ゲームプレイ自由帳

月始めなので映画安い！
ということで、SPEC結爻ノ編を見に行ってきました。

ドラマシリーズからやっていたSPEC、劇場版でこれにて完結です。
以下ネタバレ含むのでご注意！










見終わってまず思ったのが、
「パラレルワールドオチかあぁぁぁぁ…」

個人的な話で恐縮ですが、私パラレルワールドオチあまり好きではないんですよね…。
オチにそれを持ってくるというのが。むしろ、平行世界の存在を認識して動く。というほうが好きです。

これは完全に好みの話なんですが…。

以前から平行世界の存在を匂わせていればまた違ったのかな。いや、私が気づいてないだけかもしれませんが…。

パラレルワールドがあるという前提の上で何か矛盾があれば、パラレルワールドあるんだよと言われた後納得できるのですが、特にそういうのはなかったかと。

たぶん、観測者はこの人。と誰かがいれば違ったのかも。
平行世界を全て見渡してた人とか、ループしてた人とか。
世界（向井さんがやってた役）とかはそれにあたるかもしれないけど、もっと身近にそういう人がいればよかったなぁ。

いまいちよくわからなかった…。
何回か観れば理解できるんでしょうか。
あと、各所でケイゾクも見てないと完全には理解できないと言ってますね。
観るべきなんだな…。


SPECはなんとなくネットとか漫画、ゲームなどサブカルに近いなぁと思ってましたが、やっぱりサブカルに近かった。

最近見たからでしょうか。
人間は下等な生物だ〜の話がすごくまどマギだった…。キュウベェ…。
あとはP3のラストをなぜか彷彿とさせますね…。

〜っぽい、なんて言ったら、大体の作品はそうなんですけど。
自分が見たものや聞いたものを総合して創造してるわけですからね…。


ケイゾク含め、最初からじっくり観ればわかるかな？と。

ともかく、SPECはこれにて完結！
最後は個人的には釈然としませんが、楽しめる作品だったことに違いはありません。

キャスト、スタッフの皆様お疲れ様でした！

妹が観たいということで、ペルソナ3をまた観に行きました。
そろそろ公開終わるのかな？遅い時間帯でしか公開されてませんが、意外とお客さんいました。1人の人とか。

年齢は高校生〜30代くらい。
やや男性率が高かったですが、女の人もちらほら。映画とかだと、支持してる年齢層とかがわかって楽しいですね〜


やっぱりOPで高まる！
映画verはなんだか重厚な音楽で、重音好きとしてはかなり好みです！
曲名がSpring〜だったので、二章以降毎回アレンジが違うのかな？そこも楽しみですね！

原作が長いので、どうしても所々端折らないといけなくなるのは仕方ないですよね…。
しかし、これは原作やったことない人が見てちゃんと理解できるのか…。と、少し疑問。

友近は順平加入前にちょこっと出てきてましたが、そんだけでした。
コミュキャラたちはあまり出さないんだろうなぁと。本屋の老夫婦とのやりとりも特になかったし。

原作やった者としては、姿が見れるだけでも「おお！いるよ！」と、少し嬉しいです。


風花が覚醒した辺りは、どうにも尺延ばしな気が…。
というか、風花早く仕事しようよ！と何度思ったことかw
ペルソナの中に入ってから援護までがかなり長かったです。

数ターン待てば弱点も耐性も全部わかるというかなりハイスペックな能力ですよね。
4では試してみて分かるって感じなので、難易度高いと死亡する可能性が高い…。反射とか痛いです！


そういえば、美鶴のペンテシレアが出てこないですが、次回華麗に登場？なんですかね。

風花「雷が効きます！」で真田が攻撃。
「風が効きます！」でゆかりが攻撃。
「氷です！」で、美鶴くるか！？と思ったら、主人公が攻撃するというねw
美鶴じゃないのか！

次回美鶴の華麗な闘いぶりが観れるのを期待してます！


風花を助けに来た主人公、バイクで颯爽とやってきましたが、あれ、激しくラキドのジュリオを思い出したww
髪型も似てるし、無口キャラというのも似てる。
というかバイク乗れるんだな…。

風花覚醒のくだりで、順平ゆかり真田美鶴がダウンして、風花と森山さんを連れて逃げろ、と主人公は言われます。
ここで逃げたら残った人たちは死んでしまう。主人公がここに来る前、ファルロスも、このままだとみんな死ぬね。と言っていました。

仮に、タルタロス内で死ぬとどうなるんだろう…。
風花をいじめてたいじめっ子たちが、タルタロスに迷い込みシャドウに襲われて無気力症、朝校門前で発見ということは、もしかしたら…タルタロス内で死ぬと死体が校門前に…？
もしくは校内に…？怖い…(；´Д`）

