好きそうなツラしてやるのも仕事なんだよ!」だそうです。
ジャンもさらっとやりそうだなーと思ったのですが、彼はここまではできないそうでwwまあ…ある程度プライド捨ててやってるっぽいのでね…。


店に入っていない娼婦たちがいる通りも行きます。

ジャン「まぁ、ここは素敵な立ちんぼさんばかり。ここを「立ちんぼさんの小径」と名付けましょう」
イヴァン「アホか、死ねっ!!」
ジャン「いやぁ、やめてぇマシュウ小父さん」
イヴァン「キモキモキモ!!赤毛のアンとか読んでんじゃねぇ!!」
ジャン「…なんでお前、セリフだけで赤毛のアンってわかるんだ?」

このやりとりくそ笑ったww
私赤毛のアン読んだことないので、イヴァンがそう言っていて「これ赤毛のアンネタなのか〜」とか思いましたww
ジャンは孤児院で無理やり赤毛のアンを読まされたようですが、イヴァンは自主的に読んだんだなww
セリフだけでわかるというのは、かなり読み込んでるってことかww愛読書?

それにしても、この二人の言い合いは面白いですねー!かなり頻繁に言い合いしてますがww


そんなバカなやり取りをしていると、GDのホーナスという奴がイヴァンの前に現れる。
どうやら知り合いらしい2人。ただならぬ空気を察して黙るジャン。
昔イヴァンとそのホーナスは商売をしていたことがあり、それで面識があると。そしてホーナスはイヴァンを引き抜いてGDに入れたいようです。

ホーナスが去ったすぐあと、なんとベルナルド、ルキーノ、ジュリオが現れます。幹部がそろってなぜここに…。
純イタリア系でなく、誇りや掟にルーズなイヴァンのことを、GDに寝返るのではないかと常々危惧していたらしい。特にルキーノ。

GDに寝返る気じゃないのか、と問い詰められるイヴァン。
挑発的な態度で応じます。言い合いはエスカレートし…。ついにジャンがキレる。

「兵隊が見てるんだぞ!!頭冷やせ!!」と一喝。
こうして仲間割れしていること自体、GDの思惑なのかもしれない、とみんなを宥めます。
イライラしているイヴァンは、女でも抱いてないとやってられねぇ、とその場を去ります。
うーん…幹部内でのイヴァンの立場はかなり不安定ですね…。いろんな偏見とかも相まって。



結局その日は帰ってこなかったイヴァン。
イヴァンいないとやることが無いジャンは、次の日、とりあえず朝食でも食べようと下のフロアに下りていきます。

そこで出会ったのは…ロザーリアという…少女…
ロ、ロリだ…!!しかもこの子、カヴァッリ顧問の孫だという…
歳は14歳くらい。

「私、イヴァンのフィアンセなの」
えっ

ええ!?なんだってー!?
こんな幼女がイヴァンのフィアンセ?まじっすか…!何してんだよイヴァン!

イヴァンとの出会いなどなど、いろいろ話を聞くジャン。一応カヴァッリ顧問の身内なので、地位はこんな幼女でもジャンより上らしく、話し方が馬鹿丁寧。
話を聞くとどうにもロザーリアの一方通行っぽいけど…

「彼、純粋なイタリア系でないでしょう?だから、いろいろと大変そうで…。でも、きっと私なら彼の役に立てると思うの!障害はあるけれど…これも神が与えたものよ!でも神は障害を越える力も同時に与えてくださっているもの!」
この子…やばいよwwここら辺の話してるときの目が怖いwwかっ開いてるww

そんな幼女にたじたじのジャン。
しばらく話していたら、そろそろ帰るとのこと。「お見送りしてくださる?ジャンカルロ」と。なんか萌えた。
上位階級の遺伝子が組み込まれてるな…とジャンも言っていたけど、まったくですねww


