先日、急遽Hちゃんと会うことになって、だらだら話してきました。
イルミネーションの日まで待てないからと言われて会ってきて、お互い、結構もう意識をしているので何だかぎこちなくて。
カラオケに入ったもののあっという間に時間が過ぎ、帰りたくないねえなんて話していたら、ちょっとしたイルミネーションがあるから見てみようと言われてそのまま帰らずに寄り道。
カラオケでHちゃんの髪やら手首やらを触ってしまった。元カノにも自分からぐいぐいスキンシップしたことなかったけど、Hちゃんには触れてみたかった。最終的には恋人繋ぎした。実はスキンシップが苦手だというHちゃんだったが、「佃ちゃんとはそういうの平気。逆にもっと触りたくなる」と言ってにぎにぎしてくる始末。
今後のイルミネーションを見る日に、素敵なロケーションでも見つけて告白して、成功したらクリスマスプレゼントに何か用意したものをあげよう、なんて思っていたんだけど、Hちゃんの今までのやりとりの積極的な発言やその日の雰囲気が、このまま黙って帰ったら自分も今までスキンシップするだけして帰った人たちと同じになる、と思った。
じわじわすぎていく時間と、時間の経過で流れるイルミネーションの音楽。寒いねと言いながら気付けば両手をまたにぎにぎしていて。
イルミネーションの音楽が3度目くらい流れたときに、「私は佃ちゃんと付き合いたいと思ってるけど、私で大丈夫か不安なの」と言われて、「私もHちゃんと付き合いたいよ」と返すと、「お付き合いしてくれますか?」と両手握られたまま見つめられて言われて、よろしくお願いしますと返した私。
夜22時15分頃の鐘と共に、美女のHちゃんが私の彼女になった。
ずっと憧れていた告白を最高のシチュエーションの中で受けても、やっぱり実感はなかなかわかないもので。そして、私の悪い癖でいつこの関係が無くなってしまうのか、考えると少し怖くなるのです。
次に会うのはイルミネーションのとき。そのときに、何かお揃いのものでも渡そうと思ってるんだけど、まだリサーチ不足だし、クリスマス間近すぎてネットでは少々遅れを取りそうで…最初にあげようかなと考えていたものは用途がなくて駄目になったし、納期ダメ元で注文したものが駄目じゃないといいんだけどな…頼む…
こういうの、さくっと相談できるセクマイ友達はやっぱり欲しいなって思うなぁ。
まだまだ始まったばかり。
まずは人としていい関係を築けますように。
というわけで、今後まだ気が抜けないけどめでたく彼女ができましたので、よろしくお願い申し上げます。