3は死が身近にある感じが所々でします。
テーマ？なんだっけ…？
死と隣り合わせの戦いというのがよく分かる。それだけに覚悟してやらないといけないんですね。


あと気になったのは、影時間ってどのくらいなんだろう？ってことです。
何時間なのか…。
戦わない日は、寝ている間に影時間経過するということですよね。ということは、人より多く眠ることができるのでは！？
いいなー…。ペルソナ使い達の一日は何時間なんでしょうか。
テスト前の一夜漬けとか、かなりできそうだなぁ。戦わない日の影時間は別のことに有効活用できるのでは。
多忙なゆかりも美鶴も影時間で調整してるのかも！…とか思った。実際どうなんですかね。ゲーム内で語られたりしてましたっけ。


2回目観て、改めて3のストーリーを思い出したのですが、伏線多いなぁと。
満月、月光館学園、ファルロス、主人公の過去、ゆかりの発言などなど。

始めてプレイしたとき、点がだんだん繋がっていくので、全貌が明らかになったときには感心した覚えがあります。
で、だいたい真実は悲しくて、あああ…と思ったw

話が進むにつれて暗くなるし、最後も平和になって清々しいけど、やっぱり悲しい気分が残り、なんとも言えない余韻がありました。

釈然としないというか、少しもやっとした気分になる。
この気分って、トリニティソウルとかメガテン4とかも同じような気分になったな…。アトラスはそういう終わり方が好きなんでしょうかw

私はたぶん釈然としない、解釈が分かれるといった終わり方が好みなのかなと。トリニティソウル、メガテン4、ペルソナ3、別作品ではピンドラもそうですね。
どれもハッピーエンド！とは言い難い終わり方。

終わり方に関しても、全体を通しても、ペルソナ3と4は真逆な気がします。
4の楽しい感じがすごく好き、3も映画でやるなら見てみるかー的な感じで観ると、肩透かし食うかもしれんですね…。

3はわいわい楽しくっていうシーンが少ない。割と殺伐としている…。
そもそも、仲間同士が、友達感覚というよりは同僚というかw
みんなそれぞれの目的のために闘っていて、シャドウを倒すってところは同じだからみんなでやってるだけ、という感じがします。

それがなかったら集まらない面子だろうな…。
フェスでも、全てが終わった後はなんとなくみんなバラバラというか。
特に学年違う人同士とかは交流なくなりそう。

でも、年に一回位はみんなで集まったりしてたらいいですね。


うん。P3Pやりたくなってきたw

アニマス再放送も折り返しですね！
何回見ても飽きないなぁ〜
各回５回は見てるんですがね。毎回発見があって楽しいです！


さて、来年1月25日公開の劇場版アイマスの本予告がきましたね！
いよいよ近づいてきたって感じ！もう超楽しみです！三回くらい観に行きたい！…んですが、如何せん実習中なので…orz
でもBD出たら絶対買う！

本予告でまず目につくのが、彼女たちの私服。
アニマスでもバリエーション多くてびっくりでしたが、映画でも何種類かありそう。
個人的に響の私服がおしゃれで好きです。あと亜美真美の双子らしいお揃いも。

映画はアリーナライブに向けての合宿、バックダンサーとの交流がメインっぽい。
バックダンサーはミリオンガールズから数人出演なんですかね？ミリオンやったことないのでキャラクター全くわかりませんが、かわいいね！
しかも、そのうちの一人の子が春香さんに憧れてアイドルになったとか！
おおお！なんか私もうれしい！春香さんもそれだけビックな存在になったということですね…。感慨深い…。

そして、アリーナライブ後Pはハリウッドに研修に行くらしい…。これはアイマス２の流れですかね。
あ、というか、そもそもアイマス２を基盤にしてアニマス作られてるんですよね;;

Pがいなくなることに対して、一波乱ある様子。
なんだかんだ言って、Pの存在は大きいですよね。

春香さんが悩む場面もあるみたい。アニマスでも思ったけど、春香さんは沈むとかなり重い…。中村さんの演技もすごく熱が入ってるし、感情が伝わってきます。
またそんな春香さんを見ることになるのか、と思うと心苦しくもあり、楽しみでもあります。

春香さんはリーダーだと言われたり、憧れです！と言われたり、映画ではメインになりそう。一応メインヒロインだったな…。でも、アイマスは特にこの子が主役！というよりは、みんなが主役なイメージです。
特にゲームだとそれが顕著。アニメ化するにあたり、どうしても主役が必要だったんですかね。
一応春香さんがメイン的存在でしたが、みんなそれぞれに焦点を当てられた回があったので、やっぱりみんなが主役！っていうのは制作サイドも思ってたんだろうなぁと。