入れ違いでカヴァッリ顧問が来た。ロザーリアがいないもんで心配していたとこのこと。
その時、カヴァッリ顧問に電話が来る。イヴァンからだった。
掃除屋をよこせと言っている組と仲良くしている人物から依頼があったとのこと。ジャンはイヴァンと合流して、現場に行くことに。


あーここですわ…本筋忘れるくらい強烈な印象の話…。

現場は住宅街にある一軒家。外から見たところ死体があるようには見えないが…。よく見ると、窓にくぎ刺してるとか…。ただならぬ気配を感じたが、建物内へ入る二人。

中には依頼人である組の役員に仲の良い人がたくさんいるという堅気の社長。ヤーさんと交流あるって、堅気なの?
その人と、他二人がいる部屋の隣の部屋に死体があるから、早く処理を頼む、と。
隣の部屋に入ると…そこには死体が…。
端にまとめられたカーテンのように見えたそれは、女性が二人、カーテンレールで首を吊っていた。首があり得ない方向に曲がって…。

そうそう、余談ですが、精神科の閉鎖病棟にはカーテンレール無いそうですね。やはり首つり自殺を図る人がいるので、カーテンレールを設置しないらしい。埋め込み式?のカーテンレールが最新だとか、先生が言っていました。

その女性たちの死体を見て理解した2人。

「てめぇら…ここで女たちに売りさせてたな?」

親子とみられる女性2人。体には無数の傷、痣。なんとも酷い有様です…。
口のきき方をわきまえろ、と言うその男ですが、どうやら二人が幹部であることは知らなかったようです。
掃除屋を呼んだその男の会社の社員だった、その自殺した女性の旦那が事故を起こして死亡。亡くなった社員の妻とその娘に借金の肩代わりとして売春行為をさせていたとのこと。
あくまで彼女らの自由意思でやっていたことだと言う男たち。

イヴァンもジャンも完全にキレてます。
堅気の女性に売春行為をさせていたこと、こんな死に方をさせたこと、もう全てが許せないことですが、ここでこの男を殺すことはあまりよろしくない。役員に大勢知り合いがいるこの男を殺せば、イヴァンの立場が危うくなる。こういう事態を想定して、カヴァッリ顧問はブレーキ役としてジャンを行かせたわけですが…。

落ち着こう、とジャン。
イヴァンは女性たちをカーテンレールからおろし、ベッドの上に寝かせようとします。
シーツをめくったそこに…女の子の死体が…

体つきからロザーリアよりも年下に見える、と言っていたので14歳以下ですか…
殺虫剤を飲んで死んだらしく、ひどい顔だと…。
これを見て驚愕する二人。
どんな理由があったら、こんな小さい子が殺虫剤を飲んで死ぬ気になれるのか。想像するのも恐ろしい。

男が「淫売のガキどもが」と言って、ついにイヴァンがブチギレます。何も言わずに男たちを射殺。


やってしまった…。そんな表情で、とりあえず二人は掃除屋を呼び、戻ることに。
ああ…胸糞悪い話ですね…本当に…。文章が本当にすごい。イヴァンとジャンの心情が、演技も相まってよくわかります。いかに酷い有様なのか。

娼館をまわっていた時、イヴァンが「こういうのはちゃんと管理しないと、腐っていく一方だから」と言っていました。もちろん、腐った先にはGDが付け入ったりするからという意味ですが、こういう酷い売春行為を生まないように、という意味も含まれていたんでしょうか。しかも、娼婦でない一般の女性がこんな目に合うなどと…。悔やんでも悔やみきれない。


戻ってきた二人は役員と幹部の会議にかけられます。彼らの生死を。それくらい重大なことをしてしまったんだと。

ここで掃除屋が初登場。ラグトリフさん。ラドクリフじゃないよ。

ジャン「俺たちが死体になったらどうなんの?」
ラグ「お聞きにならないほうがいいと思いますが…」
ジャン「まあ、参考までに…」
ラグ「僕、養豚場も経営してるんですよ。知ってました?豚さんって雑食なんですよ〜」
ジャン(聞かなきゃよかった…)

