2010-2-26 04:52
なんでだか、
泣けたよ。
僕が何も考えないで生きている訳ないじゃないか。
自分だけよければいいなんて思う訳ないじゃないですか。
僕は悪魔でもなければ神様でもない。
誰かの希望とか努力を踏みにじる権利なんて持っていない。
しかもそれを僕の責任と捉えるのなら、
僕は本物の罪人だと思うのです。
もし自分がそういう性格なのならば、
笑い事では済まされない時もくる。
それは紛れも無く今だ。
…別に落ち込んでいる訳じゃないんです。
その証拠に、
見て見てー。
おいしそーでしょー、このロールキャベ…。
いや実は、ロール白菜。
忠実にロールキャベツをトレースしましたから、味は問題なしです。
ほ〜れほれ〜。
いやー、我ながら美しい。
ホントはバケットがよかったけど、無かったから食パンを主食に。
今はいつも、「LIFE」っていう料理の本を参考に作っているけど、本を見ながら作ることは、真似をするだけだから料理は上手くならないと思ったら大間違いですよ。
本から学ぶ味付けやテクニックやタイミングや味覚は、確かに応用が利くんですよ。ましてや大袈裟なイタリアンや中華とかの本じゃなく「LIFE」ですからね。
申し訳ありませんが、料理はもっと上手くなろうと思います。
読んでくれて、うれしいです。
どーだ、明るい話題だろー。
2010-2-24 04:21
久しぶりの今日は、瓶のオレンジジュースの話をしようと思います。
瓶のオレンジジュースに連想されるものといえば、やっぱり、旅館じゃないでしょうか。
大人はビール、子供はオレンジジュースみたいな決まりが、どこの旅館にもあります。
なんでオレンジジュースで、しかもわざわざ瓶なのかはわかりませんが、なぜだか僕は、あのオレンジジュースの味が、他のどの飲み物の味より忘れられません。
あの瓶のオレンジジュースの明らかに100%ではない安っぽい甘さとか、重たい割にコップに注ぐともう4分の1くらいしか残っていないあの儚さとかを考えると、なんだか胸が苦しくなって、いつだか分からないけど確かに家族やら親戚やらで行ったら旅行での宴会の席を思い出します。
それは逆も然りで、温泉旅行の思い出には、いつもあの瓶のオレンジジュースの味が付いて回ります。
それでも成長というのは残酷なもので、いつしかビールの美味しさを知り、せっかく旅館に来たのだからと周りからもビールをすすめられ、瓶のオレンジジュースを飲む機会はほとんど無くなってしまいました。
それでも忘れられない瓶のオレンジジュースの味は、僕の中の大切な思い出。なんでよりによって瓶のオレンジジュースの味なんだ、とか思って自分のけち臭さや安っぽしを嘆きながら、昔のことを忘れたがらない僕の性格も自分では意外に気に入っていて、ある意味僕らしいとも最近は思えるようになってきた自分を再び嘆くことを繰り返す日々にふと、
誰かを大切に思うことは、本当に幸せなことなんだ
とか思ったんです。
大切なものを忘れたくなくて必死な自分が結局覚えていられたものは、瓶のオレンジジュースの味だけで、実はそれだけでは無かったんですね。
あの安っぽい味だけは、これからも忘れないようにしようと思います。
読んでくれて、ありがとう。
おはよう。
2010-2-15 22:44
昔の自分に戻るぞ、こりゃあ。
どっちがよかったのか、はっきりとは言えないけど、僕は最近の自分の方が好きだったな。
結局人は、歴史から学ばない生き物なのですね。
誰かの名言です。
なんとかあらがいたいものですね。