あと気になったのが、美希の「だから春香は美希のライバルなんだよ」という発言。
そういえば美希って春香さんと対になるようなキャラクター設定だと、どこかで見たような気が。
アニマスでも舞台の主役の座を巡っていろいろありましたね。

正反対…でもないけど、なんて言うんでしょうか…似て非なる存在というか…。うまく言えない！
2人の関係がどうなるのかも気になるところです。


あとは千早が気になる。春香さん関係で。
アニマスで千早はすごい春香さん好きだなぁと思いましたが、映画でもそれが見られるのかどうかｗ
はるちは万歳！



映画がこんなに春香さんに焦点当ててくるとは思わなかった。
みんなの姿、そして個人的には春香さんに号泣しそうだよ！一人で号泣してる女がいたらそれは私ですｗｗ

とにかく楽しみ！すごく期待してます！

ようやく観に行けました！
この日を楽しみにしてましたよ…

来場特典でミニ色紙とポストカードをもらいました。
特典何がもらえるかとか調べないで行ったので、もらえてびっくり！嬉しい！

パンフレット買ったら、シールが入ってました。主人公だった！

さらっと感想です〜



約7年前に発売されたゲームである「ペルソナ3」。
ペルソナ4が先にアニメ化され、「3は！？」と、少し4びいきな気が個人的にしていましたが…。ついにアニメーションに！映画で！

ゲームは原作、フェス、P3Pと、とりあえず全てプレイ済みです。
P3Pは何故か10周とかしましたw
何か、ラストまでやると最初の頃が懐かしくなってしまい、エンドレスプレイ…。


ゲームをプレイ済みの人間からすると、映画はスーパーダイジェストって感じでしたw

全てを忠実にやったら尺が足りなくなるので、仕方ない。
でも、必要なものはやったって感じでした。


1番の見所といえば、そりゃあ主人公ですね！
ついに結城理という名前がついたことによって、キャラクターとして性格もちゃんとあって、存在感が増しましたw

ペルソナの主人公たちは無個性です。それはプレイヤーが自己投影できるように、とのことです。

が、選択肢で、薄っすら性格は見えますね。ゲームプレイ中にイメージしていた主人公像と、ほぼ同じでした。「どうでもいい」を多用するあたりw

でも、想像以上に周囲に対して無関心だなぁと思いました。

それはたぶん両親が事故で亡くなってからなんだと思いますが…。
なんか、あの周囲に対する無関心さは、トラウマによる病的なものにも思えますが…。

これについてゆかりにキレられてたけどw

何でもどうでもよくて、戦うのも頼まれたからとりあえず戦ってて、全てにおいて自分の意思がない。
戦闘で死んでしまっても、それでいいや、みたいな。自分の命に対して投げやりな感じ。

ゆかりは自分の目的のために、命をかけて戦っています。先輩たちも、目的があって戦っている。順平は…なんだろw
でも彼も、自分の意思で戦っています。

自分の命を大切にしないことがゆかりには許せなかったんだろうなぁ…。あと、流されてるのも。

「どうでもいい、で戦ってるあなたと一緒にいると、イライラする」とゆかり。おおう…やっぱゆかりは言うねぇ…。

でも、まさかそれで風花救出行かないとはww
あれ、ゲームでは行ってたよね？

しかも、本人はあまり堪えてないらしく、森山さんから「あんたはいかないの？」と言われて、「一緒にいるとイライラするって言われた」と、淡々と答えるw


仲間とか友達とか、どうにもピンときていないっぽい理。両親は亡くなってるし、親戚のところを転々としていたし、親しい人というのがいないのでしょうね。だから仲間とか友達がわからない。

周囲に対する無関心は、他人との絆がないからなんだろうか。

そんな理ですが、みんなと戦っていくうちに、仲間がなんなのか徐々にわかってきた様子。でもまだ壁はありそうですが、今後もっと溶け込んでいくんじゃないかなと思います。

だんだん仲間とか友達とかがわかってきて、自分の意思というのも出てきて…（予想）
それで物語のラストがあれって…キツいぜ…。
ゲームでは無個性だったので、彼の心情とかはあまり見えませんでした。でも今回は…みんなと会えてよかった的なことを理が言ったら、私は号泣だ（確信）