ああ…豚さんの餌になるんですね…。えー人間も食うのかな?でもぞっとしますね…聞いてしまったジャンは後悔。


会議では圧倒的にイヴァンとジャンは不利。そもそも、純イタリア系でないイヴァンを快く思わない人が多い役員会。そんなイヴァンをはじくかっこうの機会となってしまったわけです。

役員たちはあれやこれやと話しますが、幹部は特に何も言わない。
そんな状況にジャンがキレる。あの男がやっていたことをお前らは見たのか、と。あの男に謝るくらいなら死んだほうがマシだ!!そう言います。全くだ…。

そこにルキーノの部下が何かを持ってきた。ルキーノはそれを受け取ると、役員たちにみせる。
どうやら先ほどの女性たちの遺体の写真のようです。それを見て役員たちはざわつく。
これが決定打になり、イヴァンとジャンの処分は保留ということに。しばらく謹慎だそうです。

ルキーノがここまでしてくれるとは正直思わなかった。あわよくばイヴァンが幹部から抜けたほうがうれしいのかな、とも思っていたので。
ベルナルドはなるべく二人が死刑にならないように話をしていたようだし、ジュリオは何かあればジャンを守れるように静かに臨戦態勢だったし。ジャンをね。イヴァンは助けなさそうですがww
幹部たちは意外とイヴァンを仲間として守ろうとしていました。それがわかった。


謹慎を食らった2人。あれっなんかエロシーン突入しました。
むかむかした気分が収まらない。ていうかムラムラじゃないの?ww
昨日女抱いてきたんだろ、というジャン。そういえば、女でも抱いてないとやってらんねぇと言って去っていきましたね。
が、結局アジトで酒を飲んで発散しようとしたらしい。

「お前で楽にさせてもらうぜ」

とジャンに襲い掛かるイヴァン。当然抵抗するジャン。
と、何かイヴァンがきょろきょろしている…。
どうやら、さっき差し入れでもらったきゅうりを探しているらしい。野菜もちゃんと食べろよ、ということでもらったきゅうりですが…

ジャン「言っとくが、さっきのジュースィなきゅうりは全部俺の胃の中だ」

きゅうり入れる気だったのかよww食べ物は大切にね!!まあジャンが全部食べたわけですが。
きゅうり…入るのか?そこまで硬度も強度もない気がするが…

すでに後ろ手に縛られて足を上げた情けない体勢となっているジャン。
ここまでやって道具に頼ってんじゃねぇよ!!と言ってましたが、おいおい、墓穴掘っただろwwいや、これから掘られるんだけどもww

で、まあがっつり掘られる。

イヴァンが、「どうせ今まで何回かヤってるんだろ、幹部連中とも…」とかもごもご言い出した。
はっきり言わないイヴァンに、眠気があったのもあって苛立つジャン。

「挿れさせてやったのはお前が初めてだよ」

と。ちょっとうれしそうだったイヴァンが可愛かったww
ていうか、やっぱりイヴァン、ジャンがそういう奴だと思い込みすぎだろww


超BL好き!というわけでもないので、エロシーン必要か?と思うことが多々ありますが、この時ばかりは二人の言い合いをしながらのエロシーンがあってなんか救われた。
まじであの女性たちのくだりは精神的にきつい。本気で落ち込んだわ…。




とりあえずここまで!
長い長い三日目でした。いろいろありすぎた…。
でもあの事件を通して、イヴァンが売春の元締めをやっていることの意味とかわかりました。そしてイヴァンは自分なりの正義感らしきものがちゃんとある。かなり彼の印象が変わりましたね。

日本での売春の実態はどうなんでしょうね?警察もすべてを取り締まれているとは思えないし…。ネットワークもスマホなどの普及で拡大してるし。昔友人が売春まがいのことをしていましたが、やはり警察にお世話になるようなことにはしなかった。見えない世界ですよね。

ただ、やはりイヴァンが言うように放置すれば腐るだけ腐る世界なので、取り締まらないとですよね…。頑張ってくれ…。
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