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もうすぐ8月B


描き上げた絵。

間抜けなことに、刺青を描き忘れたことだけは憶えている。


俺は全体像を捉えるのに夢中で、その人が描いて欲しかったんだろう一番要になる刺青を描くことをしなかったんだね。


今ではその刺青が一体どんなデザインだったのか知る術もないや。


きっと旗のデザインのように綺麗だったんだろう。

 






丈夫な紙は、多少水に濡れても、例え一度海に沈んだとしても、原型が残るからいい。

この頃から、スケッチブックを偶に持っては、あちらこちらを泳いでいたんだ。

 

もうすぐ8月A


窓を開ければ潮風が軽く吹いて、耳を澄ませば少し遠い海の波の音が聴こえて来る気がする。


今日も海を守ってくれている仕事をしている人達に感謝しつつ、昔のスケッチブックを開いてみた。


そこの頁は破られていて、詳しくは憶えてないけど、逞しい背中に墨をいれた人のスケッチをしたことがあった。

もうすぐ8月@


もうすぐで8月突入だ。

 

7月よりも、何処となく夏そのものと言った感じを受ける。


8月1日は、海上自衛隊の前身、保安庁の海上警備隊が生まれた日だ。


警備隊旗のデザインがとても洗練されていると感じるのは、きっと俺だけじゃないと思う。

合成の歌姫B

ボーカルと、ギターと、ドラム。
確か、ベース担当の人が集まらずに、バンドメンバーはこの三人。

暫くはスタジオで好きに集まってワイワイ練習してた。
皆、お互いに好きなことばかりやってた様な気がする。
そして、練習を重ねに重ねた後、バンドメンバーでステージに立った。




自分で楽しみながら練り上げた歌詞に激しい音階が重なり合った歌。
思い切り弾けて、即興で踊りをつけて唄った歌。

あの時の楽しさと響き渡った歓声をいつまでも、忘れない。

合成の歌姫A


一定期間スタジオを借りて、バンドを組んだ時期があった。

俺は特に楽器を弾けるスキルが無かった。
自分に唯一出来そうなことと言えば、詩を書くことと歌を唄うことだったんだ。

だから、ボーカルを担当させて貰った。

それと、衣装も少しだけね。

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