まあ、あまり妄想しすぎもいけませんね。何も言わないかもしれないしw


次も絶対観るぞ！という気持ちになる出来でした！
主人公が今後どうなっていくかが非常に楽しみです。こんなに主人公が気になる内容だとは思いませんでしたw

またゲームやり直したくなりました！

受験生の弟に代わって、マンガを手に入れるべく見てきました。

最近になって、弟がアニメハンターハンターを見ているのを一緒になってみてました。
面白いな〜と思い始めた今日この頃、ちょうど映画が公開されるというので、弟の依頼目的とちょっと楽しみと思いながら行ってきた！

ちなみに、ハンターハンターはアニメも漫画もほぼ見ていないに等しいです。
ゴンは親父を探してる、キルアは殺し屋一家の人、クラピカは出身族の生き残り、レオリオは医者を目指してる、幻影旅団とかに関しては知識皆無状態で見ましたｗｗ

なのでハンターハンターをよく知らない奴の感想になりますのでご了承くださいorz



が！本編始まる前に、ゴンとキルアが劇場風に登場人物と前知識などを紹介してくれたので、「なるほどー」とぼんやりと知識を入れた状態で見れました。GJ！

映画がどういう話かとかも調べずに行ったので、CMでゴンとキルアが「「クラピカーー！！」」と叫んでいるので（モバゲーのCMだったかもｗｗ）、「クラピカの話なんだな」と思っていざ見始めましたが…。

だいたいゴンとキルアの友情物語だった！

根幹は確かにクラピカの話だったが、全面的に二人の友情話が多かった気がします。
少年漫画といえばの、友情！努力！勝利！がよく感じられました。


キルアは殺し屋ということは知っていましたが、実際に殺しているところを見たことが無いので、冒頭で人殺してて本当に殺し屋なんだなぁと思った。
あんな小さい子が人殺し…と思うと悲しくなります。

あとは兄貴のイルミに逆らえないというか、植えつけられた恐怖があるんだと分かった。
「友達なんて作るだけ無駄」「勝てない相手とは戦うな」というイルミのセリフは再三出てきます。

かなり強い敵に出くわしますが、「勝てないと思った相手とは戦うな」というイルミのセリフを二回ほど思い出して硬直してました。
が、一回目はゴンに言われて戦ってた。逃げようぜｗｗ

二回目は、そう言ったイルミの人形（この話のボスが人形使いで、かなり精巧な人形を作る奴だった）に対して勝てないと思ったので、さすがに逃げてた。
ゴンを見捨てて逃げたので、友達なんてうんたらというイルミの言葉を思い出してなんだかもう絶望的な状況に。

しかし、自分を見捨てて逃げたキルアに対して怒らず、しかもイルミの人形にキルアの身代わりに目を奪われても、ゴンはキルアを責めませんでした。

ゴンのマジで海より広い心の広さのおかげで、キルアはなんとか立ち直る。

ゴンほど心が広くて実直な少年なんて見たことないよ…。
でもゴンって割と自己犠牲的な印象も受けます。それは心の広さと優しさが原因かね…。


ボスは人形使いで、本物そっくりの人形を作り、その人形に本物の目を入れることで完成させる？とかなんとか。
でもイルミの人形がゴンの目を奪っても、イルミがゴンになるとかじゃなく、人形はイルミとしてさらに完成形に近づいていた。ここらへんよくわからなかったです。

ただ、人形は目を入れるのが一番大変っていうのは確かにと思った。
高校生の時分には油絵でよく人間を描いていたのですが、確かに目が一番難しい。目ですべてが決まるくらいで、目の出来によってはマジで動きそうなくらいのクオリティになります。
人形も、人形の作り手さんたちは目が大変と言っていました。

目には魂が宿る、という話から、このストーリーでも目を重要視したんですかね。


肝心のストーリーに関しては充分に理解できてはいませんが、ハンターハンターの世界観を味わうという点では楽しかったです！
作画もアニメでも思うけど、あまり崩れがないので安心して見れました。

戦闘シーンは私的には特に楽しかった！
久しぶりに少年漫画の世界に浸った気分です。

が、あんな小さい子たちがほいほい投げられて殴られて打ち付けられての連発は痛々しいものがあったが…しかしそれがよかったとも感じる謎ｗｗ

最初は平和的に始まって、最後も平和的に何事も無かったかのように帰っていく姿になんか笑ってしまったｗｗ
その間に常軌を逸した戦いとかがあったのにそんな平然とｗｗ

主題歌はやっぱり良い歌！


原作にも俄然興味がわいてきたので、弟が単行本買ってくるのを楽しみに待っていよう！
まだ受験終わってないからいつになるかわからんが…。奴は大学生になれるんだろうか…。